1997年12月~2004年10月生産モデル
総合評価
3.6点
世界を意識した高級パーソナルセダン
日本でも人気の高かったセビルが6年ぶりにモデルチェンジ。米国製高級乗用車としては初の右ハンドル車が設定され、日本をはじめとした世界市場を意識したクルマである。注目すべきは、開発当初からアメリカ市場以外でも販売することを念頭においたスタイリング。全体のイメージは先代を踏襲するが、角の取れたスタイリングは洗練さを増している。また、日本においては先代の5mオーバーという全長が物理的心理的障壁となって購入をあきらめるケースが多かったが、このモデルでは日本向け専用設計のバンパーを採用することで競争力のあるサイズを手に入れた。ワイドトレッド化やリアマルチリンクサスなどの採用で運転して楽しい高級FFセダンという評価が与えられている。(1997.12)
全長 全高 全幅 |
最高出力 | 279~305ps |
---|---|---|
燃費(10.15モード) | 6.5~7.1km/L | |
燃費(WLTCモード) | - | |
駆動方式 | FF | |
排気量 | 4564cc | |
乗車定員 | 5名 |
新車時価格(税込) 771.8万円
2003年2月~2004年1月生産モデル
中古車平均価格-万円
性能の向上と装備の充実
減衰力を可変制御する世界最速反応のサスペンション、マグネティック・ライド・コントロールサスペンションと、.5インチDVD VICS 3メディア対応ナビゲーションを標準装備した。(2003.2)
2002年2月~2003年1月生産モデル
中古車平均価格-万円
装備の充実
オプションのナビゲーションシステムがCDタイプからDVDタイプに変更され、モニターも6.5インチワイドへと大型化された。(2002.1)
2000年12月~2002年1月生産モデル
中古車平均価格-万円
仕様の変更と装備の充実
従来は無鉛プレミアムガソリンのみの使用であったが、レギュラーガソリンでも走行可能となった。また、キセノンバルブヘッドランプを採用。雨量に応じて作動するレインセンスワイパーやヘッドライトウォッシャーを装備した。(2000.11)
1999年10月~2000年11月生産モデル
中古車平均価格-万円
性能の向上とラインナップの削減
STSのロードセンシングサスペンション(CV-RSS)が2世代目に進化。ABSをボッシュ製のものに変更した。また、00年モデルよりベースモデル、セビルSLSの輸入を中止。それに伴い、セビルSLS E仕様の名称をセビルSLSに変更した。(1999.10)
1997年12月~1998年10月生産モデル
中古車平均価格-万円
世界を意識した高級パーソナルセダン
日本でも人気の高かったセビルが6年ぶりにモデルチェンジ。米国製高級乗用車としては初の右ハンドル車が設定され、日本をはじめとした世界市場を意識したクルマである。注目すべきは、開発当初からアメリカ市場以外でも販売することを念頭においたスタイリング。全体のイメージは先代を踏襲するが、角の取れたスタイリングは洗練さを増している。また、日本においては先代の5mオーバーという全長が物理的心理的障壁となって購入をあきらめるケースが多かったが、このモデルでは日本向け専用設計のバンパーを採用することで競争力のあるサイズを手に入れた。ワイドトレッド化やリアマルチリンクサスなどの採用で運転して楽しい高級FFセダンという評価が与えられている。(1997.12)
3.6点
クチコミ件数10件
デザイン
3.5
走行性
3.5
居住性
3.8
運転のしやすさ
3.1
積載性
3.3
維持費
2.0
4
ボデイの大きさに比べると室内、トランク共にあまり広くないところや燃費が市内では4Km/L以下なのが気になります、燃費は長距離走行では10Km/L位なので市内用に別の車を用…
投稿日:2014/02/16
4
人生で1度はアメ車に乗って見て下さい。トラブルも多く、維持費も掛かるけど何とも言えない楽しさが有りました。目的もなく、一人でブラブラと深夜にドライブしたくなったのは、アメ…
投稿日:2014/02/01
1997年12月~2004年10月生産モデル
世界を意識した高級パーソナルセダン
中古平均価格-万円
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。