▲昨年のレース前の模様。「みんな無事に帰宅しよう」という、もはやレースに参加しているチームとは思えない、弱気なスローガンを掲げて臨んでいたのだった ▲昨年のレース前の模様。「みんな無事に帰宅しよう」という、もはやレースに参加しているチームとは思えない、弱気なスローガンを掲げて臨んでいたのだった


今年もやってきました、メディア対抗ロードスター4時間耐久レース!

開催日は9月1日。茨城県にある筑波サーキットで毎年開催されている自動車メディア対抗の耐久レースだ。

昨年はガス欠という無残な終わり方をしてしまった。その原因は素人がアクセルをバンバン踏み続けたことによるもの。

なぜ素人だとアクセルを踏んでしまうのか?

それは余計な減速と余計な加速(=燃料消費)を繰り返してしまうから。

つまり、ガス欠しないで完走するには、余計な減速をせずスムーズに加速して走る技術を磨く必要がある。

しかも約30台で「競争」しながらこれを実行しなければならない。経験の浅いメンバーには酷なレースだ。

▲終了15分前にして早々とリタイヤした昨年のカーセンサー/EDGEチーム。第5走者のてんちょ~こと大平が、我々のレースを終わらせた ▲終了15分前にして早々とリタイヤした昨年のカーセンサー/EDGEチーム。第5走者のてんちょ~こと大平が、我々のレースを終わらせた

懲りないカーセンサー/EDGEチームは今年も素人集団で参戦!

今年もカーセンサー/EDGEチームは5人のドライバー全員とも「編集部員」という構成で戦いに挑む。

参加条件は満たすが期待は全くできないエントリーメンバーはこの6名!

編集長西村:初エントリー
デスク大脇:参加経験2回
河瀬:参加経験4回
神崎:参加経験1回
大平:参加経験1回
今泉:初エントリー


本戦に参加できるのは5名。ということは1人走れない!?

そう、そのとおり。何と言ってもこれはレースなのだ。「遅いヤツは走るべからず」という至極当然のルールの元、走れない1人を決めるために筑波サーキットでタイムアタックを行ったのだ。


▲練習のための犠牲車となったロードスターのオーナー河瀬(左上)、今回初エントリーとなる編集長西村(右下)、同じく初エントリーの今泉(左下)、昨年ガス欠でレースを終わらせたてんちょ~こと大平(右上) ▲練習のための犠牲車となったロードスターのオーナー河瀬(左上)、今回初エントリーとなる編集長西村(右下)、同じく初エントリーの今泉(左下)、昨年ガス欠でレースを終わらせたてんちょ~こと大平(右上)
▲何だかんだ理由を付けては練習をさぼる神崎も「記録タイムがないヤツは問答無用で補欠」と聞きこの日は慌てて参戦 ▲何だかんだ理由をつけては練習をさぼる神崎も「記録タイムがないヤツは問答無用で補欠」と聞きこの日は慌てて参戦
▲仕事が終わらずこの日は欠席も、前の週にたった3周だけ走ったときのタイムでエントリーすることになった大脇 ▲仕事が終わらずこの日は欠席も、前の週にたった3周だけ走ったときのタイムでエントリーすることになった大脇

メンバーの実力は、みなどんぐりの背比べ状態だったが……。

練習を重ねているメンバーを中心に、どんどんタイムを縮めてきているではないか!

中でも編集長西村はメキメキと腕を上げている。初めてコースを走ったときに比べて、なんと10秒以上も速くなっているのだ!

▲最初に走った時に比べて、なんとなくサマになっているような気もしなくはない ▲最初に走ったときに比べて、なんとなくサマになっているような気もしなくはない
▲「お、また早くなった!」タイムを計測しているメンバーも、その進化に驚きの表情を浮かべる。このままでは俺の席が奪われてしまうかも…… ▲「お、また速くなった!」タイムを計測しているメンバーも、その進化に驚きの表情を浮かべる。このままでは俺たちのシートが奪われてしまうかも……

大会当日まで残された時間はあとわずかで、練習する機会も限られてきた。

当初は「俺は出なくていいっすよ~」と遠慮していたメンバーも、次第に気持ちが熱くなり「絶対に俺が走る!」と、選抜ドライバーのポジションを譲る気はさらさらない様子だ。

モータースポーツには、それだけ人を夢中にさせる魅力が詰まっている。


メディア対抗ロードスター4時間耐久レースは9月1日(土)16時スタート!

本戦は9月1日(土)筑波サーキットにて開催される。スタートは16時だ。終了時点で走り続けられているかつ、最も周回数の多いチームが優勝となる。

果たして、5名のドライバーは誰になるのか?(というか走れないヤツは誰なのか?)

そして、我がカーセンサー/EDGEチームは完走できるのか!?

日頃愛読している他の自動車メディアチームも参加しているかもしれない。ぜひ応援しに筑波サーキットまで足を運んでみてほしい。

また、当日は朝から大人も子供も楽しめる様々なイベントが催されているので、こちらも楽しみに!

詳しくは大会公式HPをチェック!

▲今年こそ完走……いや表彰台を目指すぞー!! ▲今年こそ完走……いや表彰台を目指すぞー!!

【CERCシーズン2とは】
2016年に弊誌カーセンサーで連載していた『CERC』、 Carsensor Editors Racing Club(カーセンサー・エディターズ・レーシング・クラブ)の続編である。

結成時のメンバーは、発起人である当時のデスクに、大脇と姉妹誌であるEDGE編集部員の安島を加えた3名という構成。今年からはさらにヘタレ度高めの新メンバーでお送りする。

text/編集部
photo/編集部