【マンガ】トヨタ ヤリスクロス(現行型)ってどんな車? 詳しく解説【人気車ゼミ】
2021/03/17

講師紹介

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

マンガ家
田代哲也
マンガ家・イラストレーター。1987年『週刊少年ジャンプ・サマースペシャル』(集英社)でデビュー。少年マンガ誌、青年マンガ誌、スポーツ雑誌などジャンルを問わず執筆。絵本『田んぼの昆虫たんけん隊』『水泳大好き!トラ』(星の環会)。2004年より東放学園高等専修学校、東放学園映画専門学校で講師を務める。スズキの車を4台乗り継ぎ、現在の愛車はスイフトスポーツ。



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トヨタ ヤリスクロス(現行型)×全国重要ワード(マンガ内※)解説
1999年デビューのコンパクトハッチバック、ヴィッツが、4代目へフルモデルチェンジ(2020年2月)する際、世界統一名称のヤリスに変更された。1Lと1.5Lのガソリンエンジン、1.5Lハイブリッドが用意され、ハイパフォーマンスモデルのGRヤリスもラインナップ。
▲4代目トヨタ ヤリス
空前のSUVブームの中、標準モデルをクロスオーバーSUV風にアレンジしたモデルは現行型国産車でもいくつかある。トヨタ アクア クロスオーバーグラム(写真下)は、アクアをベースにルーフモールやフェンダーアーチモールでアウトドアテイストをプラスした。
▲トヨタ アクア クロスオーバーグラム
トヨタの車づくりの指針であるTNGAに基づいて開発されたプラットフォームは従来のプラットフォームに比べてスタイルの自由度が大きいことが特徴。例えば、全くイメージの違うC-HRとカローラスポーツは同じGA-Cプラットフォームを使ったモデルになる。
▲現在、TNGAの思想で作られたプラットフォームは多くのモデルに採用されている
ハイブリッドのメーターは左がエネルギー回生状況を表示するメーター、右が燃料計と水温計、中央がスピードなどを表示するTFTカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイに。ガソリン車はヤリスと同じ2眼式(写真)で、中央に4.2インチカラーTFT液晶を装備。
▲ヤリスクロス(ガソリンモデル)のメーター。中央がディスプレイになる
ミリ波レーダーと単眼カメラで先行車を認識して追従走行を行う全車速追従機能付きのACC(アダプティブクルーズコントロール)、車線の中央を走るようステアリング操作の一部を支援するレーントレーシングアシストは、ガソリン車のX”Bパッケージ”以外で標準装備に。
▲ACCの作動イメージ。先行車を認識して全車速で追従走行を行う
搭載される1.5L 3気筒エンジンはハイブリッドが最高出力67kW(91ps)/最大トルク120N・m(12.2kg-m)、ガソリン車が最高出力88kW(120ps)/最大トルク145N・m(14.8kg-m)と出力が異なる。ハイブリッドはモーターとの組み合わせでシステム最高出力が85kW(116ps )に。
ハイブリッドのエントリーグレードであるハイブリッドXのFFは、WLTCモードで30.8㎞/Lという低燃費を実現。4WDでも28.7㎞/Lに達する。ガソリン車も軽量化を徹底追求したことでXのFFが20.2㎞/Lという低燃費に。上級グレードのZは18.8㎞/Lになる。
デビュー時は販売台数の約7割が2WDに。最低地上高が確保されているので雪道のわだちなどでボディ下をこする心配は少ない。4WDのガソリン車には路面状況に合わせた走行モードを選べるマルチテレインセレクトや、駆動力を自動配分する機能が備わる。
今、世界各国でガソリン車やディーゼル車から、電気自動車やプラグインハイブリッドなどへ切り替える目標が掲げられている。日本も「2030年代半ばにはすべての新車をハイブリッド車か電気自動車、燃料電池車にする方向で調整中」という報道が出ている。
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トヨタ ヤリスクロス(現行型)×全国【関連リンク】
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