まさひろさん(埼玉県)
投稿日: 2022年8月14日
5点
・3.7リッター、V6、330ps、7速ATのエンジンを搭載しているだけあってパワーは申し分無し。パワーを持て余していると運転していて感じる。
・ボディ剛性は高く感じる。
・パワーシート&シートメモリー機能、電動チルト&テレスコピック、サイドカメラ、シートヒーターなど快適装備は高級車として満足なレベル。
・本アルミパネル(本木目パネル)、本革シートなど内装の質感も良い。トヨタ車はクラウンマジェスタですら木目調らしいので、コストをかけているのが伝わってくる。
・前席の居住性は高い。
・かなりお得な車。国内ではレクサスISと最上級モデル同士で100万円程度の差があるが、アメリカではほぼ同価格。
・ボディサイズはこの価格帯の車としてはコンパクトで良い。
・電気系がかなり脆弱。ハズレ個体だったせいか、電気系が原因で何回もエンジンがかからなくなった。
・高速走行中のメーターまわりの軋む音が気になる。おそらく、電動チルト&テレスコピックが原因であろう。
・足回りは国産としてはかなり硬めだが、もっと硬くても良いと思う。
・シートクーラーが欲しかった。
・タイヤ、ガソリン、電気系統の故障等で維持費はかなり高め。ドイツ車みたいな故障は無い。
・後席の居住性はあまり高くはない。もっとも、後席の居住性を求めている人はスカイラインを買わないであろうが。
・運転が慣れない人には難易度が高い車。
歴代スカイラインの中でもかなり完成度の高い車。V36スカイラインの特徴は、パーソナル性が高く、スポーティーな面とラグジュアリーな面を併せ持つこと。また、大排気量のNAエンジンは現在となっては希少である。パワフル・スポーティーで上質なセダンを求めている人にお勧め。
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ハイブリッドスポーツとして登場
走りに磨きをかけ、伝統復活をかけたスポーティセダン
シリーズ初となるV型エンジンを搭載
走りと居住性を両立させた最後の直6スカイライン
ボディを大型化して居住性を確保
高い走行性能を目指しボディを切り詰めた
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。