マツダ RX-8は、どのような理由で2018年イヤーカーの座を勝ち取ったのか? クルマとしての純粋な魅力はもちろん、2018年の中古車市場や背景など、様々な角度から考察していこう。
発売された当時の試乗会にも参加した松本英雄さん(自動車テクノロジーライター)が、改めて試乗。一度乗れば病みつきになるロータリーエンジン。フェンダーアーチが特徴的なボディ造形。スポーティさは損なわず、4人乗車を実現した独特のパッケージなど、RX-8の魅力について分かりやすく解説していただきました。ぜひ動画をご覧ください!
こちらのグラフは、流通量と平均車両本体価格の推移です。昨年にはすでに平均車両本体価格が100万円を切っていましたが、この1年も緩やかに下落。人気車がさらに安くなっていくのですから、注目を集めるのは当然です。800台近い流通量を維持しており、そのうち約6割がMT。現状、底値に近い状態のため、今後は価格の安い多走行車が増えていくことが予想されます。
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編集長 西村泰宏よりコメント
平成最後のカーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤーで、2年連続3度目の1位獲得、おめでとうございます!! RX-8は、2003年の発売当初より評価が高いモデルです。生産終了から6年がたちますが、まだ在庫が比較的多く流通しています。中古車平均価格が75.3万円(2018年11月末時点)と手頃で、10代・20代のランキングではともに1位を獲得。実際に購入したユーザーの声では「気軽に選ぶことができるマニュアルのスポーツカー」「家族でも乗れる後席の乗降性や居住性の良さ」などが挙がっています。先日、取材を兼ねて1年ぶりに箱根までドライブしましたが、運転が楽しいとはまさにこのこと! ハードに走るわけでもなく、普通にドライブしているだけで「楽しいな」って思えるモデルではないでしょうか。スポーツクーペなのに疲れにくい姿勢で運転できるのも実用的でオススメできます。