【片道通勤30km以上のあなたへ贈る】高速道路も快適! オススメの通勤車5選
カテゴリー: 特選車
タグ: トヨタ / 日産 / マツダ / スバル / フォルクスワーゲン / かっこいい / スタイリッシュ / 通勤・通学 / インプレッサハッチバック / ポロ / MAZDA3ファストバック / カローラスポーツ / ノートオーラ / 伊達軍曹
2026/02/04
▲この春から、「長距離の車通勤をしなければならなくなる!」という人も少なくないはず。そんな方に向けてナイスな「高速通勤車」をピックアップしてみることにしましょう!片道30km以上の車通勤は「ちゃんとした普通車」じゃないとキツい
この春から、転勤などの理由により「長距離の車通勤をしなければならなくなる」という人も少なくないはず。
そしてその際の片道距離が、ちょっと離れた隣の市や県までの距離に相当し、高速手当も出始める「30km」に達すると、車通勤は「高速道路をちゃんと快適に走れる車」を使わない限り、正直けっこうキツい部分も出てきます。
この記事ではそんな「30km通勤」が始まる方々に向け、今年4月までに入手しておくべき「ナイスな高速通勤車」をピックアップしてみることにしましょう!
そもそも「高速通勤車」に必要な条件とは?
具体的な車種をご紹介する前に、「高速道路を使って通勤する車に求められる条件」を整理しておきましょう。
高速道路を使っての通勤に使用する車――長ったらしいので「高速通勤車」と略しますが、高速通勤車にとって真に必要な条件は下記の6つであるはずです。
●燃料費と維持費が安い
電車の定期代相当の燃料費が通勤手当として支給される場合は多いでしょうが、それでも燃費がイマイチな車で長距離通勤をすると、「働けば働くほどお金が減る」という謎の状況が出現してしまいます。一概にはいえませんが、WLTCモード燃費は15km/L以上で、使用する燃料もハイオクではなくレギュラーガソリンまたは軽油であることが望ましいでしょう。
また維持費(車両整備代や自動車税など)も極力抑えたいので、「故障が少なそうな車=比較的高年式な車」で、なおかつ排気量は自動車税が比較的安い1.5L以下または2L以下を選びたいところです。
▲燃費が悪くない車種であることはマスト。加えて「ハイオク指定」ではないことが望ましい●加速がいい
加速力がイマイチな車で高速道路を走るのは、何かとストレスになるだけでなく、本線に合流する際などには若干の危険も生じます。具体的な指標化は難しいのですが、「なるべく加速の良い車」または「少なくとも加速力がイマイチではない車」を選ぶべきでしょう。
●運転支援システムが充実している
誰がどれだけ注意深く運転したとしても、事故発生の可能性をゼロにすることはできません。そして事故を起こすまたは“もらう”可能性は「走行時間の多寡」におおむね比例します。
つまり長時間の高速長距離通勤を始めるということは、理論上は「事故のリスクが増す」ということになります。そのリスクをできる限り低減させるため、車線逸脱警報や、衝突時の被害を軽減させるブレーキシステムなどの「運転支援システム」は、高速通勤車にとってのマスト・ハブ・アイテムです。
▲車線維持をアシストしてくれたり、前方の車両を自動で追従してくれる装置などが付いているといないとでは、毎日の長距離通勤における疲労度は大きく変わってくる●シートの作りが良く、乗り心地も良好である
高速通勤車は仕事=お金を稼ぐ行為のための道具ではありますが、良い仕事をしてお金をしっかり稼ぐためには「良い道具」が必要です。乗り心地などがイマイチな車で長距離通勤をすると疲れてしまうため、仕事のパフォーマンスは著しく低下します。そのため高速通勤車のシートの座り心地や乗り心地は、「絶品」である必要はないかもしれませんが、「いい!」というニュアンスである必要はあります。
●全幅が広すぎない(市街地での取り回し性能がいい)
高速道路を走っている際には、「全幅の広さ」はさほど気にならない場合が多いでしょう。しかし会社というのは一部の例外を除き、高速道路のランプを降りてから市街地などをしばらく走った先にあるものです。そういった市街地を走ることも考慮すると、高速通勤車の全幅はあまり広くない方がいいでしょう。これまた一概に指標化はできないのですが、目安としては「全幅1800mm以上は避けるべし」ということになるはずです。
●カーオーディオなどの質が高い
片道10分程度の車通勤であれば、カーオーディオなどは「付いてりゃいい」ぐらいのレベルかもしれません。しかし片道30km以上ともなると、ドア・トゥ・ドアで1時間近くの時間を車内で過ごすことになるはず。そうなるとやはり、高速通勤車には「まずまず高音質な純正カーオーディオを堪能できること」が望ましい条件になります。
▲必ずしもBOSEなどの有名ブランドである必要はないが、なかなかの音質で、なおかつApple CarPlayなどとしっかり連携するカーオーディオは、高速通勤車にとっては必需品といえる以上6つの条件をベースに次章以降、片道30km以上の車通勤にぜひとも利用したい「高速通勤車」5車種をピックアップしてまいります。なおピックアップする各車には筆者独断による採点表を付けますが、採点表に記載されるそれぞれの英文字の意味合いは下記のとおりです。
S=素晴らしい
A=良い
B=悪くない
C=もう少し
オススメ高速通勤車①|日産 ノートオーラ(初代)
→想定予算:総額170万~220万円
| 燃料費・維持費の安さ | S |
|---|---|
| 加速力 | S |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | A |
| 全幅 | S |
| カーオーディオ | SまたはA |
▲こちらが日産 ノートオーラ。写真はマイナーチェンジ前の前期型日産 ノートオーラは、2020年12月に発売された3代目日産ノートをベースとする、全幅のみ3ナンバーサイズに拡大したプレミアムコンパクト。全幅を40mm拡大したことでフォルムとしての美しさはベース車よりもグッと増していますが、それでも全幅1735mmという扱いやすい全幅に収まっています。
パワーユニットは、新開発の1.2L直3エンジンが発電に徹し、エンジンが発電した電気で動く最高出力136psのモーターが車を駆動させるシリーズハイブリッド(e-POWER)。後輪用モーターを加えた4WD車もラインナップされています。
日産ノートオーラは、筆者の主観と経験によれば「ベストに近い高速通勤車」です。WLTCモード燃費はFF車の場合で27.2km/Lと大いに良好で、エンジン排気量は1.2Lなので自動車税も割安。それでいて「e-POWER」による走りはかなり活発であるため、高速道路での加速力はバッチリです。
そして運転支援システムは標準装備の状態でも普通に充実しており、パッケージオプションとして「プロパイロット」が装着されている中古車であれば、さらに充実。そして前述のとおり3ナンバーサイズではあるのですが、全幅は1735mmでしかないため、現代の車としてはかなりコンパクト。そのため狭い市街地でも邪魔になりません。
そしてこれまたパッケージオプションに含まれる「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」が装着されている中古車であれば、片道30km以上の通勤中にも、自分好みの音楽を存分に楽しむことが可能になるでしょう。
▲ノートオーラのインテリア。フロントシートのヘッドレストに、1席につき2個の小型スピーカーが内蔵されるオプション装備「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」を装着している中古車も多い現在、日産 ノートオーラは総額150万~470万円付近で約1600台が流通中。
高いモノは高いのですが、総額170万~220万円付近の予算感にて内外装などの状態を重視しつつ、「プロパイロット」「BOSE」というキーワードも重視しながら探してみれば、相当いい感じの「高速通勤車」が見つかることでしょう。
▼検索条件
日産 ノートオーラ(初代)オススメ高速通勤車②|トヨタ カローラスポーツ(初代)
→想定予算:総額160万~220万円
| 燃料費・維持費の安さ | S |
|---|---|
| 加速力 | S |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | A |
| 全幅 | B |
| カーオーディオ等 | A |
| 燃料費・維持費の安さ | S |
|---|---|
| 加速力 | S |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | A |
| 全幅 | B |
| カーオーディオ等 | A |
▲2018年6月に発売されたトヨタ カローラスポーツ。カローラシリーズ内の5ドアハッチバックだトヨタ カローラの派生モデルである「カローラスポーツ」も、高速通勤車としての高い資質を備えている一台です。
トヨタ カローラスポーツは、2018年6月に登場した全長4375mm×全幅1790mm×全高1460mmの5ドアハッチバック。前期型のパワーユニットは1.2Lガソリンターボと1.8Lハイブリッドの2種類で、このうちの1.8Lハイブリッドは、WLTCモード燃費30km/Lという途方もない燃費性能をマークします。エンジンの排気量は1.8Lであるため、1.2Lエンジンを搭載する日産 ノートオーラよりも自動車税は若干高くなりますが、この超絶燃費性能により、税金の増額分はおおむね相殺できるでしょう。
そしてハイブリッドユニットがもたらす加速力も十分以上で、乗り心地のよさ(というか高速域でのしっかり感)やシートの座り心地にも何ら問題なし。運転支援システムのパッケージであるToyota Safety Senseも全車標準装備。全車速追従機能付きのレーダークルーズコントロールや、車線逸脱を防ぐ「レーントレーシングアシスト」などが、片道30km以上の通勤を安全かつ快適にサポートしてくれます。そしてカーオーディオも、日産 ノートオーラのオプションのようにBOSEなどのシステムこそ採用されていませんが、音質は純正状態でも普通に悪くないニュアンスです。
▲カローラスポーツ ハイブリッドGのインテリア。純正カーオーディオの音質はまずまずで、Bluetoothを通じてのスマホ連携も当然ながら問題なし惜しむらくは全幅1790mmという全幅の広さですが、近年の車はカローラクラスであってもだいたいそんなモンですので、ここに関してはあきらめるほかないというか、慣れてしまえば特に問題はないはずです。
トヨタ カローラスポーツの中古車は総額120万~350万円付近の価格帯で約820台が流通中。2025年式はさすがに総額200万円台後半以上となる場合が多いのですが、それ以前の年式であれば、総額160万~220万円付近にて好条件な1台が見つかるはず。
グレードは、最上級グレードである「1.8 ハイブリッドG Z」または中間グレードの「1.8 ハイブリッドG」がオススメ。ハイブリッドG Zに装着されるAVSという電子制御サスペンションは、あるに越したことはない装備ですが、AVSが付いていないハイブリッドGの乗り味も、高速通勤車としては普通に上々です。
▼検索条件
トヨタ カローラスポーツ(初代)オススメ高速通勤車③|マツダ MAZDA3ファストバック(初代・ディーゼルターボ車)
→想定予算:総額160万~210万円
| 燃料費・維持費の安さ | A |
|---|---|
| 加速力 | A |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | A |
| 全幅 | B |
| カーオーディオ等 | A |
| 燃料費・維持費の安さ | A |
|---|---|
| 加速力 | A |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | A |
| 全幅 | B |
| カーオーディオ等 | A |
▲デザインコンシャスな5ドアハッチバックであるMAZDA3 ファストバック「通勤車であってもスタイリッシュでありたい」と考える場合には、マツダのCセグメントハッチバック「MAZDA3ファストバック」のディーゼルターボエンジン搭載グレードも有力候補になります。
MAZDA3ファストバックは、2019年5月に登場した全長4460mm×全幅1795mm×全高1440mmの5ドアハッチバック。
前述したトヨタ カローラスポーツが、どちらかといえば普遍的なハッチバック系デザインを採用しているのに対し、MAZDA3ファストバックはボディ側面のリフレクション(反射)による光の動きで美しさや躍動感を表現するという、いかにもマツダらしい凝ったデザインが採用されています。
パワーユニットは1.5Lまたは2Lの直4自然吸気と、1.8L直4ディーゼルターボ、そして途中から採用された「スカイアクティブX」というやや特殊な2Lガソリンエンジンの4種類。ちょっと変わったエンジンであるスカイアクティブX以外であればどれを選んでもよいとは思いますが、燃費の良さと燃料費の安さ、そして加速力から考えるのであれば、19.8km/LのWLTCモード燃費とディーゼルターボエンジンならではの力強さが魅力となる1.8L直4ディーゼルターボエンジン搭載グレードがイチ推しです。
基本的な運転支援システムはひと通りすべて標準装備で、乗り心地とシートの作りにも大きな不満はなし。また乗り心地とはちょっと異なる観点ですが、この車はインテリアのデザインにおいてなんともシンプルで上質な美しさを備えているため、片道30km以上の通勤を「目で楽しめる」ともいえます。
▲「シンプルだが美しい」という概念のお手本といえそうなMAZDA3 ファストバックの内装難点は全幅が1795mmと、このクラスの車としてはちょっと広めであること。そしてデザインコンシャスな車であるため、運転席から見て斜め後ろ方向の視界があまり良好ではないことです(※その分、ブラインドスポットモニターは全車標準装備ですが)。
MAZDA3ファストバックのディーゼルターボエンジン搭載グレードは、約210台の中古車が総額150万~330万円付近にて流通中。総額300万円以上を拠出して2025年式の超低走行物件を狙うのも一興ですが、総額170万~230万円付近でも十分好条件な1台を見つけることができます。
このあたりの予算で狙えるグレードは、標準グレードに相当する「XD プロアクティブ」と、そこにクルージング&トラフィック・サポート(前走車追従走行とレーンキープアシストを合わせた機能)や運転席10wayパワーシート、シートヒーター機能、ステアリングヒーター機能などを追加した「XD プロアクティブ ツーリングセレクション」が中心です。
基本的にはグレードではなくコンディション優先で選ぶべきかと思いますが、コンディション良好なXD プロアクティブ ツーリングセレクションが適切な価格で見つかったなら、それはなかなかの高速通勤車として活躍することでしょう。
▼検索条件
マツダ MAZDA3ファストバック(初代)×ディーゼルオススメ高速通勤車④|スバル インプレッサハッチバック(2代目・純エンジン車)
→想定予算:総額160万~210万円
| 燃料費・維持費の安さ | C |
|---|---|
| 加速力 | A |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | S |
| 全幅 | B |
| カーオーディオ等 | C |
| 燃料費・維持費の安さ | C |
|---|---|
| 加速力 | A |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | S |
| 全幅 | B |
| カーオーディオ等 | C |
▲こちらが2代目スバル インプレッサハッチバック。写真のグレードは純エンジン車であるST上記の採点表ではBやCなども多い微妙な感じになっていますが、そういった部分だけでは測れない能力を備えているのが、2代目スバル インプレッサハッチバックの純エンジン車である「ST」というグレードです。
2代目スバル インプレッサハッチバックは、2023年4月に登場した全長4475mm×全幅1780mm×全高1480mmの5ドアハッチバック。パワーユニットは最高出力145psの2Lエンジンに小型モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドが中心ですが、「ST」というグレードは、モーター付きではない同154psの2L純ガソリンエンジンを搭載しています。
で、このSTというのは2代目インプレッサの最廉価グレードであるため、見た目的には内外装とも若干ショボめなのですが、片道30km以上の距離を走る分には「かなり気持ちいい!」といえる走行フィールを堪能できるグレードなのです。
モーターのアシストがない分だけ数値上は非力に見えますが、実際は、モーターという余計な(?)重量物がないため走りは実に軽快で、「むしろ速い!」とすら感じます。そのため当然ながら、高速道路の合流部分で焦点となる加速力に関しても何ら問題はありません。
そして走行フィールがあまりにも軽快で好ましいものであるため、毎日の片道30km以上の通勤はワクワクするものに――とまではいえないかもしれませんが、少なくとも「かなり楽しいもの」にはなるでしょう。また、トリコットという素材を表皮に使っているシートの座り心地も上々です。
まぁハイブリッドではない分だけ、WLTCモード燃費はFF車の場合で14km/Lと正直いまひとつなのですが、そもそもの中古車価格が安めなので、そこを加味すれば「総合的なコストは決して高くない」とも考えられます。そしてスバル自慢の運転支援システムである「アイサイト」も、当然ながら標準装備です。
▲STの内装はハッキリいってあまりパッとしないニュアンスだが、機能面では特段の問題はないとはいえ最廉価グレードゆえに、純正カーオーディオのフロントスピーカーは2個しか付いていないなど(他のグレードはフロント4スピーカー)、いろいろとツッコミどころはあるグレードです。
しかし「片道30km以上の距離を毎日安全に、しかも大いに運転を楽しみながら通勤したい」と考えるのであれば、2代目スバル インプレッサハッチバックのSTは一考に値するグレードです。
▼検索条件
スバル インプレッサハッチバック(2代目)×ST系オススメ高速通勤車⑤|フォルクスワーゲン ポロ(5代目)
→想定予算:総額180万~250万円
| 燃料費・維持費の安さ | B |
|---|---|
| 加速力 | A |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | S |
| 全幅 | S |
| カーオーディオ等 | A |
| 燃料費・維持費の安さ | B |
|---|---|
| 加速力 | A |
| 運転支援システム | S |
| シートの質・乗り心地 | S |
| 全幅 | S |
| カーオーディオ等 | A |
▲こちらが5代目フォルクスワーゲン ポロ。写真は2022年6月以降のマイナーチェンジモデルメンテナンスや、社内で周囲から寄せられる好奇の目などの面倒くささを考えると、高速通勤車には、輸入車よりも国産車が向いていると考えれられます。しかし、輸入車であっても「5代目フォルクスワーゲン ポロ」であれば、意外とフツーに使えるかもしれません。
フォルクスワーゲン ポロは、世界的な定番ハッチバックである「ゴルフ」よりもひと回りコンパクトな5ドアハッチバックで、5代目は、日本へは2018年3月に上陸しました。
昨今のフォルクスワーゲン ゴルフのボディサイズはまあまあ大きいといえるものになっていますが、5代目ポロは全長4085mm×全幅1750mm×全高1480mmという程よいコンパクトサイズ。雰囲気的にも輸入車特有の「威張った感じ」がほとんどないため、会社の駐車場でも悪目立ちすることがなく、いい意味で埋没してくれることでしょう。
パワーユニットは最高出力95psの1L直3ガソリンターボが基本となりますので、数字だけを見るとショボそうに感じるかもしれませんが、実際のこのエンジンはかなりの力持ち。ポロが小ぶりで軽量な車だからというのもありますが、本当にグイグイと力強く走ることができます。そのため「加速力」は、1Lエンジンであっても何ら問題ないと評価できます。
そして運転支援システムもひと通りのものは標準装備。ベーシックな「TSI アクティブ」というグレードだとアダプティブクルーズコントロールやパークディスタンスコントロールといったあたりはオプション扱いとなるのですが、市場で流通しているTSI アクティブの多くには、これらオプションが装着されています。
シートの座り心地や乗り味の良さは「さすがはドイツ車!」といったニュアンスで、きわめて良好。全幅も1750mmということで、近年の車としてはかなりナローな部類に入り、純正カーオーディオの音質も普通に良好です。
▲シートは非常にしっかりとした作りであるため、腰に優しい。インフォテインメント系の機能は標準状態でも普通に充実していているが、「DiscoverProパッケージ」であれば特に充実しているそんな5代目フォルクスワーゲン ポロは、約400台の中古車が総額110万~420万円付近で流通中。とはいえ安価な初期モデルは若干の不安もありますし、総額300万円以上のGTIというハイパフォーマンスグレードを通勤車として使うのもややナンセンスです。
そのため高速通勤車としてベストなのは「2022年6月の大幅改良を経た後期型の、一般的なグレード」でしょう。この世代の標準グレードにあたる「TSI アクティブ」であれば、オプションのアダプティブクルーズコントロールが付いた物件を総額180万~240万円付近で検討可能。また、より装備が充実している「TSI スタイル」も、少々高めにはなりますが総額210万~260万円付近の予算で検討可能になります。
▼検索条件
フォルクスワーゲン ポロ(5代目)×年式2022年以降×TSIアクティブ または TSIスタイル
自動車ライター
伊達軍曹
外資系消費財メーカー勤務を経て出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2005年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツR EX Black Interior Selection。
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支払総額229.2万円