おしゃれな車▲「おしゃれ」という軸で国産車・輸入車を問わず22車種をオススメ

「自分に似合うおしゃれな車に乗りたいけれど、どんな車がある?」と悩んでいる人へ。服の着こなしと同様、車においても周囲から「おしゃれだな」と思われるためには「全体としてのトータルコーディネート」が欠かせません。

どれほど素敵な車でも、普段の装いやライフスタイルから浮いてしまうと、その魅力を発揮しきれないこともあります。そこで今回は、300万円程度の予算で検討でき、自分の好きなファッションテイストにマッチするおしゃれな車を厳選してみました。
 

 

車もファッション! おしゃれな車=自分に合った車

おしゃれを楽しみたいなら、まずは「自分に似合っていること」が何よりも大切。車は単なる移動手段ではなく、「自分らしさ」を表現するパーソナルなアイテムのひとつです。

毎日身につけるお気に入りのコートやバッグを選ぶ感覚で、普段のファッションとの相性を軸に選んでいくと失敗しません。まずは、ご自身の定番スタイルと車の相性をチェックしてみましょう。
 

スタイル 特徴
きれいめ 都会的なライン、上質感のある内装、控えめで上品なカラーリングなど
カジュアル 親しみやすいフォルム、ポップな差し色、実用的ながら遊び心もあるデザインなど
かわいい系 愛きょうのあるヘッドライト、やさしいニュアンスカラー、レトロモダンなディテールなど
かっこいい系 低く構えたシルエット、直線基調の造形、引き締まったダークトーンなど
クラシカル 普遍的なデザイン、伝統的な丸型ヘッドライト、ウッド調パーツやメッキパーツなど
アウトドア スクエアで無骨なプロポーション、ギア感のあるタフな樹脂パーツ、アースカラーなど
スタイル 特徴
きれいめ 都会的なライン、上質感のある内装、控えめで上品なカラーリングなど
カジュアル 親しみやすいフォルム、ポップな差し色、実用的ながら遊び心もあるデザインなど
かわいい系 愛きょうのあるヘッドライト、やさしいニュアンスカラー、レトロモダンなディテールなど
かっこいい系 低く構えたシルエット、直線基調の造形、引き締まったダークトーンなど
クラシカル 普遍的なデザイン、伝統的な丸型ヘッドライト、ウッド調パーツやメッキパーツなど
アウトドア系 スクエアで無骨なプロポーション、ギア感のあるタフな樹脂パーツ、アースカラーなど
 

きれいめに合う、おしゃれな車5選

ジャケットや上質なシャツ、洗練されたパンツルックなどを着用するシーンが多い「きれいめスタイル」。この系統に合うのは、無駄な装飾を削ぎ落とした美しいボディラインと、上質でシックなインテリアをもつ車たちです。

街並みにも自然に溶け込み、乗る人のスマートな雰囲気を引き立ててくれるでしょう。
 

 

①日産 ノートオーラ(初代):上質な大人のためのプレミアムコンパクト

●中古車流通台数:約1740台
●中古車価格:総額130万~385万円
●新車時価格:261万~401.2万円
 

ノートオーラ(初代)▲2021年8月に登場した日産 ノートオーラ(初代)。パワーユニットは1.2Lハイブリッド

日産の人気コンパクトカー「ノート」をベースに、ボディを少しワイド化して、内外装の質感を大幅に高めたプレミアムモデル。モーターならではの静かで滑らかな走りと、上級セダンにも引けを取らない丁寧な作り込みが特徴です。

横一文字に光るLEDランプや端正なフロントグリルは、洗練されたアクセサリーのような佇まい。そしてインテリアに採用されたツイード調の織物と木目調パネルの組み合わせも、まるでセレクトショップの空間のよう

派手すぎない落ち着いたトーンが、乗る人の知的なムードを底上げしてくれます。仕立ての良いセットアップや上質なニットなど、品のあるコーデに合うでしょう。
 

ノートオーラ内装▲前期型の内装では、シート表皮にツイード調の織物を使用。2024年6月以降の後期型は、「オーラ(AURA)」の頭文字“A”をモチーフにしたモノグラム柄のジャカード織物となる

中古車の流通量は約1740台と多く、年式が新しく状態の良い物件が総額180万円前後でも手に入る状況です。

ツイード調ファブリックの内装も魅力ですが、よりラグジュアリー感を重視するなら本革シート装着車を探してみるのも良いでしょう。
 

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日産 ノートオーラ(初代)
 

②マツダ MAZDA3ファストバック(初代):走る芸術品のような引き算の美学

●中古車流通台数:約860台
●中古車価格(総額):約120万~380万円
●新車時価格:201.2万~407万円
 

MAZDA3ファストバック(初代)▲2019年5月にデビューしたマツダ MAZDA3ファストバック(初代)。全長4460mmと、ほどよいサイズ感

世界的なデザイン賞を受賞するなど、国際的にも高く評価されているハッチバック。ボディ側面のキャラクターライン(凹凸のあるライン)を極力排し、光の反射と曲面の移ろいだけでエレガントなフォルムを表現しています。

特に、シンプルながらカッティングにこだわったモード系ファッションや、ミニマルなモノトーンコーデと好相性。深みのある「ソウルレッド」や艶やかな「マシーングレー」のボディは、それ自体が上質なシルクのような光沢感が素敵です。

そしてドライバーを中心にシンメトリーに配置された上質で引き締まった運転席も、大人のスタイリッシュな日常を演出してくれるでしょう。
 

MAZDA3ファストバック(初代)運転席▲シンプルだが立体感のある造形が印象的な運転席まわり

中古車は、走行距離が少なめでコンディション良好な物件が総額160万円前後からというニュアンス。

パワーユニットは複数ありますが、街乗り中心なら軽快でコスパに優れる1.5Lまたは2Lのガソリン車が狙い目です。
 

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マツダ MAZDA3ファストバック(初代)
 

③トヨタ ハリアー(4代目):都会派フォルムが魅せる優美な存在感

●中古車流通台数:約3970台
●中古車価格:総額210万~690万円
●新車時価格:299万~626万円
 

ハリアー(4代目)▲2020年6月にフルモデルチェンジしたトヨタ ハリアー(4代目)。全長4740mmと、やや大きめ

都市型SUVのパイオニアであり、流麗なクーペフォルムをまとったプレミアムな1台。吸音・遮音材が贅沢に使われた室内は非常に静かで、ラグジュアリーな移動空間を提供してくれます。

切れ長のヘッドライトとシャープなリアコンビネーションランプなどが醸し出す都会的な佇まいは、高級ホテルのエントランスにも自然と映えるでしょう。ドレッシーなスタイルや、程よくトレンドを取り入れたきれいめ、トラッドにピッタリです。

馬のくらをイメージしたレザー調のセンターコンソールなど、乗るたびに気分が高まるリッチなインテリアも魅力です。
 

ハリアー(4代目)コンソール▲中央のコンソールは「馬のくら」をイメージした造形。各部に施されているパイピング装飾もおしゃれポイントのひとつ

人気モデルのため、中古車の流通量は潤沢ですが、ハイブリッド車の上級グレードは高値を維持しています。

とはいえ、エントリーグレードである「S」のガソリン車であれば総額250万円付近から検討可能。質感や装備内容も十分です。
 

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トヨタ ハリアー(4代目)
 

④マツダ CX-5(2代目):タイムレスな美しさを手頃に楽しむクロスオーバー

●中古車流通台数:約2900台
●中古車価格(総額):約95万~545万円
●新車時価格:246.2万~422.5万円
 

CX-5(2代目)▲2017年2月~2026年4月まで販売された。全長は4545~4575mm

マツダの「魂動」というデザインテーマを初めて全面採用した記念碑的なミドルサイズSUV。伸びやかで力強いプロポーションと優れた走行性能を両立し、新型となる3代目が登場した今でも、その魅力はまったく色あせていません。

過剰な押し出し感がない、すっきりと洗練されたフロントフェイスは大人のスマートさを印象づけてくれます。派手なディテールで主張するのではなく、シンプルで凛としたシルエットで魅せるスタイルは、ベーシックなアイテムを品よく着こなす感覚と見事にリンクするはず。
 

CX-5(2代目)▲過剰に装飾的ではないシンプルな造形とディテールに上質な素材を組み合わせることで、内装はかなりおしゃれ

中古車価格は上下に幅広い状況ですが、リーズナブルな物件も多く、総額100万円台前半の中古車も多数流通しています。中でも車名に「XD」と付くディーゼルターボ車はエンジンが力強いため、長距離ドライブがラクで、燃費も良好です。
 

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マツダ CX-5(2代目)
 

⑤フォルクスワーゲン T-Cross(初代):ドイツ車らしい機能美と直線美

●中古車流通台数:約670台
●中古車価格(総額):約120万~430万円
●新車時価格:278万~432.4万円
 

T-Cross(初代)▲2019年11月に日本に導入されたフォルクスワーゲンT-Cross(初代)。全長は4115~4140mmと輸入SUVとしては控えめ

フォルクスワーゲンのSUVラインナップで最もコンパクトなモデルです。小回りが利く扱いやすいサイズでありながら、直線基調のしっかりとしたフォルムを採用することで、輸入車ならではの重厚感と質感が漂っています。

シンプルながらもエッジの効いたボディラインは、機能美を感じさせるほどムダがありません。派手すぎないのに「いいものを知っている」と思わせる落ち着いた佇まいは、上質な定番服をサラリと着こなすような、こなれたおしゃれ感を演出。

クリーンな白シャツやトレンチコートなど、端正で品の良いヨーロピアンスタイルによく似合うでしょう。
 

T-Cross(初代)▲車のサイズはコンパクトだが、室内の横方向への広さは十分で、使われている各パーツの質感も高い

人気が高いモデルだけあって中古車の流通台数は約670台と、輸入コンパクトSUVとして多め。狙い目となる物件の価格は総額160万円前後といったところです。

ボディカラーと連動した内装パネルや専用ホイールでコーディネートされた「デザインパッケージ」装着車を選ぶと、おしゃれ度はさらにアップします。
 

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フォルクスワーゲン T-Cross(初代)
 

カジュアルに合う、おしゃれな車5選

スニーカーやデニムなど、リラックスして着られる「カジュアルスタイル」。ここに似合うのは、肩肘を張らずに付き合えるフレンドリーなルックスと、日常を軽やかに彩る機能性を併せもった車たちです。

街乗りから休日のショッピングまで、気負わず自然体でおしゃれを楽しむことができます。
 

 

①トヨタ シエンタ(3代目):欧州の日常着を思わせる愛らしい実力派

●中古車流通台数:約2200台
●中古車価格:総額130万~410万円
●新車時価格:195万~392.8万円
 

シエンタ(3代目)▲2022年8月に登場したトヨタ シエンタ(3代目)。3列7人乗りの他、2列5人乗り仕様もラインナップされている

日常の使い勝手を徹底的に追求したコンパクトミニバンです。四角くて丸い「シカクマル」をモチーフにした親しみやすいデザインと扱いやすいボディサイズ、広くフラットな室内空間で絶大な人気を集めています。

ボディサイドにあしらわれたプロテクターがほどよいギア感をプラスし、道具的なおしゃれ感も演出。ボーダーのカットソーにデニム+スニーカーといったフレンチカジュアルや、ヨーロッパ的なシンプル系の装いにマッチするでしょう。

ファブリック巻きの温かみのあるインパネなど、リビングのようなくつろぎ空間は、リラックスした装いにもよく馴染みます。
 

シエンタ(3代目)内装▲内装は、どこか北欧家具の雰囲気も漂う。収納関係も充実しており、USBポートも各所に用意されている

中古車は高年式物件が多数流通しており、狙い目は総額200万円前後のゾーン。

アースカラーの「ベージュ」や「アーバンカーキ」が特に人気で、おしゃれ感も抜群です。普段使い重視なら、荷室を広く使える2列シート車に注目してみてください。
 

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トヨタ シエンタ(3代目)
 

②スズキ ハスラー(2代目):街でも映えるポップ&タフな軽クロスオーバー

●中古車流通台数:約6270台
●中古車価格(総額):約60万~305万円
●新車時価格:128万~204.8万円
 

ハスラー(2代目)▲2019年12月にデビューしたスズキ ハスラー(2代目)。ISG(モーター機能付き発電機)によるマイルドハイブリッドシステムを搭載

軽ワゴンとSUVを融合させた大人気車の2代目。スクエアなボディに丸型ヘッドライトを組み合わせ、タフでありながらもポップで遊び心あふれるキャラクターを確立しています。

屋根の色が異なる2トーン仕様のルーフをはじめとする鮮やかなカラー展開も特徴。スニーカーの配色を選ぶようなワクワク感があります。ロゴスウェットやマウンテンパーカー、キャップなどのストリート系カジュアルに馴染むはず。

インパネに並ぶ3つのカラーフレームなど、乗るたびに気分を上げてくれるインテリアも、アクティブな休日スタイルを一段とおしゃれに見せてくれるでしょう。
 

ハスラー(2代目)▲インパネまわりでは、運転席と助手席の正面に3つ並んだカラーリムが印象的。リムのアクセントカラーは数種類がラインナップされている

軽自動車の中でも屈指の人気車であるため、中古車の流通量は約6270台と豊富。良質物件も総額110万円前後から検討できます。

マイルドハイブリッドターボ車なら高速道路の合流や長距離ドライブもこなしやすくなりますが、街乗り中心ならノンターボでも問題ないでしょう。
 

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スズキ ハスラー(2代目)
 

③スズキ クロスビー(初代):コロンとした愛きょうとワゴンのゆとりを両立

●中古車流通台数:約1160台
●中古車価格(総額):約65万~360万円
●新車時価格:176.6万~257万円
 

クロスビー(初代)▲2017年12月に販売が開始されたスズキ クロスビー(初代)。こちらは2025年10月以降の後期型

ハスラーの愛きょうあるデザインテイストを受け継ぎつつ、「軽ではない小型車」として開発されたクロスオーバーワゴン。5人がゆったり乗れる広い室内と力強い走りが特徴です。

丸みを帯びた踏ん張り感のあるシルエットは愛嬌がありながら、頼もしさも抜群。都会的なストリートにも、休日のドライブスポットにも違和感なく溶け込む万能なキャラクター性が、飾らないセンスの良さを感じさせます

オーバーサイズのシャツやリラックス感のあるワイドパンツなど、抜け感のある大人カジュアルに程よくマッチするでしょう。
 

クロスビー(初代)▲ダッシュボードでは、黒を基調にブラウンの装飾を加えている。オプションの「アップグレードパッケージ」装着車は、各部の装飾がカーキ色になる

手頃な価格帯の中古車が増えてきており、2025年10月の改良以前の前期型なら総額120万円前後から検討できます。

内外装のカラーバリエーションが多彩なため、シートパイピングや運転席まわりの差し色が、自分好みの組み合わせであるかもチェックしましょう。
 

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スズキ クロスビー(初代)
 

④ミニ ミニ(3代目):世代を超えて愛されるファッションアイコン

●中古車流通台数:約2070台
●中古車価格(総額):約40万~640万円
●新車時価格:226万~576万円
 

ミニ(3代目)▲2014年4月~2024年2月まで日本で販売された、3ドアハッチバックのミニ(3代目)。写真は2021年5月以降の最終モデル

その“祖先”は1959年の英国で誕生し、2001年以降はドイツのBMWによって新たに製造されはじめたコンパクトカー。英国時代からの伝統である丸型ライトと六角形グリルを踏襲しつつ、現代的な安全性とプレミアムな走行フィールも高次元で兼ね備えています。

この車に乗っていれば、トラッドなチェック柄アイテムからシンプルなTシャツ&デニムまで、どんなカジュアルスタイルも一瞬で格上げしてくれます

円形のセンターディスプレイや航空機風のスイッチが並ぶコックピットは唯一無二の世界観。乗っているだけで「スタイルにこだわりがある人」という好印象を与えてくれる、不変のファッショナブルカーです。
 

ミニ(3代目)▲運転席まわりは、中央にある8.8インチのタッチ式センターディスプレイが特徴的。細かなスイッチ類などのデザインも、とにかくおしゃれだ

中古車では3ドアだけでなく、なにかと実用的な5ドアも選択可能。デザイン重視でミニに乗るなら、総額80万円程度から見つかるベーシックな「クーパー」で十分満足できるはず。

一部グレードで英国国旗をモチーフとしたテールランプが採用された2018年5月以降のモデルが、特に人気です。
 

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ミニ ミニ(3代目)
 

⑤シトロエン ベルランゴ(3代目):自然体でも絵になるフレンチミニバン

●中古車流通台数:約140台
●中古車価格(総額):約120万~465万円
●新車時価格:312万~481.2万円
 

ベルランゴ(3代目)▲2019年10月に日本導入されたシトロエン ベルランゴ(3代目)は、5人乗りのMPV(マルチパーパスビークル)で荷物がたくさん積める背の高いミニバンタイプ。パワーユニットは1.5Lディーゼルターボ

フランスの自動車メーカー「シトロエン」が手がける多目的ミニバン。商用車ルーツならではの圧倒的な広さと積載力に、フランス車らしいエスプリの利いたデザインが融合し、実用性と遊び心を兼ね備えています。

道具感のある四角いフォルムに、丸みを帯びたライトやボディサイドのアクセントパーツが利いている「大人のこなれ感」は、アウトドア系やストリート系など、ラフなカジュアルコーデと相性抜群

スニーカーにデニム、スウェットやマウンテンパーカーといった自然体の服装で乗り込んでも絵になるはず。まるでお気に入りのアウトドアギアのように、日常をおしゃれに彩ってくれます
 

ベルランゴ(3代目)▲運転席まわりも、細かい部分までおしゃれ感が抜群。高速道路で前車を追従してくれるタイプのクルーズコントロールも標準装備

2024年10月以降の後期型はまだ高値ですが、そうでなければ総額200万円台前半の予算感から、状態の良い個体を検討できます。

開放感抜群のガラスルーフを備えた上位グレード「シャイン」が人気です。
 

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シトロエン ベルランゴ(3代目)
 

かわいい系に合う、おしゃれな車3選

柔らかい雰囲気やガーリーなファッションが好みな人へ。見ているだけで思わず笑顔になってしまうような丸みを帯びた愛らしいフォルム、パステルトーンやビビットなどのカラーリングが魅力です。

毎日の通勤やお出かけをハッピーにしてくれるだけでなく、乗る人のチャーミングな個性も引き立ててくれます。
 

 

①ダイハツ ムーヴキャンバス(2代目):ワーゲンバスを思わせるレトロポップ

●中古車流通台数:約3360台
●中古車価格(総額):約90万~230万円
●新車時価格:146.3万~208.5万円
 

ムーヴキャンバス(2代目)▲2022年7月に登場したダイハツ ムーヴキャンバス(2代目)

往年の「ワーゲンバス」を思わせるレトロで優しい2トーンカラーと、便利な両側スライドドアを融合させた軽トールワゴン。2代目は大人っぽいモノトーン仕様も加わり、さらに魅力を増しています。

この車は、ペールトーンのニットやロングスカート、ナチュラルテイストのワンピースなど、フェミニンで柔らかなスタイルと調和するはず。

丸みを帯びたフォルムと愛きょうのあるライトは、かわいいペットのような親しみやすさを感じさせてくれます。また「置きラクボックス」など細やかな収納が充実しているのもポイントです。
 

ムーヴキャンバス(2代目)▲軽自動車ながら、広々としている印象を受ける運転席まわり。シート表皮の素材感も◎

2トーンカラーの「ストライプス」と、シックな単色の「セオリー」という2系統がありますが、かわいい路線を極めるならストライプスを選びたいところ。

その場合の価格目安は総額110万円~といったところ。坂道を走る機会や遠出が多い方は、ターボ車がベターです。
 

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ダイハツ ムーヴキャンバス(2代目)
 

②ルノー カングー(初代):フランスの街角を走る愛きょうたっぷりの「働く車」

●中古車流通台数:約60台
●中古車価格(総額):約40万~240万円
●新車時価格:180万~223万円
 

カングー(初代)▲2002年3月~2009年8月に販売されていた、フランス製の2列シートMPVであるルノー カングー(初代)。荷室のバックドアは跳ね上げ式と、観音開き式が設定

フランス本国では郵便配達などにも使われる商用バンをベースに作られた乗用車。丸みを帯びたファニーな顔立ちと、驚くほど広大なラゲージスペースにより、日本でも絶大な数のファンを獲得しています。

ボーダーシャツにデニム、マルシェバッグなど自然体のフレンチシックな装いなら、カングー以上に似合う車はないかも。飾り気のない黒い樹脂バンパーに加えて、観音開きのバックドアが採用されたことも、「道具」ならではの素朴なかわいさを感じさせてくれます。

カラフルな限定色が多数リリースされており、パステルカラーやイエローのボディを選べば、日常がまるで映画のワンシーンのようになるでしょう。
 

カングー(初代)▲特に気負ったデザインではない、シンプルなイメージの内装。写真は本国仕様のため左ハンドルだが、日本仕様は全車右ハンドル

今や2代目、3代目のカングーも登場していますが、初代カングーの中古車価格は十分にこなれており、中古車は総額50万円程度から検討可能。

とはいえやや古めの年式になるゆえ、内外装のヤレ具合をしっかり確認し、経験豊富なフランス車専門店で購入するのが安心です。
 

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ルノー カングー(初代)
 

③三菱 デリカミニ(2代目):甘すぎない表情が魅力の軽スーパーハイトワゴン

●中古車流通台数:約890台
●中古車価格(総額):約180万~375万円
●新車時価格:196.5万~290.7万円
 

デリカミニ(2代目)▲2025年10月にデビューした三菱 デリカミニ(2代目)。ただ今大ヒット中!

本格オフローダー「デリカ」の名を冠した軽スーパーハイトワゴン。半円形の愛らしいLEDヘッドライトと、それと相反する力強いSUVテイストを絶妙に組み合わせた独特のキャラクターで、一躍人気モデルとなりました。

甘くなりすぎないおしゃれを楽しみたい人にピッタリの「カッコかわいい」絶妙な表情。ガーリーなコーデに合わせて、甘辛ミックスを楽しめるでしょう。

スライドドアや広々とした室内で実用性も抜群。アウトドアテイストの小物をインテリアに合わせるなどして、自分らしい空間作りをしてみると、さらにいい感じになるかも。

デリカミニ(2代目)▲ブロックキルトと合成皮革を組み合わせたシートがおしゃれ。座り心地も上々

登場から比較的新しいため中古車価格は総額180万円~とやや高めですが、走行距離が少ない物件や届出済未使用車も数多く流通しています。

人気なのは、高速道路での運転支援機能が付いたターボ車の上級グレード「T プレミアム」か「T プレミアム デリマル パッケージ」です。
 

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三菱 デリカミニ(2代目)
 

かっこいい系に合う、おしゃれな車3選

ライダースジャケットやモダンなダークトーンの服などをさらりと着こなす人にふさわしいのは「かっこいい系」でしょう。

シャープでエッジの効いたボディラインや低く構えたプロポーション、そして車両全体からスポーティなオーラを放つ車で、凛とした存在感が魅力です。
 

 

①マツダ ロードスター(4代目):無駄をそぎ落としたオープンスポーツの傑作

●中古車流通台数:約260台
●中古車価格(総額):約130万~1100万円
●新車時価格:249.5万~761.2万円
 

ロードスター▲2015年5月に発売された4代目のマツダ ロードスター。1.5Lエンジンを搭載する2人乗りのオープンカーだ

世界で最も売れている2人乗り小型オープンスポーツカーとして、ギネス記録ももっている名車です。その4代目は手の届きやすい価格でありながら、「人馬一体」と評される軽快な走りと、まるで工芸品のように美しいプロポーションが実現されています。

この車に似合うファッションとしては、タイトなレザージャケットや上質なサングラス、スマートなレザースニーカーなど、ソリッドでかっこいいスタイルが抜群に映えるはず。

そして幌を開けたオープントップ状態では、乗っているドライバー自身のファッションも外観の一部になります。低く構えた艶やかなシルエットが、大人の休日に最高にドラマチックな刺激をプラスしてくれるでしょう。
 

ロードスター▲写真のトランスミッションは6速MTだが、AT限定免許で運転できる6速ATもラインナップされている

中古車市場には、初期モデルから新車販売中の最新モデルまで揃っており、グレードとしては「S スペシャルパッケージ」がこの車の定番

総額190万円前後の予算感から、コンディションの良い1台を見つけることができるでしょう。
 

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マツダ ロードスター(4代目)
 

②トヨタ GR86(初代)/スバル BRZ(2代目):現代に息づくピュアなスポーツクーペ

●中古車流通台数:GR86 約590台/BRZ 約260台
●中古車価格(総額):GR86 約230万~760万円/BRZ 約220万~770万円
●新車時価格:GR86 279.9万~399.5万円/ BRZ 308万~547.8万円
 

GR86▲全長4300mm弱となるちょうどいいサイズのクーペであるトヨタ GR86。スバル BRZは共同開発された兄弟車

トヨタとスバルが共同開発した、手頃なサイズのボディに余裕ある2.4Lエンジンを組み合わせた本格派のスポーツクーペ。地をはうような美しいクーペシルエットと、ドライバーの意のままに曲がる痛快なハンドリングが魅力です。

伝統的なロングノーズ&ショートデッキのプロポーションは、それだけで圧倒的なかっこよさを主張。そして走り去る後ろ姿までが絵になる引き締まったリアビューが、アクティブで情熱的なパーソナリティを雄弁に物語ります。

ハイテクスニーカーや機能性シェルジャケットなどを組み合わせた「アーバンスポーツスタイル」に似合うでしょう。
 

GR86▲程よくスポーティなデザインとなるGR86の運転席まわり。写真の6速MTの他、6速ATもラインナップ

中古車価格は初代GR86/2代目BRZも総額250万~500万円といったところですが、いずれのモデルも総額260万円付近にて、十分に好条件な物件が見つかるはず。

両車種ともカスタムパーツが豊富ですが、まずは改造歴のないノーマル状態の中古車を選ぶのがオススメです。
 

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トヨタ GR86(初代) & スバル BRZ(2代目)
 

③アウディ TT(3代目):幾何学的デザインが光る硬質なおしゃれ感

●中古車流通台数:約140台
●中古車価格:総額110万~670万円
●新車時価格:469万~793万円
 

TT(3代目)▲日本では2015年8月~2024年10月まで販売されたアウディ TT(3代目)。全長4180~4200mmとコンパクト

円のモチーフと直線を基調とした革新的なデザインで世界を驚かせたプレミアムクーペの3代目。パワーユニットは力強い1.8Lまたは2Lターボエンジンですが、6~7速ATによるイージードライブも普通に可能です。

幾何学的なアーチを描くルーフラインと、「マトリクスLEDヘッドライト」と呼ばれる最新のヘッドライトはまるで現代アートのような美しさ。モード系ファッションや、ブラックで統一したミニマルなスタイルと共鳴することでしょう。

クールで都会的な感性をアピールしたい人にとっては最高の相棒になるはずです。
 

TT(3代目)▲12.3インチの液晶ディスプレイを配置し、そこに速度計や回転計だけでなく、地図表示なども行う「アウディバーチャルコックピット」を採用している

すでに生産終了しているため、今後は状態の良い中古車の希少価値が高まる可能性もあります。

内外装コンディションの良し悪しや、電装系が正常に動作するかなどを確かめながら、総額200万円前後~を目安に中古車を探してみてください。
 

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アウディ TT(3代目)
 

クラシカルに合う、おしゃれな車3選

ビンテージアイテムやトラッドなブリティッシュスタイルを愛する人にピッタリなのが「クラシカル系」。

流行に左右されない普遍的な美しさと、どこか懐かしさを感じさせるノスタルジックなディテールは、時を経ても色あせません。
 

 

①フィアット 500(3代目):イタリアの陽気な歴史を受け継ぐコンパクトカー

●中古車流通台数:約830台
●中古車価格(総額):約30万~365万円
●新車時価格:179万~344万円
 

500(3代目)▲アニメ「ルパン三世」の劇中車でもあった往年の小型車を現代的に復活させたフィアット 500(3代目)。2008年3月から日本で販売されている

1950年代のイタリアで愛された名車「ヌォーヴァ500」のデザインを、現代の技術とデザインセンスでよみがえらせたコンパクトカー。発売以来大きなデザイン変更を受けることなく世界中で愛され続けている造形は、モダンクラシックの完成形といえるかも。

ボディ同色に塗られたポップなインストルメントパネルや丸いメーターパネルは、まるでイタリアのビンテージ雑貨のようです。

鮮やかな色のジャケットやトレンチコート、上質なレザーバッグなど遊び心のあるヨーロピアンクラシカルによくマッチ。日常の街乗りを、まるで映画のようなワンシーンに変えてくれるでしょう。
 

500(3代目)▲かわいらしいが、クラシカルなイメージも強い運転席まわり。写真は本国仕様のためMTだが、日本仕様はほぼ全車が5速セミATを採用

長期にわたり販売されたため、中古車の選択肢は膨大。中でも2気筒ターボエンジンを搭載する「ツインエア」は、独特の鼓動感とサウンドを響かせるオススメの選択肢

その中古車は総額80万~140万円付近が大まかな狙い目ゾーンです。
 

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フィアット 500(3代目)
 

②ローバー ミニ:「小型車の歴史」をそのまま走らせるリアルクラシック

●中古車流通台数:約280台
●中古車価格(総額):約55万~515万円
●新車時価格:139万~359万円
 

ミニ▲最初期モデルは1959年に登場し、ほぼそのままのデザインで2000年まで販売されたローバー ミニ。「ミニクーパー」と呼ばれることも多い

1959年の誕生から2000年まで、基本的な設計を変えずに製造された英国生まれ・英国育ちの超小型車。特に1990年代後半の末期モデルはエンジンが扱いやすくなると同時に快適装備も拡充されたため、今なお根強い人気を誇っています。

現代の車にはない極小のボディサイズと、メッキバンパーやセンターメーターなどが放つ、「本当のクラシック」ならではのオーラは別格

バブアーのオイルドジャケットやビンテージデニムなど、クラシックスタイルな着こなしとこの上なくマッチするでしょう。ただ乗っているだけでも「自分のスタイルを確立している人」として一目置かれる、究極ともいえるおしゃれカーです。
 

ミニ▲全長約3mで車幅は約1.4mときわめてコンパクトだが、車内は意外と広く、身長180cm級の人間でも普通に座ることができる

とはいえ現代の車と異なり、日常的な点検と専門店での定期メンテナンスは必須

ボディに発生しているサビの状態やエンジン、トランスミッションの整備履歴が明確な個体を、信頼できるクラシックミニ専門店にて総額180万円~の予算感で探してみるのがベターです。
 

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ローバー ミニ(初代)
 

③ホンダ N-ONE(2代目):名車N360の面影を宿すタイムレスな軽セダン

●中古車流通台数:約1250台
●中古車価格(総額):約60万~335万円
●新車時価格:159.9万~231.9万円
 

N-ONE(2代目)▲2020年11月に登場したホンダN-ONE(2代目)。パワーユニットはガソリン車とガソリンターボ車を設定

往年の名作ホンダ車「N360」をモチーフにした、愛らしくもタイムレスなデザインをもつ軽自動車。2代目のデザインは初代をほぼ踏襲していますが、中身を一新することで、走りの質感を大幅に向上させました。

ダッフルコートやローファー、上質なツイードジャケットなど、王道のトラディショナルスタイルに合うのがこの車。

丸や四角・台形を基調としたミニマルで愛きょうのあるフォルムは、どこかレトロモダンな北欧家具のよう。気取らないのに育ちの良さを感じさせる佇まいが、乗る人の落ち着いたセンスを引き立ててくれます。
 

N-ONE(2代目)▲メーターから助手席の端まで伸びている装飾パネルは、自然光を受けやすいようやや上向きにレイアウト。「車内空間の明るさ」にも一役買っている

上質な仕立ての「プレミアム」やスポーティな「RS」など、グレードはキャラクターによって分かれています。

クラシカルな雰囲気を楽しむなら、シックな内装と上品なカラーリングが特徴の「プレミアム」系を総額130万円前後で探してみるのがイチオシです。
 

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ホンダ N-ONE(2代目)
 

アウトドア系に合う、おしゃれな車3選

キャンプやサーフィンなどのアクティビティを趣味とする人や、機能的なウエアを街着に取り込むアウトドアファッションを好む人には「アウトドア」スタイルがうってつけ。

マウンテンパーカーや難燃ウェアといった機能美あふれる装いを、スクエアなプロポーションと道具感あふれる車のタフな佇まいが引き立ててくれるでしょう。
 

 

①スズキ ジムニー(JB64型):本格メカをまとうおしゃれオフローダー

●中古車流通台数:約2740台
●中古車価格(総額):約130万~450万円
●新車時価格:145.8万~216万円
 

ジムニー(JB64型)▲2018年7月に生産された、スズキの軽オフローダーのジムニー(JB64型)。世界中で悪路を走るプロたちに愛用されている

雪道や林道など、過酷な条件の悪路を走破するために生まれた本格軽クロスカントリー。現行のJB64型で「スクエアで無骨なデザイン」に原点回帰したことが逆に一般層に大ウケし、新車では長い納車待ちが続く社会現象となりました。

ゴアテックスのアウターやトレッキングシューズなど、本格派のアウトドアファッションにこれ以上なくハマります

無駄な曲面を排したスクエアなフォルムは、まるで登山用ギアのような機能美。そして「ジャングルグリーン」や「シフォンアイボリー」などのアースカラーを選べば、大自然にも都会のストリートにも映える、無敵のおしゃれ感を演出できるでしょう。
 

ジムニー(JB64型)▲泥や砂などの汚れに強い素材と造形を採用している内装。そのプロフェッショナルギアならではの雰囲気が、街の人々にも「逆におしゃれ!」と評価されている

中古車価格は高値をキープしていますが、新車価格と比べれば十分リーズナブルであり、長い納車待ちを伴う新車と違って「即納である」というメリットも大。

総額170万円付近から狙える上位グレード「XC」はLEDヘッドライトや自動クルーズコントロールが標準装備のため、街乗りにもオススメです。
 

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スズキ ジムニー(JB64型)
 

②ジープ レネゲード(初代):「ジープ」の遺伝子を継ぐスモールオフローダー

●中古車流通台数:約580台
●中古車価格(総額):約60万~555万円
●新車時価格:279.7万~640万円
 

レネゲード(初代)▲ジープ初のコンパクトSUVとして2015年9月に登場したジープ レネゲード(初代)

アメリカの伝統あるオフロードブランド「ジープ」の都市型コンパクトSUV。「7スロットグリル」や「丸型ライト」といったジープの伝統的デザイン要素を忠実に踏襲しつつ、全長4255mmと街中でも運転しやすいサイズ感に仕上げられています。

フリースジャケットやカーゴパンツ、ワークブーツなどアメリカンカジュアルやヘビーデューティな装いによく馴染みます。

ジェリカン(軍用の燃料缶)をモチーフにした「X」形状のテールランプなど、随所に散りばめられた遊び心のあるディテールが素敵。無骨さとポップさが絶妙に同居するニュアンスが、アウトドア好きのセンスの良さをさりげなく主張してくれるでしょう。
 

レネゲード(初代)▲オフロードギアっぽいニュアンスと、乗用SUVとしての上質感が同居している運転席まわり

中古車の流通量は多めで、手頃な価格の前期型から先進安全装備が充実した後期型まで、さまざまな中古車を見つけることができます。

街乗りメインなら前輪駆動(FF)の「リミテッド」で十分ですが、本格的な悪路走破性を求めるなら4WDの「トレイルホーク」に注目してみてください。

いずれも総額130万~230万円付近が狙い目ゾーンです。
 

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ジープ レネゲード(初代)
 

③ホンダ エレメント(初代):唯一無二の道具感を放つ「観音開き」のSUV

●中古車流通台数:約40台
●中古車価格(総額):約40万~275万円
●新車時価格:272万円
 

エレメント(初代)▲2003年4月~2005年12月まで販売されていたホンダ エレメント(初代)。全長4300mmというちょうどいいサイズで、パワーユニットは2.4Lガソリンエンジン

北米のホンダが開発し、日本でも2003~2005年に逆輸入販売されたクロスオーバーSUV。ボディの中央にあるピラー(柱)をなくしてドアを観音開きとし、さらには防水・防汚性に優れたタフなインテリアを採用している点が特徴です。

ボディの前後左右を大胆に覆う無塗装の樹脂クラッディングパネルは、傷を気にせずガンガン使い倒せるアウトドアギアそのもの。流行に左右されない個性的でボクシーなフォルムは、現代のキャンプ場でも周囲の視線を集めること間違いなし。アウトドアウェアやサーフテイストのラフなスタイルによく似合うでしょう。
 

エレメント(初代)▲ボディサイドのドアは「観音開き」なことに加えて、テールゲートも上下に分割開閉する

生産終了から年数が経過しているため、中古車の流通量は少なめですが、根強いファンに支えられて平均価格は95万円前後で安定しています。

樹脂パーツの色あせ具合をチェックするとともに、エンジンの回転感覚などに違和感がない個体をじっくり探してみると良いでしょう。

ライフスタイルに合った車を選ぶことが、おしゃれな車選びの基本。ぜひ自分のスタイルにマッチする車を手に入れ、日常を彩やかに彩ってください。
 

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ホンダ エレメント(初代)
文/伊達軍曹 写真/日産、マツダ、トヨタ、フォルクスワーゲン、スズキ、三菱、ミニ、ステランティス、ダイハツ、ルノー、スバル、アウディ、ホンダ、フィアット、ローバー、ジープ
※記事内の情報は2026年9月10日時点のものです。
伊達軍曹

自動車ライター

伊達軍曹

外資系消費財メーカー勤務を経て出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2005年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツR EX Black Interior Selection。

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