レンタカー屋さん(東京都)
投稿日: 2013年2月11日
5点
初代プリウスで不満の多かったドライバビリティーが大幅に向上しており、実燃費も20km/l近くになるなど、大幅な進化を遂げている。
この車両より設定されたEVモードは、ハイブリッドシステムのバッテリーを用いて、簡易的にモーターだけで走るシステムであるが、深夜に住宅街を走る際には便利であるほか、山道においても上り坂でEVモードを使い、下り坂で回生ブレーキを使えば、大幅に燃費を向上させることができるなど興味深いものとなっている。
また、リアのトランクスペースは、5人乗車でも十分な荷物を積むことができる。
ドライバーの乗り降りの向上を図るため、楕円のステアリングを採用しているが、カーブが連続する区間を走っている際などに、ハンドル操作に違和感を覚えることがある。
また、空気抵抗の削減を目指したリアのハッチバックは、後方の視界を悪くしている。
先代のモデルからは大幅な進化を遂げたハイブリッドカーであり、メインカーとして十分に使用することができるものとなっている。
プリウス用に開発されたメーカー純正ナビであれば、ハイブリッドシステムの状態や燃費の推移などを見ることができるので、純正ナビを選ぶことをお勧めする。
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