【フォトレポート】スーパーGT第2戦 富士GT500kmレース開催!|ニュース&トピックス

5月4日、静岡県にある富士スピードウェイで「SUPER GT第2戦 FUJI GT500kmレース」が開催された。市販されている国産車や輸入車をベースにした車両が競争するのがこのレースの特徴で、今年はレクサス RC Fやホンダ NSX Concept GTといった、発売を年内に控えた新型車両が参戦していることで話題となっている。

決勝レースが行われた日曜日はゴールデンウィーク中ということもあり、5万7000人に上る来場者が観戦に駆けつけた。

レースのほかにも見どころがいっぱい

決勝レース前に行われる「ピットウォーク」では、最終調整を終えたマシンとドライバーを間近に見ることができる。プラス2100円が必要となるにもかかわらず、ピットレーンは熱心なファンで溢れた

決勝レース前に行われる「ピットウォーク」では、最終調整を終えたマシンとドライバーを間近に見ることができる。プラス2100円が必要となるにもかかわらず、ピットレーンは熱心なファンで溢れた

メインスタンドの入口付近には、レースに協賛するメーカーやサプライヤーがブースを構えてイベントを催した。ブリヂストンでは星野一義、関谷正徳、鈴木亜久里の3監督がトークショーを行っていた

メインスタンドの入口付近には、レースに協賛するメーカーやサプライヤーがブースを構えてイベントを催した。ブリヂストンでは星野一義、関谷正徳、鈴木亜久里の3監督がトークショーを行っていた

こちらもメインスタンド近くで人気を集めた「キッズカート」。ハンドルを握るのは子供、後ろで補助しているのはお父さんやお母さんたちだ。エンジンをかけることはできないが、ハンドルを切って本物のカートを操ることができる

こちらもメインスタンド近くで人気を集めた「キッズカート」。ハンドルを握るのは子供、後ろで補助しているのはお父さんやお母さんたちだ。エンジンをかけることはできないが、ハンドルを切って本物のカートを操ることができる

ピットウォーク開催時間中には、コース上のメインストレートに立ち入ることもできる。最終コーナーから1コーナーまでのおよそ1.5kmを見渡してため息をつくファンや、子供と一緒に走る家族も

ピットウォーク開催時間中には、コース上のメインストレートに立ち入ることもできる。最終コーナーから1コーナーまでのおよそ1.5kmを見渡してため息をつくファンや、子供と一緒に走る家族も

メインストレートではレースクイーンの撮影会も行われた。ひと際たくさんのファンを集めていたのはカーナンバー4、「グッドスマイル 初音ミク BMW Z4」チームのレースクイーンたち

メインストレートではレースクイーンの撮影会も行われた。ひと際たくさんのファンを集めていたのはカーナンバー4、「グッドスマイル 初音ミク BMW Z4」チームのレースクイーンたち

練習走行の合間に行われる「サーキットサファリ」では、実際のレースコースをバスで走る。並走するバスの中からGT車両の加速感やサウンドを体感することができる人気のイベントだ

練習走行の合間に行われる「サーキットサファリ」では、実際のレースコースをバスで走る。並走するバスの中からGT車両の加速感やサウンドを体感することができる人気のイベントだ

改造範囲の大きいGT500クラス、市販車に近いGT300クラスの2クラスで争われた決勝。GT500クラスは「カルソニックIMPUL GT-R」がポールトゥウィン。GT300クラスは「グッドスマイル 初音ミク Z4」が制した

改造範囲の大きいGT500クラス、市販車に近いGT300クラスの2クラスで争われた決勝。GT500クラスは「カルソニックIMPUL GT-R」がポールトゥウィン。GT300クラスは「グッドスマイル 初音ミク Z4」が制した

レース終了後のサーキットを歩くことができる「コースウォーク」。アスファルトに刻まれたタイヤ痕やタイヤの削りカスが、熱戦の余韻を感じさせる。参加費は無料

レース終了後のサーキットを歩くことができる「コースウォーク」。アスファルトに刻まれたタイヤ痕やタイヤの削りカスが、熱戦の余韻を感じさせる。参加費は無料