軽自動車を検討中なら合わせてチェックしてみて! 2ケタ万円から狙える現行型輸入コンパクトカー3選
2019/09/01
▲2018年度の新車販売台数ベスト10中7台が軽自動車という時代。それだけ軽自動車は他人とカブる確率が高くなるが、輸入コンパクトカーならそういったことがグッと少なくなる軽自動車と合わせて輸入コンパクトカーもチェック!
維持費や価格も安く、街中などの狭い路地でも扱いやすいことから、軽自動車の購入を検討している人も多いだろう。
そんな人にぜひとも合わせてチェックしてもらいたいのが、現行型の輸入コンパクトカーだ。何しろ今なら2ケタ万円から狙うことができるのだから。
輸入車というと国産車より価格が高いというイメージがあるかもしれないが、中古車なら安く買える。
かといって「古くさいのは嫌だ」という人もいるだろうが、今回ご紹介するのはいずれも現行型、つまり新車と同じ型式の輸入車ばかり。
しかも4年落ちの2015年式以降だって支払総額100万円未満、つまりコミコミ2ケタ万円で狙えるのだ。
3台とも全長は4m以下で、3.4m以下の軽自動車よりはちょっと長いが十分コンパクト。
それでいて4人ちゃんと座れる(5人乗りもある)し、軽自動車の最高出力64psよりパワーのあるエンジンを搭載する。
もちろん輸入車のコンパクトカーらしく、エクステリア・インテリアともにデザインがしゃれている。
そんな現行型、しかも2015年式以降で支払総額2ケタ万円でも狙える輸入コンパクトカーを紹介しよう。
メルセデス・ベンツのマイクロコンパクトカー
スマート フォーフォー(現行型)
▲全長3550mm×全幅1665mm×全高1544mm(2016年時のスペック)。JC08モード燃費は22.3km/L。乗車定員は4人。堅牢なボディ部の「トリディオンセーフティセル」とボディパネルの色が異なるツートンカラーが基本
▲ミッションは6速AT(デュアルクラッチ)。オートライトシステムやクルーズコントロール、Bluetooth/USB対応オーディオなど便利な機能も装備する。ラゲージ容量は通常で185Lメルセデス・ベンツが手がけるシティコミューター、スマート。その4人乗り仕様がフォーフォーだ。
レーダーセンサーを用いた衝突警告音機能や、横すべり防止のESP機能を装備するなどメルセデス・ベンツらしく安全性能が高い。
最高出力71psを発揮する1Lエンジンをリアに積み、リアを駆動させるRR。つまりフロントにかさばるものがないのでハンドルが大きく切れ、最小回転半径は多くの軽自動車よりも小さい4.1mだ。
2016年8月には最高出力90psを発揮する0.9Lターボ搭載モデルが、さらに同年12月には最高出力を109psに高めた0.9Lターボを搭載するスポーティモデル・ブラバスが追加された。
すでにガソリン車の生産終了がアナウンスされていて、次期型は電気自動車として登場予定のスマート。
2015年デビュー時の車両本体価格は209万円から。台数は決して多くないが、2ケタ万円で買えるのは原稿執筆時点(2019年8月30日:以下同)では2015年式が中心で、いずれも走行距離は5万km以下だ。
スポーツモデルのブラバスは、支払総額150万円ほどで狙うことができる。
▼検索条件
スマート フォーフォー(現行型)×総額100万円未満×全国▼検索条件
スマート フォーフォー(現行型)×全国デビュー時から衝突被害軽減ブレーキを標準装備
フォルクスワーゲン up!(現行型)
▲全長3545mm×全幅1650mm×全高1495mm。2015年の改良でJC08モード燃費は23.1km/Lから25.1km/Lに。乗車定員は4人。3ドアのmove up!、5ドアのmove up!とhigh up!がある
▲CDプレーヤー機能や外部入力端子付きのオーディオが備わる他、上級グレードのhigh up!はクルーズコントロールや前席シートヒーターが備わる2012年に「フォルクスワーゲンの中で最も小さな車」として登場したup!(アップ)。同社らしいしっかりとした乗り心地で、ほぼ同じサイズの軽自動車に真っ向勝負を挑んだモデルだ。
さらに、当時の軽自動車やコンパクトカーには珍しく、全車に衝突被害軽減ブレーキを標準装備するなど、高い安全機能を備えている。
搭載されるエンジンは最高出力75psを発揮する1Lエンジン。これに5速ATが組み合わされる。シングルクラッチのセミATのため、ギアの切り替わり時にクセがあるが、慣れるとスムーズに変速できる。
サイズは全長が最も長い軽自動車+45mmながら、ラゲージ容量は通常時で251L。これは、ひとつ車格が上のポロの281Lに迫る広さだ。さらに後席を折り畳めば951Lに広がる。
デビュー時の車両本体価格は、3ドアmove up!が149万円、5ドアのmove up!が168万円、high up!が183万円と、価格も軽自動車とガチンコ勝負の設定だった。
2012年式なら支払総額約30万円から狙えるし、燃費が改良された2015年式以降でも支払総額約70万円から狙える。
▼検索条件
フォルクスワーゲン up!(現行型)×総額100万円未満×全国▼検索条件
フォルクスワーゲン up!(現行型)×全国サイズは小さくなっても室内は広くなった
プジョー 208(現行型)
▲全長3960mm×全幅1740mm×全高1470mm。JC08モード燃費は18.2km/L(2016年のスタイル、アリュール、GTライン)。乗車定員は5人
▲プジョーといえばしなやかな乗り心地とスポーティな走りがウリ。ステアリングも小型化して、スポーティさを印象づける。2015年のマイナーチェンジ以降のモデルは、周囲が暗くなると自動で点灯するオートライトシステムも5MT車を除き全車に標準装備されている
モデルチェンジでボディサイズが大きくなる車が多い中、旧型にあたる207に対してダウンサイジングを果たしたのがプジョー 208だ。
ダウンサイジングしたとはいえ室内は狭くなっておらず、例えば後席の膝元は207に比べて50mm広がり、ラゲージ容量も通常時で+15Lの285Lを確保。後席を倒せば1076Lにまで広がる。
2012年デビュー当時は1.2Lエンジン×5MT/3ドアと、1.6L×4AT/5ドア、1.6Lターボ×6MT/3ドアというラインナップ。
2013年に1.6Lターボ×6MT/3ドアと、同エンジンを最高出力200psまで高めた3ドアのGTiが追加された。さらに、2014年には1.2Lモデルがシングルクラッチの5速セミATとなっている。
2015年のマイナーチェンジでは1.2Lにターボが備わり、ATはアイシン・エィ・ダブリュ製の6速ATに、同時に5MT車を除く全車に衝突被害軽減ブレーキが標準装備された。
このように目まぐるしくエンジンやミッションが切り替わっているので、購入前に確認しよう。
デビュー当時の車両本体価格は199万円から。原稿執筆時点では2013年式の1.6L×4ATモデルで支払総額約65万円から狙える。
6速ATになった2015年式以降のモデルも、支払総額約90万円から狙うことができる。
▼検索条件
プジョー 208(現行型)×総額100万円未満×全国▼検索条件
プジョー 208(現行型)×全国確かに圧倒的に安い軽自動車税や、使用燃料の違い(輸入車はコンパクトカーでもハイオク仕様)など維持費の面では軽自動車に及ばない。
けれど支払総額2ケタ万円で買える輸入コンパクトカーなら、十分コストパフォーマンスは高いといえるんじゃないかな。
ぜひ軽自動車と合わせて検討してみてほしい!

ライター
ぴえいる
『カーセンサー』編集部を経てフリーに。車関連の他、住宅系や人物・企業紹介など何でも書く雑食系ライター。現在の愛車はルノーのアヴァンタイムと、フィアット パンダを電気自動車化した『でんきパンダ』。大学の5年生の時に「先輩ってなんとなくピエールって感じがする」と新入生に言われ、いつの間にかひらがなの『ぴえいる』に経年劣化した。
この記事で紹介している物件
フォルクスワーゲン
up! high up! ボディーコーティング済み ワンオーナー ディーラー整備車 前後ドライブレコーダー バックカメラ シートヒーター オートクルーズコントロール バックソナー 衝突軽減ブレーキ ETC CD FM ラジオ
本体価格27.8万円
支払総額34.8万円
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