TOYOTA、ピクシス ジョイを一部改良
2017/10/06
TOYOTAは、ピクシス ジョイを一部改良し、全国のトヨタカローラ店、ネッツ店および、軽自動車比率の高い地域で取扱希望のあったトヨタ店、トヨペット店を通じて、10月5日に発売した。
▲(左から)ピクシス ジョイ C G“SAⅢ”、ピクシス ジョイ F G“SAⅢ”、ピクシス ジョイ S“SAⅢ”<オプション装着車>
今回の一部改良では、歩行者にも対応する緊急ブレーキ機能や夜間での歩行者の早期発見に貢献するオートハイビームなど、先進安全機能を進化させた衝突回避支援システム「スマートアシスト*1Ⅲ」を搭載*2した。装着車は、経済産業省、国土交通省など政府が官民連携で推奨する安全運転サポート車*3のうち高齢運転者に特に推奨する「セーフティ・サポートカーS(通称 : サポカーS)」の「ワイド」に相当する。
また、外観については、「C」はフロントグリルをハニカムデザインから横バーデザインに変更し、よりアクティブな印象を付与。「F」については、フロントグリルのメッシュパターンを変更するなど、車両タイプに合わせてフロントの印象を強めている。
そのほか、外板色については、新たにレモンスカッシュクリスタルメタリックとオフビートカーキメタリックを「C」に採用。「F」には街乗りに映えるダークエメラルドマイカを採用した。
さらに、ブラック調のインテリアやレザー調のシート・ドアトリム表皮、シートヒーター、SRSサイドエアバッグなどを装備したプライムコレクション*4を新設定し、上質感を高めた。
*1 ダイハツ工業(株)の登録商標
*2 C X、F Xを除く
*3 自動ブレーキ搭載車を「セーフティ・サポートカー(通称:サポカー)」、さらにペダルの踏み間違い事故防止機能などの搭載車を「セーフティ・サポートカーS(通称:サポカーS)」とし、高齢者を含む全ての運転者へ推奨している。「サポカーS」は自動ブレーキの機能に応じて3つに分類されており、「ワイド」は自動ブレーキ(対歩行者)、ペダルの踏み間違い時加速抑制装備、車線逸脱警報、自動防眩型前照灯などの先進ライトを搭載するクルマをいう
*4 ダイハツ工業(株)の登録商標。C G“SAⅢ”、C Gターボ“SAⅢ”、F G“SAⅢ”、F Gターボ“SAⅢ”に設定
<ピクシス ジョイC>
C X:1,225,800~1,290,600
C G“SAⅢ”:1,414,800~1,479,600
C Gターボ“SAⅢ”:1,517,400~1,582,200
<ピクシス ジョイF>
F X:1,225,800~1,290,600
F G“SAⅢ”:1,414,800~1,479,600
F Gターボ“SAⅢ”:1,517,400~1,582,200
<ピクシス ジョイS>
S“SAⅢ”:1,647,000
CVT:自動無段変速機
*1 価格にはリサイクル料金は含まれない
*2 4WD車は、ピクシス ジョイCは129,600円高、ピクシス ジョイF・ピクシス ジョイSは124,200円高
ピクシス ジョイ 車両情報はこちら:http://toyota.jp/pixisjoy/
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