▲矢田部がママにオススメの、スバル XV 2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSightのグレードをオススメします! 理由は後ほど~

貯金をしっかりしたい! コスパ抜群の車とは?

この連載は「子育てをする際に、一番役立つ車とは?」を女子目線から分かりやすく解説しようというものです。

30~40代の子育てママたちから話を聞いていると、「スバル XV」という車名をよく耳にします。

この車は、近年人気が続いているSUVです!

SUVといっても種類も大きさも様々ですが、今回は30~40代ママに人気の高い 「スバル XV」をご紹介します!

まず、SUVを簡単にいうと……

普段使い&アクティブにアウトドアにも使える万能な車! ってな感じです。多目的に使えますよ~ということですね。
 

1台で街乗りもアウトドアもすべてまかないたい!

まず、今回のママたちはこのような感じ↓

●年齢は30~40代のママ。
●お子さまの人数は2人 or 1人。お子さんの塾やスポーツクラブなどの送り迎えやチャイルドシートが必要な年齢のお子さまがいるご家庭。
●車は一家に1台。(※ちなみに、実際に新車でスバルでXVを購入される70パーセント以上の方もこれに該当するそうです。)


今回、特にオススメするのは2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSight。

SUVを購入するママが口を揃えて言うのが「この1台で、街乗りもアウトドアもまかないたいの!」です。

XVは全部で5つのグレードがありますが、このグレードを推奨する理由は2つ。

① 1台保有ですべてまかないたいのであれば、少々価格が高くなっても、高速道路や坂道でも余裕をもって走れるグレードの方が良いから。(車はグレードによって価格が異なります。)

② ママにとって乗りやすい装備が「オプション(自分で選択して付けなければいけない)」ではなく「標準装備」されているから。

というのが大きな理由です。

どのメーカーの車を購入するにしろグレード選択は必ず強いられます。

価格が安いからという理由だけで決めてしまってはダメですぜ!
 

車を選ぶ際に見ておきたいポイントはコチラ!

ます、選ぶうえで見ておきたいのは以下のとおり↓

1. お金回りのこと
(子供のために、貯金などしたいママも多いはず。街乗りもアウトドアも1台で便利に使える車に乗りつつ維持費もしっかり抑えたい)

2. 安全性
(一番は、自分と家族の安全。ここは押さえておきたい)

3. 日常使いでうれしいポイント
(長時間の車内での移動は快適じゃないと! 後は使い勝手も!)

4. 走行性能&デザイン
(用途重視とはいえ、やっぱりちょっとは押さえておきたいよね!)

では、ママにとってどう使いやすいのか? 詳細を見てみましょう!
 

1台で街乗り&アウトドアに使えて燃費も結構イイ感じ!

【1.お金回りのこと(維持費や価格)】

今回オススメしている、スバル XVの2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSightは、おおむね230万円~です。(2019年1月11日現在)

こちらは上級グレードです。

新車で購入すると車の価格にさらにプラスでカーナビを付けなければですが、中古車だとナビゲーションも付いた状態のことが多いです。

やはりこういうところが中古車のメリットですよね~。

重量税・自動車税・ガソリン代などの維持費はどうでしょうか。

車種などにもよりますので一概には言えませんが、車が大きいほど税金は高くなる!

というのが一番分かりやすいと思います。

必死に安い車を探しても、購入後の維持費が高かったら意味ないですよね。

●自動車税(毎年4月に払うもの)
自動車税は排気量によって金額が変わってきます。もちろん、大きくなれば大きくなるほど額も上がっていきます。

スバル XV 2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSightの排気量は、どちらも1995ccなので自動車税は3万9500円になります。(2019年1月11日現在)

●燃費のこと
燃費はガソリン1Lで16.0kmと、ガソリン車のSUVといえども◎です! ママによく聞かれる質問に「軽自動車に比べてSUVって燃費が悪くないですか?」です。

比較的コンパクトな車や軽自動車からSUVに乗り替えるというママから、必ずといっていいほど聞かれます。

簡単に説明すると、車重もSUVの方が重いし、力もあるのでガソリンをたくさん使ってしまうのです。

だから、燃費という面だけで見ると軽自動車よりは劣ります。

だけどその分、軽自動車では力不足だと感じていた坂道をスムーズに走ることができたり、荷物もたくさん積めるので楽しみ方も増えます!

ガソリン車のSUVの中で、スバル XV 2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSighttは、燃費良好と言えます!

【2. 安全性】
 

▲死角がなるべく少なくなるよう考えられています▲死角がなるべく少なくなるよう考えられています

いくらコストを抑えたいからといっても、安全性を考慮しないのは×です。

XVはリラックスして安全運転できるよう、ドアミラーをはじめ、シートの位置や視界の工夫など、とにかく緻密に計算されています。

そして、押さえておきたい安全装置がバッチリ搭載されているのもポイント高し。

高速道路などで、0~100km/hくらいまでのスピードであれば、前の車を追従走行することができます。

高速からノロノロ運転が続く渋滞時まで、アクセルとブレーキ操作のわずらわしさを軽減してくれるので運転がラクになります。

高速道路をよく利用する方や、通勤にも使いやすい車といえそうです。

他には、衝突の危険があるときは、ドライバーに注意&ブレーキを踏まなかった場合はブレーキをかけてくれるなどの万が一のときの対応もしっかりしてくれますよ!
 

日本に適したサイズで使いやすい

【3. 日常使いでうれしいポイント】
 

▲自転車はもちろん、ゴルフバッグなど大きな荷物も楽々。もちろん、チャイルドシートを付けてもゆったり座れるくらい車内は広いです▲自転車はもちろん、ゴルフバッグなど大きな荷物も楽々。もちろん、チャイルドシートを付けてもゆったり座れるくらい車内は広いです

軽自動車と比べると、サイズが大きいSUV。

荷物がたくさん積めるのは便利だけど、運転のしやすさ……と思ったママ!

このスバル XVは、狭い道や曲がり角の多い日本の街並みに適した構造になっているんです。

矢田部が試乗して個人的に感動したのは、取り回しの良さです。

何度も切り返さなくても、細い道だって進めてしまい驚きました!

うん。これならママでも運転しやすいぞと納得。

あとは、SUVといえば山道などの悪路走行のために、どうしても車高が高くなってしまうものが多く、そういう車では「乗り降りがしにくい」というのが難点だったりしますが、XVは乗り降りしやすい高さになっていました。

SUVデビューした人あるあるが、「車高が高くて立体駐車場に入れられないじゃん」です。

最近の駐車場は大きいところも増えてきましたが、昔からあるところだとちょっと……。

意外にこの高さが盲点だったりします。

その点、XVはルーフレール(屋根に付けるぼこっとした物)を付けなかったら、立体駐車場に収まる1550㎜なので駐車場選びに困ることもありません。

それでいて、SUV車ならではの「車内の広さ」を実現しているから◎です。

【4.走行性能&デザイン】

走行性能も文句なし!

ということで、2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSightをオススメしている矢田部ですが、この「2.0」という数字がポイントです。

というのも「1.6」という数字の付くグレードもあるのですが、排気量が違うのでパワーが違います。

もちろん「1.6」に不満があるわけではありませんが、SUVのわりにちょっと力不足かな?

という場面がありました。

2.0i-L EyeSightと2.0i-S EyeSightは、加速も力強く気持ち良いです。

重心が低いので、スピードを出して曲がってもフラつかず安心です。

アウトドアに出かけるときは、凸凹した路面でもバッチリです。
 

▲スバル XV

ママに人気のデザインの理由はいかにもSUVというデザインじゃないところが魅力だそうです。

圧倒されるような車の高さがあって、ゴツゴツしてて、いかにも!

というフォルムではなく、街を走っても山や海という大自然を走っても、マッチしてくれるデザインが好評です。

SUVとしての魅力は残しつつ、SUV車ならではの使いにくさを補うように作られている車がこのXVです。

30~40代のママだけではなくSUV車デビューする方にも一度は乗ってほしい車です。

取り回しや小回りの良さから「意外に運転しやすい!」と感じてもらえると思います!!

さあさあ「スバル XV」はなぜママたちに人気があるのか?

矢田部なりにママ目線で解説してみました。

人気の理由はデザインのみだけでなく使いやすさもあるんですね。

30~40代のママから支持を集めている「スバル XV」、愛車として迎え入れたらバーベキュー&スキー&海水浴と家族でいっぱいお出かけできそうです。

お子さんと楽しい思い出をたくさん作ってください!
 

text/矢田部明子
photo/スバル

▼検索条件

XV 2.0i-L EyeSightグレード、2.0i-S EyeSightグレード(現行型)×3万㎞以下×修復歴なし×総額表示あり