BMW 1シリーズクーペ【東京モーターショー2007】
2007/11/05

[スペック:欧州仕様車]
・全長×全幅×全高:4360×1748×1408mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(FR) ・車両重量:1560kg ・エンジン種類:直6DOHC ・総排気量:2979cc ・最高出力:225(306)/kW(ps)・5800rpm ・最大トルク:400(40.8)/N・m(kg-m)・1300-5000rpm
・全長×全幅×全高:4360×1748×1408mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(FR) ・車両重量:1560kg ・エンジン種類:直6DOHC ・総排気量:2979cc ・最高出力:225(306)/kW(ps)・5800rpm ・最大トルク:400(40.8)/N・m(kg-m)・1300-5000rpm
コンパクトなクーペもいよいよ上陸!?
日本で発売されている1シリーズといえば5ドアハッチバックだが、海外では3ドアも設定されている。さらにクーペタイプまである。間もなくこのクーペも日本への導入がアナウンスされるはずだ。「スタイリッシュなクーペで、4人乗りで、後輪駆動」という実用も兼ねたパッケージのスポーツモデルが国産車のラインナップに見当たらないなか、この1シリーズクーペは車好きにとって貴重な存在になるだろう。ただ、エントリーモデルとはいえあくまでそれは「BMWの」である。例えば今回参考出品されていた135iは、現行のハッチ130iと同じく3L直6を搭載したモデル。130iの約500万円というプライスを考えれば、この135iの価格もそれなりのはずだ。
また今回ワールドプレミアとして1シリーズクーペのコンセプトモデル、tiiを同時に出展。こちらはモータースポーツ色を前面に押し出したモデルで、ボンネットやドアミラーなどにカーボンを使用し、スポーツバケットシート、フロントやリアにエアダム…と同社のモータースポーツの技術が凝縮されている。

↑BMWの「駆け抜ける喜び」を体現するスポーティなデザイン。前後のオーバーハングを短くし、ホイールベースを確保している

↑内装は4種のシートバリエーション、3種のインテリアカラー、9種のコンポーネント用カラーを組み合わせることができる

↑今回の東京モーターショーには、この1シリーズクーペの派生コンセプトモデルである「tii」も展示されている
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
BMW 1シリーズクーペ【東京モーターショー2007】/旬ネタ
あわせて読みたい
タフネス 911 ~低年式? 過走行? だからどうした!?~【カーセンサーEDGE2023年3月号】
現行型M・ベンツ CLAクラスの中古車掲載台数が過去最高に。平均価格が400万円台となった今の狙い目は?
中古車の購入検討期間は平均40日間。速い車はさらに短い!?【中古車購入実態調査】
個性派コンパクト輸入SUVならコレ! C3エアクロスSUVの中古車を要チェック
現行型アウディ A5スポーツバック/A5が欲しいなら、予算300万円から狙える中古車を要チェック!
【試乗】新型 フェラーリ 296GTB|ハイブリッドのフィーリングはまるで“大排気量自然吸気エンジン” !
日産 GT-R(R35)人気の理由はナンだ!? カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー2022ランキング上位モデルを徹底解剖
ホンダ NSXがついに生産終了。初代同様に伝説となるか? 今の中古車状況をチェック
テリー伊藤がランボルギーニ ディアブロが放つ色香に魅了される!
【試乗】新型 ランボルギーニ カウンタック LPI 800-4|ランボルギーニが目指した“乗りやすさ”を実現したフラッグシップの完成形