御子柴 星記さん(大阪府)
投稿日: 2016年10月7日
4点
現行型のアルトは初代への原点回帰として、650kgと車重を抑えることにより市販車としてトップクラスとなる燃費を実現した点です。また完全に新規で作られたフレームは軽量化以外にも走行性能の面においても性能の向上が行われています。
原点回帰ということで初代モデルのシンプルさを目標にデザインされたこともあり、内装に関してもシンプルで味気ないものとなっている点と、後席シートが分割可倒から一体可倒となったことで利便性が低下した点が気になりました。
プラットフォームから完全な新規で設計された現行型アルトは軽量さを武器に高い燃費性能と優れた走行性能を実現しています。しかし、軽量化にこだわったことで実用面や質感という面では物足りなさを感じる部分がありますが、15年振りにホットハッチモデルであるワークスが復活するなど走りを優先した車となっています。
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