トヨタ アイシス 【マイナーチェンジ】
2007/07/25
低重心ゆえの安定した走り、CVTによる加速も滑らか

◆テスト車両:プラタナ Uセレクション 239万4000円
■主要諸元:
●駆動方式:FF
●トランスミッション:CVT
●全長4640×全幅1710×全高1640mm
●ホイールベース:2785mm
●車両重量:1470kg
●乗車定員:7人
●エンジン種類:直4DOHC
●総排気量:1998cc
●最高出力:114kW(150ps)/6000rpm
●最大トルク:192N・m(19.6kg-m)/4000rpm
●使用燃料:無鉛レギュラー
●燃料タンク容量:60L
●10・15モード燃費:14.0km/L
●タイヤサイズ:205/55R16
◆コンセプト
全高を抑えたパッケージングとパノラマオープンドア
ガイアに代わる形で投入されたトヨタ店扱いのミニバン。ノア/ヴォクシーなどの1BOX系ミニバンと違って全高を抑えたパッケージングを特徴とする。同時に左側のBピラーをドアに内蔵し、助手席のヒンジ式のドアとリアのスライドドアを開くと、横幅が1800mmに達する大きな開口部が広がる。このパノラマオープンドアによる圧倒的な乗降性の良さがもう一つのセールスポイントだ。
2004年9月にデビューし、2年半ほど経過したため、今回前後のランプ回りなどを含めた外観デザインの変更や、装備の充実化を中心にしたマイナーチェンジを行った。電動開閉式バックドアの採用拡大やナビAIシフトの採用など、利便性の高い快適装備の充実化が注目されるところだ。
◆室内&荷室空間
サイズや抑えた全高の割に十分な室内空間を確保する
アイシスのボディの基本骨格は5ナンバーサイズのもの。プラタナはフェンダー部分の張り出しによって3ナンバー車になるが、基本的には扱いやすいサイズのボディだ。全高を抑えたミニバンながら、室内高は背の高いミニバンと大差がなく、室内の広さには不満がない。2~3列目のシートは多彩なアレンジが可能で、折り畳める助手席のシートと合わせ、自在な使い勝手を実現する。簡単な操作でフラットにできる3列目のシートも使い勝手に優れる。
今回のマイナーチェンジではシートやドアトリムの表皮が変更されたほか、上級モデルの7速シーケンシャル仕様のCVTにはパドルシフトが採用され、スポーティなドライビングを楽しみやすいものとしている。
◆ドライブフィール
相変わらず安定感ある走り。パドルシフトにはやや不満
今回は走りの基本部分については変更を受けていないが、相変わらず安定感の高い走りが特筆される。やはり全高を抑えたパッケージングによる重心高の低さが安定した走りにつながっているのだと思う。アイポイントが低めに設定されているので、コーナーを抜けていくときのロール感も小さめになり、安定した姿勢で安心してコーナーを抜けていくことができる。家族で走るときにはともかく、一人で運転するときにも楽しく走れるのがアイシスだ。
今回のモデルから設定されたパドルシフトは、マニュアルモードを選択した上でないと操作できず、またステアリングの回転に合わせて回転するタイプなので、操作性には不満な部分もあるが、スポーティさが増したのは確かだ。
◆こんな人にオススメ
パノラマオープンドアによる高い乗降性は、老人や子供などにとってフレンドリーな車になる。まずはそうした家族のいるユーザーにオススメだ。上級仕様の2LとCVTの組み合わせが比較的よく売れているが、1.8Lと電子制御4速ATの仕様でも不満のない走りを示す。割安な価格設定を含めて考えると、リーズナブルな選択になる。
(Tester/松下宏 Photo/篠原晃一)

◆テスト車両:プラタナ Uセレクション 239万4000円
■主要諸元:
●駆動方式:FF
●トランスミッション:CVT
●全長4640×全幅1710×全高1640mm
●ホイールベース:2785mm
●車両重量:1470kg
●乗車定員:7人
●エンジン種類:直4DOHC
●総排気量:1998cc
●最高出力:114kW(150ps)/6000rpm
●最大トルク:192N・m(19.6kg-m)/4000rpm
●使用燃料:無鉛レギュラー
●燃料タンク容量:60L
●10・15モード燃費:14.0km/L
●タイヤサイズ:205/55R16
◆コンセプト
全高を抑えたパッケージングとパノラマオープンドア
ガイアに代わる形で投入されたトヨタ店扱いのミニバン。ノア/ヴォクシーなどの1BOX系ミニバンと違って全高を抑えたパッケージングを特徴とする。同時に左側のBピラーをドアに内蔵し、助手席のヒンジ式のドアとリアのスライドドアを開くと、横幅が1800mmに達する大きな開口部が広がる。このパノラマオープンドアによる圧倒的な乗降性の良さがもう一つのセールスポイントだ。
2004年9月にデビューし、2年半ほど経過したため、今回前後のランプ回りなどを含めた外観デザインの変更や、装備の充実化を中心にしたマイナーチェンジを行った。電動開閉式バックドアの採用拡大やナビAIシフトの採用など、利便性の高い快適装備の充実化が注目されるところだ。
◆室内&荷室空間
サイズや抑えた全高の割に十分な室内空間を確保する
アイシスのボディの基本骨格は5ナンバーサイズのもの。プラタナはフェンダー部分の張り出しによって3ナンバー車になるが、基本的には扱いやすいサイズのボディだ。全高を抑えたミニバンながら、室内高は背の高いミニバンと大差がなく、室内の広さには不満がない。2~3列目のシートは多彩なアレンジが可能で、折り畳める助手席のシートと合わせ、自在な使い勝手を実現する。簡単な操作でフラットにできる3列目のシートも使い勝手に優れる。
今回のマイナーチェンジではシートやドアトリムの表皮が変更されたほか、上級モデルの7速シーケンシャル仕様のCVTにはパドルシフトが採用され、スポーティなドライビングを楽しみやすいものとしている。
◆ドライブフィール
相変わらず安定感ある走り。パドルシフトにはやや不満
今回は走りの基本部分については変更を受けていないが、相変わらず安定感の高い走りが特筆される。やはり全高を抑えたパッケージングによる重心高の低さが安定した走りにつながっているのだと思う。アイポイントが低めに設定されているので、コーナーを抜けていくときのロール感も小さめになり、安定した姿勢で安心してコーナーを抜けていくことができる。家族で走るときにはともかく、一人で運転するときにも楽しく走れるのがアイシスだ。
今回のモデルから設定されたパドルシフトは、マニュアルモードを選択した上でないと操作できず、またステアリングの回転に合わせて回転するタイプなので、操作性には不満な部分もあるが、スポーティさが増したのは確かだ。
◆こんな人にオススメ
パノラマオープンドアによる高い乗降性は、老人や子供などにとってフレンドリーな車になる。まずはそうした家族のいるユーザーにオススメだ。上級仕様の2LとCVTの組み合わせが比較的よく売れているが、1.8Lと電子制御4速ATの仕様でも不満のない走りを示す。割安な価格設定を含めて考えると、リーズナブルな選択になる。
トヨタ アイシス 【マイナーチェンジ】/試乗レポート
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