BMW M3セダン【東京モーターショー2007】
2007/11/09

[スペック]
・全長×全幅×全高:4580×1817×1447mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(FR) ・車両重量:1680kg ・エンジン種類:V8DOHC ・総排気量:3999cc ・最高出力:309(402)/kW(ps)・8300rpm ・最大トルク:400(40.8)/N・m(kg-m)・3900rpm
・全長×全幅×全高:4580×1817×1447mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:2WD(FR) ・車両重量:1680kg ・エンジン種類:V8DOHC ・総排気量:3999cc ・最高出力:309(402)/kW(ps)・8300rpm ・最大トルク:400(40.8)/N・m(kg-m)・3900rpm
新型エンジン搭載でライバルを圧倒する存在に
ベンチマークという言葉がある。ハイパフォーマンス・スポーツの開発を目指すとき、たびたびお手本とされ、張り合うべきライバルとみなされる車の代表格のひとつに、このM3があるだろう。それだけ存在感は大きく、良く出来ているということだ。今回はそのM3に初めてセダンが加わり、この東モで世界初公開された。ライバルのアウディがS4やRS4、またMベンツがC63AMGを登場させていることへの対抗でもあるはずだ。シャーシはM3クーペの構造に新たに手を加えたもので、重量バランスにこだわる同社だけに、セダンとして最適化し直したというより、ほぼ新たに開発しなおしたくらいだ、と述べている。それらにより、ニュルブルクリンクの北コースで、クーペとほぼ同じラップタイムをたたき出す。
当代のM3から伝統の直6を捨て、V8にチェンジしたエンジンは4L。最高出力は420psで最大トルク400Nm。全域にトルクフルな特性を得たばかりか、先代の直6と比べて重量は15kgも軽いのだ。

↑この精悍なフォルムをさらに際立たせるように、Mモデル専用のメタリックカラーが4色設定されている

↑ダッシュボード上部やAピラーカバー、ルーフトリムなどフロントウインドウ周りの色調は暗めの色で統一。ドライバーが路面に集中できるように、だそう

↑BMWザウバーF1チームの遺伝子を受け継いでいるV型8気筒エンジン。従来型と変わらず、高回転型となっており、レッドゾーンは8400回転だ
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