かいぼうさん(東京都)
投稿日: 2017年9月11日
4点
1.5Lのサイズで7人乗れ、しかも荷物も積める。微妙なサイズ感がちょうど良い。発売当時は、フリードのハイブリッドは燃費もシエンタよりも悪かったので一択でした。(現在のハイブリッドフリードも大体同じくらいの燃費です)他、意外と小物入れが多く、特に気に入ったので助手席のパネルに荷物のひっかけフックがあり意外と気に入ってます。また、両サイドの電動スライドドアはかなり便利で、年配の方もボタン一つで開閉できるところは良い点ですね。いつもはサードシートは閉めておりますが、閉まっているスペースはかなり大きく縦にも高さがありますので自転車も縦に積めるのは評価が高いです。月並みですが、購買価格とガソリン価格によるハイブリッド損得勘定があるとは思いますが、それは抜きにしてそれなりに燃費は郊外走ればかなりの良い数字を出せますし、乗っていると意外と個人的には静かな点も良い点だと感じてます。またGグレードには標準で、運転席に左に肘宛がついており、意外と便利で長距離ドライブとか渋滞時などは休めながら運転しています。また、運転席から2列目シートに行くには意外と広くちょっと2列目シートに用があるときは歩きやすく移動しやすいです。
季節によって、ハイブリッドの燃費がまちまち。夏場のエアコン使用時は、平均15-17、冬場は21-23かなり違う。まあ、都内だとそんなもんかと。他に、3列目シートを折りたたむとぴったりと隙間なく椅子が畳めるのでなく、その部分に結構穴があいており、小物が落ちるといちいち椅子を上げなきゃいけないのでそのあたりが結構配慮して欲しかった。この部分を埋める純正のラゲッジボードは1万円なので、まあそれを高いとみるか安いとみるかですが、私はこの部分は自作で何とかしました。ホームセンターで合板を買ってきて、プチプチの透明シートで採寸し合板にあててカットしたものをフェルトの布を張りカッターでとめて自作しました。合計2500円でした。結構楽しかったです。他、ダッシュボードにオレンジの線が一本入っており、それが天気が良い日で反射がある時は運転席のガラスに反射して結構見づらく、慣れるまで結構大変でした。あとこれはしょうがないことなんですが、最上位のGグレードに16インチのアルミホイール&タイヤを装備すると、 最小回転半径が5.2→5.8mとなり結構小回りが利かず大変で慣れるまで大変でした。前者がフィールダーでしたので、小さい駐車場などに入れるときは神経使います。ただ、自分はデザインが好きで選んだので後悔はしてません。
現状では、コンパクトミニバンでは、フリードとシエンタの2択。あとはデザイン等の好みであるが、トヨタの信頼性を買い飛びついてしまった。乗ってみて、可もあり不可もあり色々と頼もしい存在です。気になった点でも書きましたが、燃費は季節によりまちまちですね。エアコン使わない秋春などは都内でも21-23位でますし、郊外なら30近く出たこともあります。(少ないですが・・・)ただエアコン付けると、夏で15-17なので結構シビアですね。もちろんハイブリッド用の運転を心掛け、アクセルワークに気を使い結構エンジンを切った後にディスプレイに出る燃費が良かったときは、結構うれしいです。まあ自己満足の世界ですが・・・。両側電動スライドドアは結構便利ですが、この部分は重量があり燃費に影響が出ているのではないかと思います。ならXグレードを選べば良いという方もいらっしゃるかと思いますが、Gグレードには、スマートエントリーパッケージが標準装備、両側ワンタッチパワスラ(Xは片側のみ)、本革巻きステアリング(Xはウレタン)なので、その辺りトヨタはうまく組み合わせていますね。この辺りを全然気になさらない方はXグレードでも良いのでないでしょうか?GグレードとXグレードでも、燃費は同じでなく少し変わるのでないかと感じます。
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:1
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
5ナンバーサイズはそのままに、居住性を向上
7人乗り仕様も用意されるトヨタ最小ミニバン
大人7人が乗れる超コンパクトなミニバン
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。