仏の妖精308ccさん(栃木県)
投稿日: 2024年1月17日
4点
チンク500cはデザインがピカイチ!で国産車にはまねの出来ないおしゃれ感覚十分なとてもかわいい車ですが・・・走りはじゃじゃ馬的で2気筒twinairturboエンジンは89000km乗った現在も絶好調!MTモードで楽しんでいます。さらに何より電動幌オープンのキャンバストップは両サイドピラーが気にならないほど解放感抜群で魅力的かつ快適な走りが楽しめます!
2013年式で2021年に購入し、その後スペアーキー購入(6万円)、マフラー交換(13万円)、HIDヘッドライト寿命消灯両側交換(6万円)、1年後ギア抜け発生でディアロジック点検、オイル交換、アーキュレーター交換、ミッションオイル交換(合計6万円)しましたが部品工賃とも割高で、車購入の際は近所にイタ車に詳しいお店や整備工場を確保する必要が有ります。ディアロジック本体交換は40万円位かかりますので専用オイルは2~3万キロ走行時、アーキュレーターはドアを開けた時のモーター音が10秒を超えたら要注意!ギア抜けの危険有り!その他水漏れ、オイル漏れ、ウォーターポンプ、O2センサー、ターボセンサー、イグニッションコイルも要注意です。2016年式以降はギア抜け対策済みらしいのですが・・・60000km超えてのギア抜け発生を聞いた事が有り、やはり定期的なオイル交換が必要かもしれません。2009~2012年の中古車購入時はいくら低価格でもその後の出費は高額、避けた方が良いと思います(あくまでも個人的な感想です)
チンク500cは楽しんで乗る車ですが、点検整備を怠ると高額の部品代、修理代金を支払うことになりますので日常の維持管理、点検整備には手抜きしないようにしましょう、またミッションがディアロジックの為、運転席側から乗りディアロジックオイルを吸い上げるモーター音を聞いて、シフトをNにしてから始動する、Pポジションが無いので駐車時は1かRに入れてエンジンOFFとクリープ現象も無いので坂道発進時要注意などが鉄則です。一尾4人乗りですが大人4人は正直無理?2人乗りと割り切った方が良いと思います。後部座席を倒すとゴルフバック2個やタイヤ4本は積み込む事が可能です。
年式、限定車によりボディカラー、シート色、装備などが異なりますので楽しんで車選びをして下さい。POP・カルト/ラウンジ・ドルチェビータ(旧名/新名)の装備の違いはヘッドライトがハロゲン球/キセノン、エアコンが手動かオート、バックセンサー有/無、ヘッドライトウォッシャーの有/無、アォグランプの有/無などです。エンジンは1.2Lはやや非力、1.4Lは年式が古く早くに製造中止になったので選択外、2023/10ツインエアーは製造終了となりましたので中古車価格が高騰気味?ですが国産車や他の外車にはない個性豊かなチンク500c0.9twinairturboをどうぞお楽しみください。購入後2度目の車検まじかですが、オープン走行走りは絶好調!本当に楽しい車ですが・・・優しく見守ってあげないと、直ぐに不機嫌になりますので「取扱注意のイタリア娘」だと思います((´∀`*))ヶラヶラ
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:23
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。