ウインドウのお手軽撥水コーティング 【かんたんメンテ編】
カテゴリー: カーライフ
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2013/06/17

まずは洗車。洗車機かコイン洗車場の高圧洗浄でウインドウに付いた汚れを洗い流す

洗車後は、撥水効果の妨げとなる油分や汚れを残さないように水分をよく拭き取る

クリーナーを兼ねている撥水剤なら、洗車なしでも手早く汚れ落としと撥水コーティングが可能

一般的な塗布タイプの撥水剤の場合は、洗車後に残った水分をしっかり拭き取ってから塗り広げる

塗り伸ばした撥水剤が乾いたら拭きあげていく。これで撥水コーティングが完了
ウインドウがキレイだと爽快かつ安全!
一定以上の速度ならワイパー要らず、しかもガラスに汚れが付きにくく汚れても落ちやすい! そんなメリットいっぱいのウインドウケア、それが撥水コーティングです。
梅雨どきはもちろん、年間をとおして雨対策を講じておけば、常にキレイでクリアな視界を保つことができて、天気に関わらず気分よくドライビングできる…このメリットは重要です。
一般にウインドウ類の撥水コーティングには、ガラス面のクリーニングに面倒な作業が必要…というようなイメージがあるかもしれません。しかし最近では、より手軽に撥水コーティングができて、効果も持続性も抜群なアイテムがたくさん登場しているので心配ご無用。洗車に時間をかけたくない方にもオススメな、かんたん手軽なメンテナンス方法のひとつです。
カンタン作業で雨の日もヘッチャラ
撥水コーティングといえば、まずは洗車(ガラス面の洗浄)が基本。ガラス面が汚れたままでは効率の良いコーティングは望めませんし、持続性も低くなってしまいます。
洗車してる時間がない…、虫や鳥のフンで汚れたら、すぐに汚れを取りたい! どうせなら撥水コーティングもできたらいいな…、というドライバーには、クリーナー兼用のスプレータイプがオススメ。汚れたウインドウにシュッとスプレーし、汚れが浮いてきたらキレイなウエスで塗り伸ばすように拭き取っていきます。これだけでクリーニングもコーティングも完了です。もちろん洗車後に使ってもOK。よりキレイで効果的なコーティングが可能です!
一度の施工で長期間の耐久性やより高い撥水効果を求めたいオーナーには、塗布タイプの撥水剤をオススメします。こちらはまず、洗車後に残ったガラス面の水分をしっかり拭き取ってから作業に入ります。容器をよく振ってからキャップを開け、フェルト面をガラスに軽く押し当てて円を描くように塗り広げていきましょう。
塗布面が乾いたら、拭き上げていけば作業は終了。アイテムによって乾いたタオルで拭き上げるタイプと固く絞った濡れタオルで吹き上げるタイプがあるので説明に従って作業しましょう。
洗車機に入れたついでのほんのひと手間でクリアな視界が長続き。気持ち良く撥水してくれると、雨の日がちょっと楽しみになるから不思議です。ぜひお試しください!
今回は「ソフト99 ガラコdeクリーナー」、「レインX スーパーレイン・X「THE BIG」」を使用しました。ほかにも「ソフト99 超ガラコ」や「カーメイト エクスクリア 撥水 耐久12ヶ月」などもオススメです。