ゲストさん(埼玉県)
投稿日: 2013年2月14日
3点
とにかく『無駄』が多い。
2ドアなのにマークⅡ系より全長が長く重い。
なのに車内後席は結構狭い(その分 前席は快適)
そしてシャシー的にはとても優れた設計なのに、むやみやたらとスポーツ性をアピールしない。
最近の車は実用性やらコストやらを重視して とにかく無駄を省いたり詰め込み過ぎたデザインが多いですが、この車からは ときには「無駄」こそが余裕や上品さにつながり、そして優雅な気持ちにさせてくれるということを教えてくれる気がします。
フロントオーバハングが長いためローダウン時はバンパーを擦りやすい。
重量から考えると純正ブレーキは貧弱すぎる。(当時のトヨタ車全般に言える事ですが)
前期型はエアコン形式がR12のため134a主流の今となっては不便を感じる事もある。
純正状態ではサスペンション&ブレーキがハイグリップタイヤまで対応しきれないのでスポーツ走行には向かない。
一般的なレビューは他のユーザーさんが優秀なレビューを投稿されておりますので、私のレビューではスポーツ性に関しての(私見ですが)総評とさせていただきます。
30系に10年以上で計6台乗っています。その間80スープラも並行して所有していました。
そんな私がソアラについて一言でまとめればスポーツカーの性能を秘めたラグジュアリークーペといった感じです。
とは言っても、ただ秘めているだけですのでオーナーの意思で磨かなければ秘めたままです。
一般的にはフロントが超☆重たい と思われがちですが…静止重量(前軸重)ではスープラと大差はありません。
エンジン搭載位置も前タイヤの位置に3、4番シリンダがくるところもスープラと同じです。
実際、あの長い先端の大半は曲面的なデザインからくる空洞の多いバンパーで占められています。
(リーンホースメント等先端重量物もあるにはありますが…)
基本的には骨格も運転席後まで80スープラとほぼ共通なのでフロントはサスペンションアーム類(ブッシュ硬度は違いますが)から運転席/助手席まで共通性が有り加工も無く流用が可能です。
弱点であるブレーキも80スープラ純正が流用可能です。
その際はマスターシリンダーの交換も不要(一部例外有り)なのでコスト的にもお得です(マスターは前後配分の問題から基本的には換えてはいけません)
兄弟車種…とまでは言いませんが80スープラと同じ当時のトヨタFRシャーシーから生まれただけあって潜在能力的には80スープラにかなり近いものを持っていると思います。
個人的にはスポーツ方向に振るならフード(ボンネット)、バッテリーで40㌔前後を占めるため、これ等を移設または軽量化することでかなりの効果を期待できます。
特にバッテリーはオーバハング先端にありますので左右バランスが…と思われる方もいるでしょうがスポーツ走行をするなら移設したい部品です。
ツボさえ押さえれば80スープラに勝てないまでも迫るかなりの高性能を発揮できるかと思いますが、ただ、ココまで言っておいてなんなのですが… この車の真骨頂は 高性能なスポーツ性能は隠し秘めたまま、優雅に高速クルージングするような上品な使い方でしょうね♪
このクチコミは参考になりましたか?
参考になった人:6
あなたのクルマクチコミを投稿しませんか?
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。