スポーツ性能と環境性能との融合が目指された、2シーターオープン

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セデス・ベンツ SLK リアスタイル|ニューモデル速報
↑ボディカラーは写真のファイアオパールを含む全11色
メルセデス・ベンツのコンパクトオープンスポーツ、SLKクラスが7年ぶりに3代目へとフルモデルチェンジを果たした。軽快なスポーティさとスタイリッシュな快適さ、ダイナミックなスポーツカーデザインとトップレベルの走行性能など、走りの楽しみとオープンエアの喜びを妥協することなく、さらに高い環境性能が付加されている。

エクステリアは、長いボンネットのずっと後方に配置されたコンパクトなキャビン。そしてその後ろに短いテールエンドというクラシカルなロードスターのプロポーションが強調されたデザイン。幅の広いヘッドライト上の縁全面に採用されたLED補助ライトが、キャラクターラインへと流れ込んだようなイメージを演出するなど、全体にセクシーな印象となっている。

グリル中央に巨大なスリーポインテッドスターが配されるフロントフェイスは、スポーツメルセデスの頂点であるSLS AMGやCLSとの視覚的な共通性を感じさせるもの。前面の面積が拡大されたにもかかわらず、Cd値は先代モデルの0.32から0.30へと向上している。

インテリアもエクステリア同様にスポーツメルセデスのイメージが与えられた。ダッシュボードに 組み込まれた金属トリム仕上げを施した4つの円形エアアウトレットなど、SLS AMGからの血統が演出されている。センターコンソールやドアのインテリアトリムは、落ち着いた輝きを帯びたブラッシュドアルミニウムが採用された。さらにオプションで高光沢のダークウォールナットウッド、またはブラックアッシュウッド、カーボントリムを選択できる。

オープンエアを楽しむ装備も充実している。ルーフを閉じた状態でもオープンを楽しめる新機構、マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフも用意される。これは、ボタンを押すだけでガラス面の濃淡が切り替わるというシステム。ルーフがほとんど透明のクリアモードでは、寒い日でもオープンエアの気分が体験できる。逆に、色の濃いダークモードのときには、ルーフはシェードの役割を果たし、太陽光が強烈なときにインテリアが熱くなるのを防ぐという優れものだ。また、首回りの空調システムのエアスカーフも引き続き採用された。

ボディの最適化や軽量アルミ製のボンネットとフェンダー、オープントップ機構のバリオルーフにも新たにマグネシウム合金のルーフフレームを採用することで、スポーツ性能に重要な軽量化も各部で徹底されている。

エンジンは最高出力184psを発生させる1.8Lの直4ターボと同306psを発生させる3.5LのV6が用意される。いずれも直噴化された最新式のユニットになる。ミッションは、両エンジンともに7速ATの7G-TRONIC PLUSが組み合わされる。これらにより非常にすぐれたパフォーマンスを発揮しながら、燃費経済性は先代より最大25%もの向上が果たされた。

価格は1.8Lのエントリーグレード、SLK 200ブルーエフィシェンシースポーツの525万円から、3.5Lエンジンを搭載する最上級グレード、SLK 350ブルーエフィシェンシーの770万円までとなる。
グレード SLK 200
ブルーエフィシェンシースポーツ
SLK 200
ブルーエフィシェンシー
SLK 350
ブルーエフィシェンシー
駆動方式 FR
トランスミッション 7AT
全長×全幅×全高(mm) 4134×1810×1301
ホイールベース(mm) 2430
車両重量(kg) 1470 1540
乗車定員(人) 2
エンジン種類 直4DOHC+ターボ V6DOHC
総排気量(cc) 1796 3498
最高出力[kW(ps)rpm] 135(184)/5250 225(306)/6500
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] -
10・15モード燃費(km/L) -
ガソリン種類/容量(L) -
車両本体価格(万円) 525.0 580.0 770.0
■発表日:平成23年5月18日 ■取り扱い:メルセデス・ベンツ正規販売店