hirorinさん(岐阜県)
投稿日: 2017年9月12日
4点
なんといっても燃費が良いことに尽きます。乗り始めて約7年、6万キロが経過しましたが、生涯燃費リッター27.8キロの表示が出ています。
なお、加速の良さはすばらしいです。停止状態から一定速度に達するまでの時間が非常に短いので、危険な急発進ではなく、少しアクセルを踏むだけのスムーズな巡行が可能です。
また、今では燃費の良い車は多種多様ですが、燃費を向上させる技術はこの車から学んだといっても過言ではありません。アクセルをポンと踏み込み、一定の速度に達したら、一旦アクセルを離してください。その後は、ハイブリッドインジケーター表示内のCHGとPWR間にあるバーの4分の1までを目安にアクセルペダルを踏み込んだまま、エンジンがストップしたまま車輪だけ回す「空滑状態」を維持してください。ある程度速度が落ちたら、またアクセルをポンと踏み込む、というようにその繰り返しで走行してみてください。そうすることで、飛躍的に燃費の向上が期待できるはずです。
燃費向上のための運転は、安全運転にもつながります。ぜひ実体験してください。
わずかですが、車内空間が狭さや車高が低いことは、燃費向上のためには仕方がないかなと割り切っています。
発売当時としては、燃費が良いのに車両本体価格200万円程度というのは、現行型よりもお買い得だったのではないでしょうか。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。