ステップワゴンのマイナーチェンジはいつ? 2026年中? 改良の変遷も紹介
2026/10/14

人気ミニバンであるホンダ ステップワゴン。2022年5月に登場した6代目は、ミドルサイズとしてやや大きなボディサイズと広々とした室内、3列目シートの床下収納による使い勝手の良い荷室が魅力です。
そんな6代目ステップワゴンは「そろそろマイナーチェンジを受けるのではないか」というウワサが!
というわけで、この記事では原稿執筆時点における公式情報を紹介します。
サクッとまとめ
【公式情報】2026年9月末時点でマイナーチェンジに関する情報は未公表
【改良の回数】2025年5月と12月、2回の改良が実施されている
【過去の主な改良】新グレードや特別仕様車の設定、装備の拡充が中心
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ホンダ ステップワゴン(6代目)ステップワゴンのマイナーチェンジ時期は未定
結論から言うと、原稿執筆時点ではホンダから正式なアナウンスは出ていません。2026年中にマイナーチェンジが行われるかは不明です。それでも「いよいよマイナーチェンジか!?」というウワサが絶えないのには、いくつか理由があります。
- ●4年以上マイナーチェンジが行われていない
- ●2026年に同クラスのライバル車がマイナーチェンジを受けた
- ●2026年はステップワゴンのメモリアルイヤー
6代目は登場から4年以上が経過していますが、小さな改良を受けただけで、大きなマイナーチェンジは実施されていません。先代の5代目はデビューから約2年半後にマイナーチェンジが行われたこともあって「そろそろじゃないか」という声が高まっているのです。
また、2026年にライバル車であるトヨタ ノア/ヴォクシー(4代目)と日産 セレナ(6代目)が改良を受けたこと、ステップワゴン誕生30周年という節目であることも、ウワサに拍車をかけています。
このような要因が重なって2026年中のマイナーチェンジが期待されていますが、メーカーからの正式発表がない現段階では臆測の域を脱していないのが実情です。
▲6代目ステップワゴンの標準仕様である「エアー」。ミドルサイズミニバンの中では、主張を抑えたシンプルなデザインで人気▼検索条件
ホンダ ステップワゴン(6代目)ステップワゴンの改良・ラインナップ変遷一覧
6代目ステップワゴンは、これまで2度の改良を受けています。その変遷を振り返ってみましょう。
- 2025年5月の改良:新グレード追加と装備・機能の拡充
- 2025年12月の改良:30周年特別仕様車の設定
2025年5月:新グレード追加と装備・機能の拡充
2025年5月の改良では、新たなグレードが追加されたのがトピックです。
デビュー時は標準仕様の「エアー」と、エアロ仕様の「スパーダ」、その上級グレード「スパーダ プレミアムライン」というグレード構成でした。
そこに標準仕様の上級グレード「エアー EX」と、エアロ仕様の最上級に相当する「e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション」が設定されています。
| 追加グレード | 特徴 | 主要な装備 |
|---|---|---|
| エアー EX | エアーに快適さと便利さを 高める装備を追加 |
本革巻ステアリングホイール 運転席&助手席シートヒーター 2列目オットマン(キャプテンシート) 全席 USB チャージャー トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー パワーテールゲート(メモリー機能付き) ブラインドスポットインフォメーション |
| e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション |
「e:HEV スパーダ プレミアムライン」をベースに 質感が高まる装備を追加 |
ブラッククロームメッキ加飾 専用デザインの17インチアルミホイール(ベルリナブラック) ステアリングロアーガーニッシュ(ピアノブラック) ブラックエディション専用エンブレム |
装備も拡充されており、安全運転支援システム「ホンダ センシング」には後退出庫サポート(マルチビューカメラシステム装備車のみ)と急アクセル抑制機能が追加。他にも、以下の変更が施されています。
- ●パワーテールゲートがより低い位置で開度設定が可能に
- ●パワースライドドアがリモート操作に対応
- ●ツヤ感・耐久性が向上するクリア素材を外装塗料に採用
▲エアー EX(右手前)はハイブリッド車と1.5Lガソリンターボ車を選択可能。e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラックエディション(左奥)はハイブリッド車のみ2025年12月:30周年特別仕様車の設定
2025年12月の改良では、デビュー30周年を記念した特別仕様車が用意。ハイブリッド車のエアー EXとスパーダをベースに、初代のロゴデザインをモチーフとした専用エンブレムや専用タグを装備しています。
さらに、次のような装備によって快適さ・便利さも向上しています。
- ●マルチビューカメラシステム
- ●後退出庫サポート
- ●LEDルームランプ
- ●2列目シートヒーター
- ●アダプティブドライビングビーム
▲右手前が「e:HEV エアー EX 30周年特別仕様車」と、左奥が「e:HEV スパーダ 30周年特別仕様車」
▲初代の車名ロゴをモチーフにしたエンブレム。懐かしさと新鮮さを感じさせる“遊び”が施されている▼検索条件
ホンダ ステップワゴン(6代目)ステップワゴンの中古車が狙い目! オススメの選び方も紹介
6代目ステップワゴンの新車販売モデルは、車両価格で334万8400~440万6600円。コスパは高くなっていますが、“絶対価格”としては安くありません。そこで、注目したいのが中古車です。
中古車価格は総額で約220万~700万円ですが、ボリュームゾーンは総額300万~460万円。高額帯はカスタム車(キャンピングカー仕様)であり、走行距離3万km以下の物件が総額300万円前後、上級グレードでも総額340万円前後から購入圏内です。
中古車の流通台数は約2050台と充実しており、条件に合った1台を見つけやすいのもメリット。6代目ステップワゴンの購入を検討しているなら、中古車を選択肢に入れる方が得策でしょう。以下ニーズ別にオススメの選び方を紹介します。
▲エアー(右)とスパーダ(左)もデザインが異なるので、事前にどちらが好みかチェックしておくと探しやすくなるはず選び方①:コスパを重視するならガソリン車の「エアー」
▲標準仕様のエントリーである「エアー」は新車販売価格が最も安価。とはいえ、ホンダセンシングなどはきちんと採用されているコスパを追求するならガソリン車の「エアー」がオススメ。エントリーグレードなので装備は簡素ですが、2列目のキャプテンシートや3列目の分割格納シートなど“6代目ステップワゴンらしさ”は完備されています。
エアーの中古車価格は比較的リーズナブルで、個体にもよりますが、ガソリン車は走行距離が同程度のハイブリッド車より30万~40万円ほど控えめ。維持費もエンジンの排気量が1.5Lなので、2Lのハイブリッド車よりも自動車税が5500円安くなります。
ガソリン車は初度登録から13年経過すると重課の対象になるものの、年間走行距離5000km程度の街乗りで、7~8年しか乗らないならハイブリッド車より経済的となるでしょう。
▲インテリアカラーはグレーとブラックの2種類。撥水・撥油加工の「ファブテクト」がインパネやフロントドアなどの一部に用いられている(シートには未採用)そんなエアーのガソリン車は、中古車で約140台が流通。価格帯は総額で約300万~430万円ですが、走行距離3万km以下の物件が総額300万円、登録済未使用車でも総額320万円前後から見つけることができます。
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ホンダ ステップワゴン(6代目) × エアー選び方②:ドライブの快適さを重視するなら「e:HEV スパーダ プレミアムライン」
▲専用デザインの17インチアルミホイールや、周辺状況に応じてハイビームの照射範囲を自動調整する「アダプティブドライビングビーム」なども標準装備ドライブの快適さなどを優先するなら「e:HEV スパーダ プレミアムライン」がイチオシです。
搭載するハイブリッドシステム「e:HEV」は、日常の多くのシーンをモーターでなめらかに加速。エンジンを稼働させないEVモードでは車内も静かな一方、加速時などはエンジンを活用し力強く走ります。特に、長距離ドライブでは乗り心地のよさを実感できるでしょう。
6代目ステップワゴンはグレード間の装備差は少なめですが、e:HEV スパーダ プレミアムラインは上級グレードだけあって豪華。スエード調表皮×プライムスムースのコンビシートや2列目のシートヒーターなどを備え、快適にくつろげるでしょう。
▲立体的な造形でスポーティさを感じさせるシート。2列目キャプテンシートにはアームレストやオットマンなども備わるので、ゆったりと過ごせる中古車の流通台数は約350台と多めで、価格帯は総額で約300万~460万円。走行距離3万km以内の物件は総額350万円前後から狙うことができます。
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ホンダ ステップワゴン(6代目) × e:HEV スパーダ プレミアムライン選び方③:質感にもこだわりたいなら「e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション」
▲e:HEV スパーダ プレミアムラインとの違いは主に外観。こちらはプレミアムクリスタルガーネット・メタリックのブラック エディションで、ブラックの加飾が良いアクセント見た目の高級感を重視するなら「e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション」が適役です。
グリルガーニッシュに施されたブラッククロームメッキの加飾など、黒基調にまとめられ、表情が引き締まっているのが特徴。都会の夜にも似合う、クールな印象に仕上がっています。
走りも前述したe:HEV スパーダ プレミアムラインと同様に上質。ルックスだけでなく、乗り心地も洗練されています。
▲快適装備はe:HEV スパーダ プレミアムラインと同じ。インテリアもステアリングの加飾がピアノブラックになる程度で、基本は変わらない2025年5月に追加されたグレードですが、中古車は約105台とそれなりに流通。価格帯は総額で約370万~500万円であり、走行距離1万km以下の物件が総額380万円から探すことができます。
特に低価格帯はプレミアムクリスタルガーネット・メタリック(ワインレッド系)のボディカラーが多いので、この色が気に入った人には狙い目でしょう。
広い室内と優れた使い勝手、そして実用的な装備が魅力の6代目ステップワゴン。ファミリーカーとして、たくさんの荷物を積む趣味の車としても大活躍してくれるはずです。
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ホンダ ステップワゴン(6代目) × e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラック エディション▼検索条件
ホンダ ステップワゴン(6代目)
自動車ライター
高橋満(BRIDGE MAN)
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL