1998年6月~2003年1月生産モデル
総合評価
3.9点
エアロボディが映えるミディアムクラスハッチ
日本でサーブブームを作った名車、900シリーズの後継モデルにあたる。9-3の『3』は、M・ベンツのCクラスやBMW3シリーズに相当することを意味する。つまり、ヨーロッパでは激戦のミディアムクラスに位置するということだ。個性をアピールする力強いエアロダイナミックボディと、同社のアイデンティティといえる飛行機の翼をかたどったグリルとフォグランプが象徴的だ。このハッチバックのほかに4シーターオープンモデルのカブリオレがラインアップされている。搭載されるエンジンは、静粛性の高い2.3Lエンジンとトリオニックシステム備えた2Lターボの2種類が用意されていた。(1998.6)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 150~205ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 7.7~11.0km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 1984~2290cc | |
乗車定員 | 5名 |
2002年2月~2003年1月生産モデル
中古車平均価格88万円
インテリアの装備を変更
2.0tにはレザーステアリングホイール、SE2.0tにはクロス/レザーコンビネーションシートをそれぞれ標準装備とするなど熟成が進んだ。また、盗難などの脅威から車両を護る、盗難防止アラームを新たに採用。(2002.2)
2000年11月~2002年1月生産モデル
中古車平均価格98万円
同色ミラーの採用やメタリック系外板色を標準設定
ボディ同色のドアミラーの採用や、メタリックペイントおよび、メタリックマイカペイントが標準設定となるなど、エクステリアを中心とした改良を受けた。また、全グレードにISOFIXチャイルドシート用のシートアンカーを、後部座席2カ所に配置した。(2000.11)
1999年11月~2000年10月生産モデル
中古車平均価格68万円
3グレードを追加導入
2.0tをベースに装備の充実を図ったSE 2.0t、2.0tのエンジンを特別にチューンした、ハイプレッシャーターボエンジンを搭載するスポーツモデルの“エアロ”や、全世界2500台限定生産で、数々の専用装備が奢られるフラッグシップ“ヴィゲン”などが追加された。(1999.11)
1998年11月~1999年10月生産モデル
中古車平均価格-万円
ライトプレッシャーターボ車を追加
154psを発生するライトプレッシャーターボエンジンを搭載し、スムーズで軽快な走りを実現する2.0tを追加設定。オートエアコンディショナーを標準装備とするなど、快適性の向上も同時に図られた。また、新外板色として、シラスホワイトを追加した(1998.11)
1998年6月~1998年10月生産モデル
中古車平均価格-万円
エアロボディが映えるミディアムクラスハッチ
日本でサーブブームを作った名車、900シリーズの後継モデルにあたる。9-3の『3』は、M・ベンツのCクラスやBMW3シリーズに相当することを意味する。つまり、ヨーロッパでは激戦のミディアムクラスに位置するということだ。個性をアピールする力強いエアロダイナミックボディと、同社のアイデンティティといえる飛行機の翼をかたどったグリルとフォグランプが象徴的だ。このハッチバックのほかに4シーターオープンモデルのカブリオレがラインアップされている。搭載されるエンジンは、静粛性の高い2.3Lエンジンとトリオニックシステム備えた2Lターボの2種類が用意されていた。(1998.6)
3.9点
クチコミ件数9件
デザイン
4.1
走行性
4.0
居住性
3.9
運転のしやすさ
4.0
積載性
4.0
維持費
3.7
4
20年以上乗っています。 一度乗るとあのほどよいターボ加速感で癖になり、ほかの車をどれだけ試乗しても乗り換えに決心できないほど、それだけ魅力的な一台。元々販売台数が少なく…
投稿日:2022/02/22
5
所有欲も満たせてくれて 走りも文句なく しっとりとした気品もあり 素晴らしい車 私の中で、これに対抗できるのは 同じスウェーデンのボルボ240と ローバー75くらいか…
投稿日:2014/01/25
1998年6月~2003年1月生産モデル
エアロボディが映えるミディアムクラスハッチ
中古平均価格93万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。