首都高速道路株式会社は、首都高開通50周年を記念してshutoko membersクルーズツアー「川から見る首都高 クルーズ&マリーナパーティー」を9月20日(木)、9月23日(日)の2日間に開催する。

出発地の勝どきマリーナからヤマハ発動機のボートに乗って首都高を川から鑑賞する。当日は「団地の見究」「工場萌え」といった著作で知られるジャンクション鑑賞の第一人者・大山顕氏もボートに同乗し、普段見ることができない首都高を解説するという。

クルージング後は首都高社員、ヤマハ発動機社員とのパーティーが開かれ、首都高にまつわるウラ話など、ここだけでしか聞けないトークが展開される。なお、参加条件は20歳以上であれば誰でも可。雨天決行だが台風などの荒天時には中止となる。

shutoko membersのイベントとしては今回が2回目。今年の2月には「スカイバスで行く首都高スペシャルトンネルバスツアー&首都高社員ここだけのトンネル話パーティー」が開催され好評を博したという。

今回のクルージングは2日間とも12時30分の回、15時30分の回が予定されており募集人員は各回8名。料金は7000円(すでにshutoko membersに加入されている方は6000円)で、料金内にはボート乗船代、パーティー料金、保険料が含まれている。
※現時点で両日とも定員に達しているのでキャンセル待ちとなる

首都高クルージングを主催する「shutoko members」は、首都高にまつわるイベントで「ワクワクすることを楽しむ」というテーマをもって集まったメンバーの総称。20歳以上であれば誰でも入会することが可能で、入会特典としてshutoko membersオリジナル会員証とバッジがプレゼントされる。今後もshutoko membersの本格事業化に向けて試験的にイベントが開催される予定だという。

都内の河川をクルージングするという非日常的な体験で、普段なかなか見ることのできない「首都高」を堪能することができるはずだ。

首都高江戸橋ジャンクション

日本橋川から眺める江戸橋ジャンクションの様子。普段とは違った角度から見ることができる

ヤマハ FR-23

乗船するヤマハ発動機付きボートFR-23