かえひろみ、本格派キャンピングカー＆トレーラーに悶絶!?【ジャパンキャンピングカーショー2018】

▲現在FM NACK 5「Nutty Radio Show THE魂」やラジオ日本「Hello！ I, Radio」などにレギュラー出演中のかえひろみさん（通称、かえちゃん）。キャビンを装着したトヨタ ハイラックス（M.Y.S ミスティック「J-cabin HN」）の運転席に座って、楽しいキャンプを妄想中

そもそもキャンピングカーにはどんな種類がある!?

最新のキャンピングカーや、車でキャンプを楽しむための様々なグッズが展示されている「ジャパンキャンピングカーショー2018」｡

私、ぴえいるとともに、愛車でキャンプが楽しめるお手軽なグッズなどを見ているうちに、次第にキャンピングカーに萌えはじめた車マニアなグラビアアイドルのかえひろみさん（通称かえちゃん）は、メルセデス・ベンツ Vクラス V220dマルコ・ポーロ・ホライゾンに目がとまった。

• お手軽キャンピンググッズを物色してきた
  「かえひろみ、愛車にお手軽キャンピンググッズを付けてキャンプに行きたくなる!?【ジャパンキャンピングカーショー2018】」はコチラ

かえちゃん：ベ、ベンツのキャンピングカーまであるんですか！

メルセデス･ベンツ担当者：2月2日に発表したばかりなのですが、もともと本国ではこうしたキャンピングカー仕様がラインナップされていて、ようやく日本にも導入することができました｡

▲「ポップアップルーフやフルフラット機能付きシートを使って最大5名まで寝ることができるんだって（ぴえいる）」「レーダーセーフティパッケージなどの先進安全機能が標準装備されているあたりが、さすがはメルセデス・ベンツですね！（かえちゃん）」（メルセデス・ベンツ日本「Vクラス V220dマルコ・ポーロ・ホライゾン」）

▲「運転席と助手席が回転するし、2列目と3列目の下には収納もあるんですね（かえちゃん）」「もちろん、メルセデス・ベンツならではの衝突被害軽減ブレーキなど最先端の安全装備が付いているし、新車保証が3年間付くのも安心だね（ぴえいる）」

かえちゃん：ベンツがキャンピングカーを作っているなんて知らなかったけど、そもそもキャンピングカーって、どんな車があるんですか？

ぴえいる：Vクラスのキャンピングカーは「バンコンバージョン」だね。大きく分けると（↓）こんな感じ

【軽キャンパー】軽自動車や軽トラックなどがベースのキャンピングカー。比較的安く、子育てを終えた夫婦や、女子2人旅などを目的とした人に人気

【バンコンバージョン】上のメルセデス・ベンツのVクラスのように、ミニバンやワンボックスカーがベースのキャンピングカー。そのときの用途に応じて室内をベッドやリビングに変更できるタイプが多い

【キャブコンバージョン】トラックなどをベースにしたキャンピングカー。一般的にバンコンより室内が広く、ベッドやリビングを常設している

【バスコンバージョン】マイクロバスなどのバスをベースにしたキャンピングカー。室内が広く大人数で移動できる。乗車定員10人以下なら普通免許で運転できる

【フルコンバージョン・セミフルコンバージョン】専門メーカーが作ったバスコンよりもさらに大きなキャンピングカー。室内が広く、造りがゴージャスなものも多い

【キャンピングトレーラー】他の車がけん引して運ぶ、キャビンが載ったトレーラー。けん引する車を運転するにはけん引免許が必要だが、キャンピングトレーラーの車重が750kg以下であれば不要

【トラックキャンパー】軽トラックやピックアップトラックの荷台にキャビンを備えたキャンピングカー。上のハイラックスはその一例

かえちゃん：キャンピングカーって、いろいろあるんですねー！

ぴえいる：すべてというわけにはいかないけれど、ひと通り見ていこうか｡

【軽キャンパー】「スズキ エブリイのバンがベースで、断熱仕様のカーテンを用意したり、家具の裏も断熱施工するなど、快適な車中泊のための様々な工夫があるんだ（ぴえいる）」「カーテンに収納ポケットがあったり、フルフラットやリクライニングができるとか、女子2人旅とかにも便利ですね（かえちゃん）」（スマイルファクトリー「オフタイムトラベラー2」）

【キャブコンバージョン】「私のイメージするキャンピングカーって、まさにこんなスタイルです！（かえちゃん）」「これはフィアット デュカトというイタリアの商用車をベースに作られたキャンピングカーなんだ。ヨーロッパではこの車をベースにしたキャンピングカーがとても人気だよ（ぴえいる）」（フジカーズジャパン「ACE 565シリーズ」）

室内がオシャレ！ 個性的なキャンピングトレーラー

ぴえいる：土地の狭い日本では軽キャンパーやバンコン、バスコンあたりまでが人気だけど、アメリカやヨーロッパでは、SUVやトラックでけん引するキャンピングトレーラーが人気だよ。

かえちゃん：こういうのが家にあるって、素敵ですね！

▲「なんだか音楽が聞こえますよ？（かえちゃん）」「サイドオーニングの先端にスピーカーが付いているんだ（ぴえいる）」「キャンプ先でも、庭にこれをおいてバーベキューを楽しむときも、めっちゃいいじゃないですか！（かえちゃん）」（ボナンザ「Jay Flight SLX 175RD」）

▲「キャビン内には広いキッチンにゆったりとしたリビングスペース、シャワーやトイレがもちろん付いているよ（ぴえいる）」「エアコンや電子レンジまであるんですね。この中で十分暮らせます（かえちゃん）」

▲「あ、この銀色の丸っぽい形はテレビや映画で見かけたことがあります（かえちゃん）」「アメリカのキャンピングトレーラーといえば、このエアストリーム。大きさに違いがあったりと、種類がいろいろあるんだ（ぴえいる）」（エアストリームジャパン「Tommy Bahana 19」）

▲「中には3口のガスコンロに電子レンジがあって、サイドオーニングがかわいいから、これでカフェを開いたら楽しいだろうな♪（かえちゃん）」

▲「同じエアストリームでも、これは74年式のもの。湘南をイメージして内装をリノベーションしたんだって（ぴえいる）」「バスタブがオシャレ！ サーフィンを楽しんだ後にすぐシャワーが浴びれますね（かえちゃん）」（トレーラービレッジ「ビンテージエアストリーム」）

▲「シャワーを浴びた後はキンキンに冷えたお酒をバーカウンターで……やばい、オシャレすぎます！（かえちゃん）」「冷凍庫や製氷機もあるんだって（ぴえいる）」

▲「おー、何だこれ？ ウッドデッキまであって、もはや家ですよ！（かえちゃん）」「全長は8ｍ以上あるんだ。設計は寺原芳彦さんというデザイナーが手がけたんだって（ぴえいる）」（ルクラ「LSL」）

▲「普通の椅子じゃなくて座椅子に腰掛けるって新鮮ですね。やけに落ち着きます（かえちゃん）」「照明は家具などのデザイナーとして有名なイサムノグチのものが使われているね。寺原さんはイサムノグチの家にインスパイアされてこのトレーラーをデザインしたらしいよ（ぴえいる）」

ぴえいる：たいていのキャンピングトレーラーはけん引するための免許が必要だけど、けん引免許が不要な、車重750kg以下のキャンピングトレーラーもあるよ｡

▲「屋根の上に自転車やボートを積んで、サーフィンやキャンプを楽しめるタイプ（ぴえいる）」「パンフレットではミニがけん引してますよ！ 私の愛車でもいけちゃうかも？（かえちゃん）」（TAXA・JAPAN「Cricket trailer」）

▲「外見もそうですが、中も変わってますね。かわいいです（かえちゃん）」「NASAの居住空間デザイナーが仕事の経験を生かして作ったんだって（ぴえいる）」

▲「丸っこいスタイルがかわいー！ 私が座っている椅子も載せられるんですか？（かえちゃん）」「このキューブ状の椅子とかを組み合わせて、自由にキャビン内をアレンジできるんだ（ぴえいる）」（西尾張三菱自動車販売「HC1」）

▲「キューブやパーツを組み合わせて、リビングにアレンジしてもらいました！（かえちゃん）」「ベッドも作れるし、キッチンやトイレも備えられるんだ。車体はファイバーグラス製で、車重は499kgとかなりの軽量（ぴえいる）」

ぴえいる：どう？ たくさん見てきたけど、一番のお気に入りはどれ？

かえちゃん：湘南イメージのキャンピングトレーラーはかなりヤバイ（良い意味で）ですけど、最後の丸い超軽量タイプもいいな……でも、やっぱり一番はエアマット（前編参照）です！ あれマジで欲しい！

ぴえいる：キャンプで使ってね。会議室とかで使わないでね……ホントに｡

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