東京都港湾局は9月1日(日)~7日(土)まで、東京ゲートブリッジの特別ライトアップを実施する。橋の側面に886基のLEDを設置し、オリンピックをイメージした水色・白金色・桔梗色・新緑色・緋色の5色によって、日没から深夜0時までライトアップする。

今回の特別ライトアップは、9月7日にアルゼンチンのブエノスアイレスで開催される国際オリンピック委員会(IOC)総会において、2020年オリンピック・パラリンピックの開催都市が決定されるのを受け、開催都市決定を迎える気運を醸成するとともに、東京での開催を祈念して行われるもの。

東京ゲートブリッジは、中央防波堤外側埋立地と江東区若洲を結ぶ約2.6kmの巨大な橋。首都高速湾岸線や臨港道路の混雑を緩和するために建設され、羽田方面から千葉方面へのバイパスとして使われている。自動車の通行は無料だが、歩行者や自転車、原動機付自転車は通行できない。

羽田空港に近く、航空機の飛行ルート上にあるため、橋の高さが98.1m以下に制限されている一方で、桁下は大型船舶が航行可能な54.6mを確保する必要があるため、三角形につないだ鋼材を組み合わせた特殊なトラス構造が採用されている。その形状から「恐竜橋」との異名もある。

そもそも路面に沿った「ライン照明」は、通常時も、1月:白金色、2月:真珠色、3月:若草色、4月:新緑色、5月:青葉色、6月:水色、7月:海色、8月:空色、9月:桔梗色、10月:秋草色、11月:紅葉色、12月:緋色、といった形で色を変えてライトアップされている。今回、日没から深夜0時まで、この部分がオリンピックカラーとなり東京の夜景に花を添える。

昨年5月のオリンピックカラー特別ライトアップ。路面に沿った側面部分がオリンピックをイメージした5色に彩られている

昨年5月のオリンピックカラー特別ライトアップ。路面に沿った側面部分がオリンピックをイメージした5色に彩られている

通常時は1ヵ月に1色ずつ、それぞれの季節をイメージした色でライトアップされており東京の夜景を彩っている

通常時は1ヵ月に1色ずつ、それぞれの季節をイメージした色でライトアップされており東京の夜景を彩っている

東京ゲートブリッジは東京港の最も外側に位置しているため、外洋から見るとまさに東京の玄関口となる

東京ゲートブリッジは東京港の最も外側に位置しているため、外洋から見るとまさに東京の玄関口となる