1990年2月~1998年12月生産モデル
総合評価
3.5点
優れたスタイリングをもつフラッグシップモデル
アルファ164はアルファロメオのフラッグシップサルーンとしてデビュー。当初はFRとして開発がスタートしたが、開発費用を抑えるためティーポ4プロジェクトに組み込まれ、フィアットクロマ、ランチアテーマ、サーブ9000の兄弟車として、FFレイアウトが採用された。デザインはピニンファリーナが担当。ドアパネル、フロントサスペンションの取り付け部など、他の兄弟車とは異なる独自のものを採用。その結果、トリノ・ピエモンテデザイン賞を受賞するほどのスタイリングに仕上がっている。日本仕様は3LのV6を搭載するトップレンジモデルの4AT仕様が輸入された。(1990.2)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 175~230ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | -km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF/4WD | |
排気量 | 2958cc | |
乗車定員 | 5名 |
1995年7月~1998年12月生産モデル
中古車平均価格-万円
外観の変更
マイナーチェンジが行なわれ、SOHC12Vモデルにもスーパーボディが与えられた。単にスーパーと呼ばれていた24バルブモデルはスーパー24Vに名称が変更され、12バルブモデルはスーパー12Vと呼ばれるようになる。このマイナーチェンジで、12バルブエンジンの最高出力が10ps引き下げられて175ps/5600rpmになっている。(1995.7)
1994年6月~1995年6月生産モデル
中古車平均価格-万円
エンジンの変更
搭載される3LのV6ユニットは、DOHC24バルブ化され、最高出力210ps/6300rpmを発生。また、ボディ同色バンパーの採用、新意匠のシート、センターコンソールのエアコンコントロールパネルの意匠変更などが行なわれた。(1994.6)
1994年3月~1994年5月生産モデル
中古車平均価格-万円
グレード体系の変更
3LのV6に5MTを組み合わせたQV(クアドリフォリオ)が登場する。これはエアロパーツ、大径アルミホイール、スポーツ本革シートなどが特徴の、スポーティモデル。この時、従来の3Lモデルは164 Lに改名され、同時に特別装備車の164 L Top Versionが追加された。Lとの違いは、インテリアがファブリックから本革製になったことである。(1994.3)
1990年2月~1994年2月生産モデル
中古車平均価格-万円
優れたスタイリングをもつフラッグシップモデル
アルファ164はアルファロメオのフラッグシップサルーンとしてデビュー。当初はFRとして開発がスタートしたが、開発費用を抑えるためティーポ4プロジェクトに組み込まれ、フィアットクロマ、ランチアテーマ、サーブ9000の兄弟車として、FFレイアウトが採用された。デザインはピニンファリーナが担当。ドアパネル、フロントサスペンションの取り付け部など、他の兄弟車とは異なる独自のものを採用。その結果、トリノ・ピエモンテデザイン賞を受賞するほどのスタイリングに仕上がっている。日本仕様は3LのV6を搭載するトップレンジモデルの4AT仕様が輸入された。(1990.2)
3.5点
クチコミ件数2件
デザイン
3.5
走行性
3.5
居住性
3.5
運転のしやすさ
3.5
積載性
3.5
維持費
-
1990年2月~1998年12月生産モデル
優れたスタイリングをもつフラッグシップモデル
中古平均価格-万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。