レヴァンテ▲超高性能かつ超妖艶なイタリアンSUV「マセラティ レヴァンテ」

マセラティ初のラグジュアリーSUVとして2016年に登場したレヴァンテ。クーペライクなフォルムに、フェラーリ由来のV型エンジンや力強いディーゼルターボユニット、さらにはマイルドハイブリッドまでの多様なパワートレインを組み合わせ、独自の存在感を放ち続けている。

本記事では、直近の中古車市場で狙い目となっているマセラティ レヴァンテの複雑なグレード構成や、年式による違いをわかりやすく解説する。選び方のポイントや狙い目の仕様を整理しながら、自身にとっての最適な1台を見つける参考にしてほしい。

サクッとまとめ

【グレード変遷】レヴァンテのグレード構成は2021年11月に大幅再編
【ラインナップ】3.8L V8ツインターボ車やディーゼル車などバラエティ豊か
【選び方】装備内容でなくパワーユニット軸で考えてみるのがイチオシ

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マセラティ レヴァンテ(初代)
 

【グレード一覧】レヴァンテのラインナップは2体系に大別

レヴァンテは2021年11月に、そのグレード構成が大幅に再編されている。その点を押さえつつ、通常グレードの全体像を見てみよう。

時期 グレード・仕様 概要
デビュー時 ベース 最高出力350psの3L V6ツインターボ搭載
S 3L V6ツインターボだが、最高出力は430ps
ディーゼル 最大トルク600N・mの3L V6ディーゼルターボ搭載
GTS 最高出力550psの3.8L V8ツインターボ搭載
トロフェオ 最高出力580~590psの3.8L V8ツインターボ搭載
再編後 GT ハイブリッド 2L直4によるマイルドハイブリッドシステムを搭載
モデナ デビュー時のベースグレードに相当。2022年11月以降は430psに
モデナ S デビュー時のSグレードに相当。2022年10月に廃止
トロフェオ 最高出力590psの3.8L V8ツインターボ搭載
時期 グレード・仕様 概要
デビュー時 ベース 最高出力350psの3L V6ツインターボ搭載
S 3L V6ツインターボだが、最高出力は430ps
ディーゼル 最大トルク600N・mの3L V6ディーゼルターボ搭載
GTS 最高出力550psの3.8L V8ツインターボ搭載
トロフェオ 最高出力580~590psの3.8L V8ツインターボ搭載
再編後 GT ハイブリッド 2L直4によるマイルドハイブリッドシステムを搭載
モデナ デビュー時のベースグレードに相当。2022年11月以降は430psに
モデナ S デビュー時のSグレードに相当。2022年10月に廃止
トロフェオ 最高出力590psの3.8L V8ツインターボ搭載

なお、2018年モデル以降のベースグレードとS、ディーゼルには、ラグジュアリー志向の「グランルッソ」とスポーティ志向の「グランスポーツ」というトリム・オプションが用意されている。これらはトリム(細部のデザインや仕立て)の違いであり、厳密にはグレードではない。

伊達軍曹

ライター・伊達軍曹ただし、カーセンサーnetでは中古車を探しやすいように「S グランルッソ」と独立したグレードとして表記・分類しています。中古車を選択する際は、この点にはご留意ください。

レヴァンテ グランルッソ▲こちらがグランルッソ。マセラティは「イタリアンラグジュアリーの魅力を強調した仕様」と説明

レヴァンテのモデル変遷

レヴァンテの年式による進化やマイナーチェンジの流れを簡潔にまとめておこう。

改良年 主な改良
2017年11月 グランルッソ、グランスポーツという2種類のトリムを設定
2018年11月 V8ガソリンツインターボのGTSおよびトロフェオを追加
2021年4月 GT ハイブリッドを発表(※国内導入は2021年12月)
2021年11月 グレード体系をGT ハイブリッド、モデナ、モデナ S、トロフェオへ刷新
2022年11月 350psユニットが廃止され、モデナの最高出力が430psに
改良年 主な改良
2017年11月 グランルッソ、グランスポーツという2種類のトリムを設定
2018年11月 V8ガソリンツインターボのGTSおよびトロフェオを追加
2021年4月 GT ハイブリッドを発表(※国内導入は2021年12月)
2021年11月 グレード体系をGT ハイブリッド、モデナ、モデナ S、トロフェオへ刷新
2022年11月 350psユニットが廃止され、モデナの最高出力が430psに

GT ハイブリッドは2021年4月に発表されたが、実際に日本市場へ導入されたのは2021年12月だ。モデナも、2022年11月を境に3L V6エンジンの最高出力が変更されている点に注意したい。

なお、日本向け新車オーダー受付はすでに終了しており、現在は在庫車の販売のみとなっていることも覚えておこう。

レヴァンテの特別仕様車・限定車もチェック!

台数限定の特別仕様車やアニバーサリーモデルも存在する。特別仕様車と限定車は下記のとおりだが、中古車流通台数は原稿執筆時点ではすべて合わせても10台以下と、非常にレアだ。

とはいえ気になる仕様があったならば、一期一会の出会いとして注目してみる価値はあるだろう。

発売年月 グレード・特別仕様車名 概要
2018年9月 トロフェオ ローンチ エディション トロフェオの導入記念モデル
2020年2月 S グランスポーツ ゼニア ペッレテッスータ ファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア」とコラボした特別仕様車
2020年11月 S グランルッソ ロイヤル エディション 通常設定のない特別色と21インチホイールを採用した限定車
2020年12月 トロフェオ トリコローレ 内外装にイタリア国旗のイメージを用いた特別仕様車
2021年2月 ディーゼル ファイナル エディション ディーゼル車の終了に伴う特別仕様車
2021年8月 F トリブート レーシングカー「250F」の功績を記念した特別仕様車
2022年5月 GT ネロ インフィニート GT ハイブリッドがベースの日本限定特別仕様車
2023年1月 GT ペッレ イントレッチァータ 伝統的手法で織り上げたナッパレザーシートを備える特別仕様車
発売年月 グレード・特別仕様車名 概要
2018年9月 トロフェオ ローンチ エディション トロフェオの導入記念モデル
2020年2月 S グランスポーツ ゼニア ペッレテッスータ ファッションブランド「エルメネジルド・ゼニア」とコラボした特別仕様車
2020年11月 S グランルッソ ロイヤル エディション 通常設定のない特別色と21インチホイールを採用した限定車
2020年12月 トロフェオ トリコローレ 内外装にイタリア国旗のイメージを用いた特別仕様車
2021年2月 ディーゼル ファイナル エディション ディーゼル車の終了に伴う特別仕様車
2021年8月 F トリブート レーシングカー「250F」の功績を記念した特別仕様車
2022年5月 GT ネロ インフィニート GTハイブリッドがベースの日本限定特別仕様車
2023年1月 GT ペッレ イントレッチァータ 伝統的手法で織り上げたナッパレザーシートを備える特別仕様車

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マセラティ レヴァンテ(初代)
 

レヴァンテの各グレードを詳細に解説

ここからは、中古車市場で検討対象となる主要各グレードのキャラクターや特徴を解説。わかりやすく時系列順に説明していこう。

2016年5月~2021年10月:ベースグレード

レヴァンテ ベースグレード▲レヴァンテの最もスタンダードな仕様となるベースグレード

フェラーリのマラネロ工場で、マセラティ専用に製造される最高出力350psの3L V6ガソリンツインターボを搭載する標準グレード。エントリーグレードに相当するが、オン/オフともに優れた走行性能を可能とする足回りには、アクティブエアサスペンションが標準搭載されている。

レヴァンテ ベースグレード インテリア▲ベースグレードは一般的なSUVのインテリアでは仕様・装備に物足りない部分がある場合も多いが、レヴァンテのインテリアは十分以上にラグジュアリー
伊達軍曹

ライター・伊達軍曹レヴァンテのベースグレードは、カーセンサーnetでは「3.0」と表記されているグレードです。

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マセラティ レヴァンテ(初代) × 3.0

2016年5月~2021年10月:S

レヴァンテ S▲ベースグレードよりスポーティなセッティングとなっているS

パワーユニットはベースグレードと同様の3L V6ガソリンツインターボだが、最高出力を430psまで引き上げた高出力版を搭載している上位グレード。

アクセルを踏み込んだ際の伸びやかさとレスポンスの鋭さはベースグレードとは一線を画し、マセラティ特有の官能的なエグゾーストノートも際立っている

レヴァンテ S ホイール▲19インチの大径ホイールおよびタイヤに加え、出力向上に合わせてベースグレードとは異なる対向6ポッドブレーキとドリルドディスクが標準装備

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マセラティ レヴァンテ(初代) × S

2017年3月~2021年3月:ディーゼル

レヴァンテ ディーゼル▲ディーゼルの0-100km/h加速は6.9秒で、最高速は230km/h

同世代のマセラティ ギブリと同様の3L V6ディーゼルターボエンジンを搭載するグレード。

スペックは最高出力275ps/最大トルク600N・mと、高回転域での官能性に関してはガソリン車に譲る。だが、低回転域からのトルク感はきわめて強力で、エグゾーストテールパイプの脇に取り付けられた2つのサウンドアクチュエーターにより、ディーゼルらしからぬ迫力ある重低音も響かせる。

レヴァンテ ディーゼル エンジン▲マセラティとVMモトーリ社が共同開発した3L V6ディーゼルターボエンジン。最大トルクはレヴァンテSを上回る

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マセラティ レヴァンテ(初代) × ディーゼル

2018年11月~2021年10月:GTS

レヴァンテ GTS▲フェラーリのマラネロ工場で組み立てられる超スポーティグレードのGTS。最高速は292km/hで、0-100km/h加速は4.2秒

2018年に追加された、最高出力550psをたたき出す3.8L V8ツインターボエンジンを搭載するハイパフォーマンスグレード。専用チューニングを受けたシャシーには、新たに車両統合制御システム「IVC」が組み込まれている。

エクステリアでは、フロントフェイスの下部とリアバンパーに新デザインを採用することでスポーティさとエレガンスを表現。インテリアはフルプレミアムレザー仕立てが標準だ。

レヴァンテ GTS インテリア▲GTSの場合、シート表皮だけでなく、その他のトリム部分にもレザーが張られている

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マセラティ レヴァンテ(初代) × GTS

2018年11月以降:トロフェオ

レヴァンテ トロフェオ▲レヴァンテのトップグレードであるトロフェオ。性能も装備も極上だ

2018年11月に追加設定された、レヴァンテの頂点に君臨するフラッグシップモデル

搭載するパワートレインは3.8L V8ガソリンツインターボエンジンで、登場時は最高出力が590ps、2021年4月以降は580ps。専用の「CORSA」モードやカーボンパーツ、専用サスペンションで武装し、その走りはもはやスーパースポーツの領域だ。

インテリアは、最高級とされるフルグレインレザー「ピエノ・フィオーレ」を標準採用。17スピーカーを有する1280Wの「Bowers & Wilkins」のプレミアムサラウンドオーディオシステムもオプション設定する。

レヴァンテ トロフェオ 運転席▲「トロフェオ」の運転席まわり。ちなみにトロフェオが追加された2018年11月以降の改良にて、ZF製の8速ATはシフトレバーのデザインが変更。ショートストローク化されている

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マセラティ レヴァンテ(初代) × トロフェオ

2021年11月以降:モデナ

レヴァンテ モデナ▲グレード再編に伴い、2021年11月以降のベースグレードはモデナに改称

2021年11月発売の2022年モデルとして登場した、従来型ベースグレードの後継にあたるモデル。

パワーユニットは従来型ベースグレードと同様となる最高出力350psの3L V6ガソリンツインターボ。ただし、2022年11月以降は最高出力430psに変更されている。

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マセラティ レヴァンテ(初代) × モデナ

2021年11月~2022年10月:モデナ S

旧「S」グレードの系譜を継ぐグレードとして、2021年11月に登場した。

搭載されるパワーユニットは最高出力430ps仕様の3L V6ガソリンツインターボ。このパワーユニットは2022年11月以降ベースグレードであるモデナに引き継がれ、モデナ Sは廃止された。

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マセラティ レヴァンテ(初代) × モデナ S

2021年12月以降:GT ハイブリッド

レヴァンテ GT ハイブリッド▲48Vマイルドハイブリッドシステムとeブースター(電動スーパーチャージャー)を採用している「GT ハイブリッド」

2021年4月に発表され、同年12月に日本で発売された48Vマイルドハイブリッドシステム搭載グレード

システムは、2L直4直噴ガソリンターボエンジンに48VのBSG(ベルトスタータージェネレーター)とeブースターの組み合わせ。システム最高出力は330psをマークし、1Lあたり165psという高出力ながら、CO2排出の削減にも成功している。

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マセラティ レヴァンテ(初代) × GT ハイブリッド
 

結局どれを買うべき? グレード選びのポイント

一般的なSUVであれば「装備の充実度や豪華さ」などがグレード選びにおける大きなポイントになるが、レヴァンテの場合、ベースグレードでも装備の内容・レベルは十分以上。「どれを選んでも結局はゴージャス」と言うこともできるのだ。

しかし、「パワーユニットの違い」がもたらすグレードごとのキャラクターは、かなり明確に異なる。そのためマセラティ レヴァンテのグレードを選ぶ際は「自分はSUVのパワーユニットにどれくらいの力とフィーリングを求めたいのか?」という“パワーユニット軸”で考えてみるのが正解となるだろう。

レヴァンテ V8エンジン▲写真はトロフェオが搭載する珠玉の3.8L V8ツインターボエンジン。もちろん素晴らしいパワーユニットであることは間違いないが、ここまでの超絶スペックが本当に必要かと問われれば、その答えは人によって異なる
 

レヴァンテのオススメのグレードを紹介

様々なグレード、様々な年式のレヴァンテが多数流通している中古車市場の中から、結局はどの1台を選べば、あなたにとっての正解となるのだろうか? その結論を探ってみよう。

オススメ①:350psで十分以上と考えるなら「グランスポーツ」

レヴァンテ グランスポーツ▲ベースグレードにスポーティな内外装を加えた「グランスポーツ」。2017年11月以降に設定

最高出力590psのモンスター級V8ツインターボも存在するレヴァンテだが、「自分は最高出力350psで十分」と考えるなら、グレード再編前の「グランスポーツ」を総額500万~600万円の予算感で狙ってみるのが得策となる。

前述したとおり、これはベースグレードにグランスポーツというトリムを付加した仕様だ。

ベースグレードなら、グランスポーツより若干お安い総額450万~550万円付近で低走行物件が狙えるのだが、差額がさほど大きくはないことから考えると、スポーティなエクステリアとスポーツシート、ピアノブラックのインテリアトリムなどが採用されているグランスポーツの方が満足度は高い

レヴァンテ グランスポーツ 運転席▲「マセラティに息づくレーシング・スピリットを体現した」というグランスポーツの運転席まわり

なお、同じ350psのV6ターボを搭載するグレードなら、2021年11月~2022年10月のモデナも選択肢となる。ただ、こちらは年式が新しい分だけ価格は高額で、総額700万~800万円が目安。もちろん、予算的な余裕がある人にはオススメだが。

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マセラティ レヴァンテ(初代)×グランスポーツ

オススメ②:430psは欲しいと考えるなら「S グランスポーツ」

レヴァンテ S グランスポーツ▲最高出力430psのSにグランスポーツのトリムを付加したグレード。なお、同じSでもグランルッソのトリムを装着している中古車の流通量は極端に少ない

「せっかくマセラティを買うのだから、やはり430psぐらいの最高出力は欲しい」と考えるのであれば、「S グランスポーツ」に注目したい。Sにグランスポーツのトリムを付加した仕様であり、走りも内装も「官能的」の一言に尽きる。

中古車流通台数は約25台。物件の中心は総額500万~600万円前後だが、総額400万円台でも走行距離がそこまで延びていない個体を見つけることができる。

レヴァンテ 運転支援システム▲「グランスポーツ」が追加されたタイミングで、レヴァンテの各グレードには自動運転レベル2相当の運転支援システムが採用されているのもポイント

もちろん430psユニットが欲しいからといって、S グランスポーツを選ばなければならないわけでもない。だが、グランスポーツトリムが装着されていないSの流通量は希少。後期型の430psグレードのモデナSと「2022年11月以降のモデナ」も、総額800万~950万円が目安と少々お高い。

そのため、必然的に「コスパ良好な430ps車=S グランスポーツ」ということになるのだ。

なお、パワーユニット軸でグレード選びをするなら、3L V6ディーゼル車と2Lマイルドハイブリッド車も検討対象ではある。しかし、ディーゼル車はその特性からか走行距離がかさんでいる物件が多く、マイルドハイブリッド車はそもそも流通量が希少なのがネックとなっている。

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マセラティ レヴァンテ(初代) × S グランスポーツ

オススメ③:500ps超級のV8でいきたいと考えるなら「トロフェオ」

レヴァンテ トロフェオ 走行▲トップグレードのトロフェオ。最高出力590psの2019年・2020年モデル(2018年11月~2021年3月)は最高速度が304km/h、580psの2021年モデル(2021年4月)以降は302km/hに変更

最高出力350psないし430psの3L V6ガソリンツインターボユニットでも、十分以上に強烈ではある。だが、「どうせなら500ps超級の世界を堪能したい!」と考える方には、フラッグシップモデルであるトロフェオがイチオシだ。

最高出力580~590psを発生する3.8L V8ガソリンツインターボエンジンを搭載し、駆動方式では「Q4インテリジェントAWD」と呼ばれる4WDシステムを採用。

2019年・2020年モデルと2021年モデル以降で最高出力は異なるが、いずれでも0-100km/h加速は3.9秒。スーパーカー級の動力性能を誇っている

レヴァンテ トロフェオ インテリア▲超スポーティでありつつ、しかし超ラグジュアリーでもあるという、なんとも絶妙なトロフェオのインテリア

「500ps超級のレヴァンテ」としては、最高出力550ps版のGTSも候補となるのだが、こちらの中古車はあいにく0台。「最高レベルの動力性能を堪能したい」と考えるなら、トロフェオの一択となるのだ。

そんなトロフェオは総額600万~1300万円という幅広い価格帯で流通しているわけだが、「超低走行&超高年式」にこだわらないなら総額700万~900万円付近の予算感でも検討可能となる。

選び方のポイントを知ったうえで、自分にとって最適な1台を見つけてみよう。

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マセラティ レヴァンテ(初代) × トロフェオ

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マセラティ レヴァンテ(初代)
文/伊達軍曹 写真/マセラティ
※記事内の情報は2026年7月31日時点のものです。
伊達軍曹

自動車ライター

伊達軍曹

外資系消費財メーカー勤務を経て出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2005年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツR EX Black Interior Selection。

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