Part1:検索パネルの使い方

カーセンサーnetの使い方 |中古車購入ガイド
メーカー・価格・地域から探す メーカー・車名一覧から探す
フリーワードから探す 車のタイプから探す

メーカー・価格・地域から探す

ほしい車種と予算が決まっている時の見つけ方
もうほしい車と予算が決まっている人なら、この方法が最もわかりやすいでしょう。
まず「ほしい車種」を選ぶために「メーカー→車名」の順にプルダウンから選びます。次に購入したい地域を選んだり、価格帯を絞り込んでいきましょう。中古車は現車(実車とも言う)を見るのが鉄則ですから、地域選びは大切です。また予算が決まっているのであれば、価格帯を選ぶようにしましょう。

地域をプルダウンで選び、さらに価格帯を「80万円」~「100万円」などとし、右下の検索ボタンを押すと…条件に該当する中古車が検索一覧画面に現れます。

しかし「家が千葉県にも近いから、両方見たいんだよな」という人もいるでしょう。そんな時はこんな裏技を。
メーカー、車名をプルダウンから選んだら、地域を選択せずに、価格帯を選びます。そのまま検索ボタンを押すと、右上の画面へ飛びます。ここで探したい地域にチェックを入れ、画面の右上か右下の「チェックした地域の中古車物件を検索する」をクリックすると、複数の地域から条件に合う車を探すことができます。地域はいくつ選んでもOKです。

4つを組み合わせて絞り込むことはもちろん、どれか1つの条件でだけでも絞り込み可能です。
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選択できる項目は、メーカー/車名/地域/価格帯の4つ。1つの項目から検索することはもちろん、これら4つを組み合わせた複合条件で検索することも可能だ
トップの検索パネルで「地域」以外の項目を選択した場合は、この地域選択の画面へ遷移する。この画面では、複数地域を選択することが可能となっている
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チェックボックスに複数チェックを入れれば、物件が複数地域から選択されて表示される。検索する地域の範囲を広げたい人にはもってこいだ
 

メーカー・車名一覧から探す

複数の候補車種を同時に検索する

例えばトヨタヴィッツと日産マーチの両方気になる、という人ならこの方法があります。


「メーカー・車名一覧から複数車名を選ぶ」をクリック。次のページでメーカー名を選びます。すると選んだメーカーの全車種が出てきますので、該当する車種にチェックを入れて「チェックした中古車物件を検索する」をクリック。今度は地域を選ぶ画面になります。ここで地域を選んでさらに検索をクリックすると、選んだ車種の中古車検索一覧が現れます。


ここからさらに予算で絞り込んだり、価格順に並べ替えたりなどができますが、これはまた別の回でご紹介します。

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メーカー名や具体的な車名などが決まっている人はこの「メーカー・車名一覧から探す」を使おう。次の画面では、メーカーを選択する画面へ遷移する
単一メーカーの選択も可能だが、複数メーカーを選択したい場合には複数のチェックボックスにチェックを入れよう。10メーカーまでの同時選択が可能だ
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選択したメーカーの車種が、英数字/50音順で一覧表示される。メーカー選択と同じように、こちらも10車種までの複数選択が可能となっている
 

フリーワードから探す

特別仕様車などを探すのに最適
この検索窓は、基本的に車名や装備などどんな言葉を入れても検索できますが、ヒットするキーワードは、販売店がフリーコメントで入れた言葉が中心です。ですから車名や希少グレード、あるいは日産の「アラウンドビューモニター」など特徴的な装備を入れて絞り込むことができます。しかし販売店がその言葉を入れていなかった車はヒットしません。

逆に「販売店が入れそうな言葉」であれば、簡単に絞り込むことができます。その筆頭が、特別仕様車の名前でしょう。他のグレードにはない特別装備がウリとなる中古車ですから。
例えば日産マーチやキューブなどに用意されていた、ザ・コンランショップとのコラボ車を探したい場合は、この検索窓に「コンラン」と入れて検索すると一覧が表示されます。

特別仕様車の中古車は、新車時よりベース車との価格差がなくなっていますし、なかには世界限定500台なんて車もありますから、この検索窓から特別仕様車を探すと楽しいですよ。
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「フリーワード」の名が示すとおり、車名や装備など、自由な言葉で検索が可能となっている。完全一致で検索されるので、ゆるめのワードで検索するのがコツだ
「フィット」で検索した結果がコチラ。このように、販売店が記入したコメント欄に「フィット感抜群の」が含まれているものも検索されている
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車名、グレード名、装備…など、検索できるワードはたくさんある。希少車などは、このフリーワード検索を用いたほうが探しやすいかもしれない
 

車のタイプから探す

知らなかった車も見つけられる
街で見かけたことはあるけどメーカー名や車名はわからないとか、そもそもあまり車には詳しくないので車名は何となく知っている程度、という人でも「車のタイプから探す」からほしい車を見つけることができます。

例えば「とにかく維持費の安い軽自動車がいいな」と思ったらまず「軽自動車」をクリック。すると軽自動車の中古車一覧が現れます。すべて写真が出ていますから、気になる車を次々にクリックして大きな画像で確認しながら、ほしい車(ほしい車種)を絞り込んでいけます。ここからさらに、メーカー名や予算などで絞り込むことができますが、これはまた別の機会にご紹介します。

「あ、こんな車もあるんだ」という発見があって、検索するのが楽しくなる方法です。
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「メーカーや車名はわからない」という人にはもってこいの検索方法がこれ。各ボディタイプのほかに、商用車やハイブリッドなどでも検索することができる
このように、ボディタイプがミニバンに合致する物件が一覧で表示される。画面上部に表示されたパネルで、さらに詳細条件を設定して絞り込むことも可能だ
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このボディタイプ検索も複数選択することが可能となっている。「ミニバンだけでなくセダンも、ハッチバックも見たい」という欲張りな要望にも応えてくれる
 

カーセンサーnetの使い方 今回のまとめ

検索パネルを活用することで車探しの幅が広がる
最も基本であると同時に、最も使いやすいのがこの検索パネル。スポーツも勉強も、何事も基礎が大事だったりしますよね? メーカーや車種、予算からフリーワードまで、豊富な検索方法を備えているこのパネル。この検索パネルを使いこなせるようになれば、カーセンサーnetの「検索の鬼」にグッと近づけるはずですよ。