劉!さん(京都府)
投稿日: 2013年3月24日
4点
・なんと言ってもあのスタイル!あまり売れなかったこともあり、良くも悪くも希少でした。 ・当時としては先進的なデジタルメーター搭載。 ・大きく開くハッチバックとフォールディングするリアシートで荷物の積載性は良かった。 ・フロントとリアのデザインが専用でマザーモデルとの差別化が大きい。
・走らない、止まらない。 ・可変減衰ダンパーやマルチサポートスポーツシートなど装備しているが、実際に使ってみると効果が実感出来ず、その分割高な印象。
初めて新車を買ったのがこのRZ−1でした。それまで中古の軽自動車に乗ってましたが新聞で発売の広告を見てそのデザインに一目ぼれ、すぐ契約しました。 ですが乗ってみると走りの方はイマイチ。エンジンは設計の古いSOHCでターボ付でしたがもっさりとした感じ。余力のためのターボで扱いやすくはありましたが、パワーの盛り上がり感も無く加速性能は決して褒められたものではありませんでした。数ヵ月後には1.6Lツインカムモデルが追加されると、最上級グレードの座を明け渡すことになります。 また、前後の重量配分が悪く、後ろが軽すぎ。止まろうとするとリアがポンポン跳ねてなかなか止まれない。 結局、4年乗ってシルビアに買い換えました。 でも今思い出すと自分好みのウェッジシェイプのスタイル、一時期流行したデジタルメーターなど個性のある車で、今まで所有した車の中では一番大切に乗っていたような気がします。走りを求めなければ小回りも利くし2人乗車までは日常の足として申し分ありませんでした。
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