出井章博さん(東京都)
投稿日: 2017年5月19日
5点
エコクールというアイドリングストップ時にもエアコンが利用できるものもありますので、夏冬問わず快適です。走りは4WDですので、雪道もラクラク走ります。加速も良いので、高速道路でもラクラク走れます。後部座席が広いのも驚きです。外観からは想像できないほどの室内にスペースがありますので、圧迫感を感じることもありません。
運転席と助手席の間にドリンクホルダーが4つついているのですが、これはわたし的にはあまり好きではなかったです
スズキのアルトLのアーバンブラウンは2016年10月に納車になりましたが、その後使用して、街乗りの車としてはかなり優れていると感じています。北海道で使用していますが、シートヒーターが付いていて、エンジンをかけた直後の寒い車内でも快適でした。エコクールというアイドリングストップ時にもエアコンが利用できるものもありますので、夏冬問わず快適です。走りは4WDですので、雪道もラクラク走ります。よっぽどの雪道でなければ、スタックすることも無さそうです。加速も良いので、高速道路でもラクラク走れます。後部座席が広いのも驚きです。外観からは想像できないほどの室内にスペースがありますので、圧迫感を感じることもありません。また、大きな荷物を運ぶこともできます。全幅が1,475mm、室内幅が1,255mmで横幅の広いものは乗せにくいですが、後部座席を倒せば、かなり大きな買い物をしても大丈夫です。操作のしやすさも気に入っています。パネルの位置はとても見やすいですし、シフトレバーの位置も良いので、ストレスを感じずに運転できます。運転席と助手席の間にドリンクホルダーが4つついているのですが、これはわたし的にはあまり好きではなかったですが、全体的に機能性重視の運転席周りのインテリアは悪くないです。
スズキアルトLのフルタイム4WDの燃費は、カタログ値では33.2km/Lですが、実際、北海道で半年間冬のシーズン、街乗り中心に乗ってみたところ、18.4km/Lの実燃費でした。減速時に電気を充電するエネチャージとアイドリングストップでアルトの燃費はかなり良いものの、北海道での冬のシーズンは暖房を入れっぱなしでしたので、このくらいの数字になったのだと思います。遠出したり、暖房を使わなくなれば20km/L以上の実燃費は望めると思います。
スズキ・アルトのコストパフォーマンスはまあまあといったところです。軽自動車の価格自体が昔より上がってしまったので、車両本体で100万以上するのは仕方がないですし、これだけの低燃費で、しかも割とキビキビした走りをしますので、妥当な価格です。
ダイハツのミライースと比較されるスズキのアルトですが、わたしはスズキのアルトの方が値引きは今のところ、少し悪いと思います。ダイハツのお店も回りましたが、現行のミライースのモデルは2011年に発売され時間が経っているのと、2017年10月に新型が発売されるということで、10万円ほど値引きがスズキ・アルトよりもしてくれました。しかし、新型のミライースが発売されれば、この現象は逆転するのではと思っています。
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