今回の東京モーターショー、話題はGT-R一色に染まった感がありますが、見渡すとあちらこちらにオモシロイものが。ミニのブースにヘンな物体。カートです、ゴーカートがあります!

なぜに、東京モーターショーにゴーカートが?といった奇妙な感覚を覚えますが、これがミニ流のブランドアピール。ミニのトレードマークとも言える“ゴーカート・フィーリング”を、その通りゴーカートで現した、と。見る限り、レーシングカートのフレーム(と思われるモノ)にタイヤ、ステアリングとここまではフツウなんですが、前には20インチほどの液晶モニタ。どうやらゲームセンターにあるようなアーケードゲームとして、ミニのゴーカート感を体感できるようです。

で、いちゲーマーとして血が騒いだので、実際にプレイしました。大のオトナですが、グランツーリスモも20~30分並んでプレイしました…

で、どうだったかというと、残念ながら子どもは乗れません。アクセルにもブレーキにも足届きませんから!そして、オトナのみなさんは、あくまでも真剣にならず、アトラクションとして臨んでください。あくまでもゲームですから…

といいつつ、どうしても真剣になってしまうのはオトナの性ですかね。そうさせるのは、このアトラクションの完成度。ステアリングと連動して動くカート、自分のラップタイムも確認できたりと、レース要素は満点です。タイムは2分を切れれば上々、1分55秒を切れればヒーローって感じですかね。

ここで突然ですが、東モに子ども連れで来るお父さんのために、このゴーカートのアドバイスを。このアドバイスを踏まえてプレイして、素敵でカッコイイ姿を見せてあげてください!

1.ステアリングは切り過ぎない→車が右に左にとっ散らかります。最小限の舵角を心掛けてください
2.ブレーキは必要ない→アクセルのON/OFFでなんとかなります。コーナーのR(角度)が厳しいときは、アクセルを抜いて曲がってみてください
3.敵車には注意を→敵の横を通り抜けるとき、こちらに向かってくるような気がします。なので、敵車の横を抜けるときには最新の注意を!
以上、3項目を心掛けてプレイすれば、スーパードライビングが可能になるはずです。

このほかにも、ミニブースでは、MINIブランドのTシャツやポロシャツ、シューズブランドのオニツカタオイガーとコラボしたミニモデルも見ることができます。ミニブランドならではの遊び心あふれるブースになってるので、ぜひ足を運んでみてください!オススメです!!

<カーセンサーnet編集部・フクダ>