サージさん(福岡県)
投稿日: 2013年3月26日
4点
ダイナミックかつ存在感溢れるスタイリングに、驚異の動力性能と時代の最先端を行くメカニズムが注目されたクルマで、マツダが当時持っていた技術を結集して作り上げたと言われる。特徴的なのは市販車としては世界初となった3ローターエンジンに、シーケンシャル・ツインターボチャージャーが組み合わされた点である。とてもハイパワーなエンジンを与えられた上に、内装は本革シートやウッドパネルといった上質な素材を用いられており、まさにバブル時代の象徴と言うべき最上級スペシャリティカーであると思います。
車両重量が重く、低速回転域のパワーもかなり獰猛な為、足廻りが少々弱いと思います。
バブル崩壊と共に、生産中止を余儀なくされたバブル時代を象徴する最上級スペシャリティカーです。最近ではめっきり見なくなってしまったクルマですが、見かけた時はいろいろ検討してみると良いと思います。
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