今週のイチオシ

“車を楽しむ”本来の姿がテンロク×MTだ!


『車の楽しみ』と言っても人それぞれ、いろいろな楽しみ方があると思いますが、今回イチオシする車は、楽しみ方の根本とも言える乗って楽しい、走って楽しい、そんな車たちです。

では、どんな車なのか。それは小排気量(1.6L以下)×MTという組み合わせの車たちです。大排気量車やターボ車のように高い出力ではないので絶対的な速さは備えていませんが、軽量なボディと小気味良いフットワークの恩恵で、純粋な走る“楽しさ”は勝るとも劣りません。

アクセルを床まで踏み込み、MTでギアを積極的に選びながら全開で走る、そんなことが可能な『テンロク×MT』は、車好きはもちろんですが車離れが進む若い人にも積極的に乗ってもらいたい車です。乗ってもらえば車に対する価値観も変わるはずですよ。


ホンダ シビックタイプR ホンダのレーシングスピリットを凝縮した
NSX、インテグラに続く“R”の名をもつホットハッチ。ドライバーの意思に即応する鋭いレスポンスの1.6L直4DOHC VTECエンジンを搭載。車高を15mmローダウンすることで低重心化を図り優れた旋回性能を実現した。レカロ製バケットシートなど高い走行性能を裏づけるパーツがふんだんに装着されている


スズキ スイフト ヨーロピアンテイストあふれる骨太コンパクト
スタイリングは骨太なヨーロッピアンテイストに日本車らしいディテールの作り込みを加えたルックス。ブラック基調の室内は十分に広く、外観同様にスポーティな雰囲気。ラインナップの中でもスポーツは専用チューニングの足回りなど多数の専用装備が奢られ、グレード名にふさわしいアツイ走りが楽しめる

ミニ ミニ
デザインは一新されるもミニらしさは健在
ミニのブランドを購入したBMWは、初代ミニのコンセプトを今に受け継ぎながら、現代の技術によって高い操縦安定性、走行性能などを備えた新時代のミニを作り上げた。3ドアハッチバックの外観デザインはどこから見てもミニであり、インテリアもセンターメーターなどによってミニの伝統を今に受け継いでいる


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