【マンガ】レクサス NX(現行型)ってどんな車? 詳しく解説【人気車ゼミ】
2022/12/10

自動車テクノロジーライターの松本先生と、漫画家の田代先生が話題のモデルを深く分かりやすく掘り下げていく連載『人気車ゼミ』。今回紹介するのはレクサス NX(現行型)。
講師紹介

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

マンガ家
田代哲也
マンガ家・イラストレーター。1987年『週刊少年ジャンプ・サマースペシャル』(集英社)でデビュー。少年マンガ誌、青年マンガ誌、スポーツ雑誌などジャンルを問わず執筆。絵本『田んぼの昆虫たんけん隊』『水泳大好き!トラ』(星の環会)。2004年より東放学園高等専修学校、東放学園映画専門学校で講師を務める。スズキの車を5台乗り継ぎ、現在の愛車はエスクード。



▼検索条件
レクサス NX(現行型) × 全国重要ワード(マンガ内※)解説
トヨタ ランドクルーザーをベースに開発されたレクサスのフラッグシップSUV。3.5L V6ツインターボエンジンとマルチテレインセレクトやクロールコントロールなどで高い悪路走破性を備えつつ、レクサスならではのプレミアム性も盛り込まれた贅沢なモデル。
▲レクサス LX(現行型)
トヨタ C-HRとプラットフォームを共用するコンパクトSUV。ボディは小さいが、張り出したフェンダーで迫力あるスタイルが特徴。派生車としてレクサス初の電気自動車、UX300eも登場した。2022年7月にはボディ剛性を高める改良が行われた。
▲レクサス UX(現行型)
現行型NXは直立したスピンドルグリルやリアの一文字に走るランプが象徴的。新型RXはNXで初採用したデザインを進化させ、直立したスピンドルグリルがボディに溶け込んだように感じさせる「スピンドルボディ」という新しい構造が取り入れられている。
▲レクサス RX(現行型)
リアコンビランプ内のL字の他、ヘッドライト内のL字型デイタイムラニングライトやスピンドルグリルなどは、ファミリーフェイスのモチーフとなっている。
▲NXのスピンドルグリルは、くの字に張り出していたものから垂直に立ち上がるデザインになった
Lのテールライトは高級車で多く使われているLEDのチューブライトを採用。このライトは点灯時にチューブ内で光が均一に発光する特徴がある。
▲NXは断面も発光するようになっているため、発光時に2つのライトがつながってL字に見せる効果を出している
多くの国産車はボンネットフードのロックは1ヵ所のみ。NXは左右2ヵ所で固定することでフードの浮き上がりを抑えるとともに、フードをしっかり押さえつけているためボディ剛性の向上にも寄与。これにより走行時の安定感や、ハンドリング性能が高められている。
ドアトリムは墨を施したアッシュ、ダークな色合いのアルミなど高級感のある素材を採用。Fスポーツはフレアレッド、ホワイト、ブラックの専用シートが選べる。
▲ドアを開ける際はレバーを引くのではなく、スイッチを押すことでロックが解除されるe-ラッチが用いられている
走行性能が引き上げられたスポーツグレード。微振動を吸収するパフォーマンスダンパー、凹凸のある路面でフラットな姿勢を維持するNAVI・AI-AVSを専用装備。外観は専用の20インチアルミホイールや前後のロアスポイラーを装着。インテリアも専用デザインになる。
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レクサス NX(現行型) × 全国この記事で紹介している物件
レクサス
NX 350h バージョンL 4WD 黒/ベージュ革エアシート・SR・パノラミックビュー・14インチナビ・フルセグ・デジタルインナーミラー・アドバンスドパーク・パワーバックドア・セーフティS・HUD・リアシートヒーター・オートHIビーム
本体価格489.9万円
支払総額506.9万円
レクサス
NX 350h Fスポーツ 純14型ディスプレイオーディオ(フルセグ/BTA)プリクラッシュセーフティ デジタルインナーミラー ブラインドスポットモニター 前後ドラレコ 置クダケ充電 前席エアーシート 白黒革シート
本体価格521.5万円
支払総額528.8万円
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