DDH141はるなさん(長野県)
投稿日: 2013年9月23日
5点
メンテナンスフリーのタイミングチェーン車なので従来のタイミングベルト車のように定期的にベルトを交換する必要が無い。その為、ベルト交換に必要な支出も無いので車に余計な支出を抑えたい私にはタイミングチェーン車は、どうしても外せない条件の一つである。
ターボ搭載車なので平坦地での瞬発力は勿論のこと、坂路での登坂性能は抜群である。軽とは言えども、車両重量も760kgと軽いのでストレス無く走る事ができる。急な登坂路でも加速しながら大排気量のクラウンやフーガを追い上げる事も余裕な車である。
同じRRでもAT車とMT車は燃費がかなり違い、断然MT車のほうが燃費が良い。最も燃費が良かった時で19km/l弱であった。
3000km毎のエンジンオイル交換、6000km毎のSOD-1注入とオイルエレメント交換、エアーエレメント交換など、定期的に最低限のメンテナンスを行なってきた結果、大きな故障など無く、22万kmも走行する事ができた。エンジンを支える部分の腐食が激しく、なくなく手放したがそれでもエンジンとタービンの状態は音を聞いても判るほど良好であった。
車体の耐久性が高ければ、まだまだ走れる車であった。
この型のワゴンRは特に錆が発生し易く、外観上ではリヤタイヤフェンダーと前後のタイヤハウス内に錆が発生し易い。また、マフラーも錆び易く、交換時にマフラーが原型を留めなく粉々に粉砕するほどであった。
購入時はなるべく早急に、錆の進行を抑えるノックスドールを施工するのが望ましい。
ターボ搭載車はターボ無しの車に比べ、加速時、余計にアクセルを踏む事が無いので燃費が思ったより良い。ターボ無し車は加速力が鈍く、ベタ踏みになりがちだが、ターボ搭載車はそこまで踏む事もないのでストレス無く運転でき、燃費もそれほど悪くない。
但し、ターボ搭載車はタービンの扱い方を知らない人にはオススメできない。
そういう人はおとなしくNA(ターボ無し)車を購入すべきである。
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