paleblueさん(埼玉県)
投稿日: 2017年9月15日
5点
・素直なハンドリング
・高速域での安定感
・安心して踏み込めるブレーキ
・スポーティではないけれど、運転の楽しさが感じられること
・内外装の設定色が少ないこと
・メーターパネル内の言語切り替えに日本語の設定がないこと
・純正ナビ(Discover Pro)が使いにくいこと
・歴代のゴルフと比較して、巧妙にコストダウンしていること
VWゴルフはこれで5台目となります。ノントラブルのまま、現時点で約2年が経過し、走行距離も3万キロを超えました。
購入時期が2015年10月と、VWディーゼルゲート事件まっただなかに購入したクルマではありましたが、風評被害のようなものも特に感じることはありませんでした。購入したディーラーのセールス氏の対応もとても誠実で、VW車が売れない時期に購入を決めたことに感謝されました。
友人・知人がクルマの購入を考えていると相談を受けたら、まず私のゴルフを試乗してもらうようにしています。公私ともにさまざまクルマに乗りますが、あらゆるクルマの「メートル原器」といえる1台です。輸入車として初めて2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは伊達ではありません。何百万円もする高級車は別として、玄人から一般の方まで、全方位的にしっかり造られた印象づけるクルマは少ないように感じます。
VWゴルフは決して安いクルマとはいえませんが、大人の男性が4人乗車しても室内空間が確保され、快適に、しかも運転する愉しさも享受できる・・・。クルマとしての色気はないし、素っ気ない印象を受けるかもしれません。街中で頻繁に見掛けるクルマだけに、人と違うモノを所有したいという場合には物足らないかもしれません。
心のどこかで存在が気になっていて、予算的に射程圏内にあるとしたら、愛車遍歴の1台にぜひ加えていただきたいクルマです。
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