トヨタが楽しいエコドライブを推進！

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2013/10/16

トヨタ自動車が、楽しみながらエコドライブを推進する活動「FUN TO ECO-DRIVE」プロジェクトを、10月1日からスタートしている。トヨタやトヨタ販売店がハイブリッド車（プラグインハイブリッド車を含む）の普及およびエコドライブの推進による環境負荷軽減を目指し実施しているもので、安全運転による交通事故低減もあわせて目的としている。

車選びのキーワードに、“エコ”や“低燃費”が加わって久しいが、燃費は車だけでなく運転によっても大きく左右される。それだけに、燃費が良くなる運転方法に興味を持つ人は多いだろう。その答えを教えてくれるのが前述のプロジェクトというわけだ。

活動はトヨタ販売店やトヨタレンタリース店、メガウェブなどによって異なり、その内容は多種多様。販売店では、アクセルやブレーキの踏み具合を記録するデータレコーダーを搭載した試乗車を運転し、そのデータをもとに数値化したアドバイスシートがもらえるほか、エコドライブのコツなどを教えてくれる。

トヨタレンタリース店では、10月31日まで「ハイブリッド燃費精算」でガソリン代を精算した人を対象に、車種別に定められた目標燃費を達成した人の中から、抽選で商品が当たる「ハイブリッドクラス燃費de精算キャンペーン」を実施している。

メガウェブでは、11月9日～10日にハイブリッド車を試乗した人にアドバイスシートを配布。さらに12月からは、ライドワン（試乗コース）エコドライブ試乗を定期的に実施する予定となっている。

エコドライブをマスターすれば燃費が向上し車の維持費を抑えることにもつながるだけに、車に頼るだけでなく、人側も“エコラン”にチャレンジする価値は大いにありそうだ。