nochaさん(男性/愛知県)
投稿日: 2014年2月6日
4点
人馬一体の運動性能。これに尽きます。全てのコーナーが楽しくなります。また、初期応答の良いクイックなハンドリング+ショートホイールベースでありながら、高速の直進安定性には素晴らしいものがあります。最近の初期応答の悪いハンドリング+ロングホイールベースの車よりも、逆に修正が少なくて楽に高速道路を走れます。路面状態が手に取るように分かり、操作系(ハンドル・アクセル)もダイレクトに反応してくれるので、自分が車を操っているんだという実感が湧きます。
1.ボディー剛性がない。気合いを入れた補強でもしない限り、軽自動車にすら負けます。
2.ブレーキがあまい。例えるなら、ゴーカートのブレーキです。かなり強く踏まないと制動力が出ません。しかし、ブレーキが効かないというわけではなく、踏力が必要だということです。この車に初めて乗る人は、ブレーキが効かなくて怖い思いをするようです。自分的には高いGがかかった状況でのコントロール性が良いので、最近の初期からガンガン効くブレーキよりも、こちらの方が個好みです。
3.いろいろ壊れる。持病といわれる部分が多く、自分の車も例外なく壊れています。ただし重要な機関(エンジンや駆動系など)の耐久性は高く、突然走行不能になることは、まずありません。シンプルな構造でアフターパーツが豊富にあるので、大抵は自分で修理出来ます。
車いじりや運転が好きな人には最高の一台です。特殊な車で万人には勧められませんが、それを許容出来る環境にある人には、是非一度所有して欲しいです。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。