突如ワールドプレミアされたホンダのクーペSUV、国内ではZR-Vとしてデビューか?
カテゴリー: クルマ
タグ: ホンダ / クーペ / SUV / ニューモデルスクープ!
2022/06/03
![ホンダ](http://www.carsensor.net/contents/article_images/_66621/scoop2050.jpg)
シビックベースのクーペSUV
先日、北米でアンベールされたCセグメント級のクーペSUVのHRーV。国内ではZR-Vの名称で投入されるようだ。
同車は、2022年4月4日に北米で発表された。このモデルのコンポーネントはシビックから流用されるため、スリーサイズとホイールベースはヴェゼルを上回ってCセグメントに分類される。
メカニズムは未公表だが、シビック同様2L e:HEVがメインに据えられる公算が大きい。
さて、このHR-Vだが国内デビュー時には前述のとおりZR-Vを名乗る可能性が高い。
![ホンダ](http://www.carsensor.net/contents/article_images/_66621/scoop2051.jpg)
CR-Vは国内マーケットから再度撤退か?
CR-Vは、次期モデルにあたる6代目が2023年に欧米にて発表される予定。中国専売にとどまっているプラグインハイブリッドはヨーロッパ仕様にも設定される。
「ということは、いよいよ日本でもCR-VのPHEVが買える!?」と気持ちを高揚させる方も多いだろう。しかし、ZR-V投入に伴ってCR-Vを再び海外専売車に切り替えて日本市場からドロップさせる案が浮上しているという。
もし再び国内撤退となれば、出したり引っ込めたりを繰り返すことになり、マーケティング戦略が迷走していると解釈されても文句は言えまい。
CR-Vに限らずレジェンド、ジェイド、オデッセイなど、次々とブランド廃止と整理をしていくホンダの国内事業。これからどこへ向かうのか注視したい。
※2022年5月20日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
【諸元・スペック】
■予想発表時期:2022年11月
■全長×全幅×全高:4550×1825×1600(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+モーター 他
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
【名車試乗】トヨタ スープラ70|ダイレクト感あるじゃじゃ馬エンジンが楽しめる歴史的なスポーツカー
【試乗】新型 ポルシェ 911 ダカール|オフロードではカイエンより速い! 2500台限定の“背の高い911”
【試乗】新型 メルセデス・ベンツ CLEクーペ|走りも乗り心地も過不足なし。伝統を継承するシンプルかつ流麗なクーペ!
【名車試乗】トヨタ セリカXX(A60型)|1300kgを切る車重と6気筒NAエンジンがもたらす軽やかな走り
ランドクルーザー70の「新車がない!」「中古車は高い!」に絶望したあなたに贈る「代わりにコレどうですか?」5選
【海外試乗】新型 アストンマーティン ヴァンテージ|とことん走りに没頭できる、全方位で進化を果たしたFRリアルスポーツ!
ランドクルーザー250の「納車約2年待ち」「新車価格700万円以上」に絶望した人に贈る「代わりに半額でコレ、どうですか?」5選
【海外試乗】新型 ポルシェ マカン|電動化しても走りは“ポルシェ”!? 重さを感じさせない軽快なハンドリングが魅力だ!
メルセデス・ベンツのSUV一覧10選|最新型から中古車まで、人気ランキングや価格を解説【2024年】
新型パジェロの発表は2026年? トライトンをベースに開発? 三菱の経営計画にヒントか