三菱 ランサーエボリューション／マツダ RX-8／トヨタ アルテッツァ≪相場編≫ 【ライバル車比較】

■三菱 ランサーエボリューション

極限まで走りを磨いた
7～9代目のエボモデル

ランサーセディアをベースにした第3世代のエボシリーズは、ついにVIIからIXまで進化。走りのメカは極限にまで進化を遂げた

●発売期間：00年8月～07年6月
●新車時価格：272万～408万円

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■マツダ RX-8

ロータリーエンジン搭載の
4ドア4シータースポーツ

現行型で唯一となるロータリーエンジンとクーペスタイルながら、観音開き構造の4ドアをもつ個性派スポーツクーペ

●発売期間：03年4月～現行
●新車時価格：240万～300万円

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■トヨタ アルテッツァ

高級感と走りを両立する
FRスポーティセダン

FRレイアウトを採用した、実用性とスポーツ性を兼ね備えるミドルセダン。海外ではレクサスISとして販売されていた

●発売期間：98年10月～05年7月
●新車時価格：206万～319万円

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200万～250万円が中心
エボVIII以降はまだ高め

最安値は130万円台だが、平均相場は220万円。VIII以降はかなり高く、人気のMRは流通量が少なく260万円以上が中心
●中古車相場120万～350万円

全体的に価格は低め
流通量も豊富だ

相場は低めで100万円台から狙える。高年式でも200万円を切る価格で手に入るのでバリュー度は高い。流通量も豊富
●中古車相場100万～350万円

低価格車が充実！
40万円台から狙える

低価格車が多く下は40万円台、最終モデルでも110万円台から狙える。今なら走行距離1万km台の物件もかなり豊富だ
●中古車相場40万～210万円

こだわりの装備が光る
MRをターゲットに！

価格は若干高いが、アルミルーフやビルシュタインサスを採用するMRを狙いたい。数は少ないが、リセールも期待できるモデルだ

前期型なら低価格で
比較検討ができる

専用の内外装を採用し、質感を大幅にアップしたゴージャスな特別仕様車「スポーツ プレステージ リミテッド」が狙い目だ

フィーリング重視で
直6モデルを選ぼう

チューンド直6エンジンを搭載するAS系を狙おう。2000年以降の6MTを選べば、さらに気持ちのよいエンジンの吹け上がりが楽しめる

サーキット走行歴車は
確認に時間をかけよう

まずはミッションのリコールに対応済みかを確認しよう。サーキット走行歴のあるクルマは、クラッチや足回りもよく確認しよう

走行距離をチェック
少ないものを狙う

ロータリーはその構造上、走行距離が少ないほどコンディションが良い傾向だという。なので、購入時は走行距離を重視しよう

2001年にマイチェン
前後仕様の確認を

2001年のマイナーチェンジでメーター中央がタコメーターになり、直4のRSは走りを磨いた。この年式は新旧の確認を必ず行おう

電子デバイスによる各種制御機能

長年ライバル関係にあるのがこの2モデル。エボVII〜IXは先進の制御機能や、アルミルーフ＆カーボンリアスポイラーなど走りの装備でインプレッサをリードする

官能的なエンジンフィール

水平対向エンジン以上に気持ちよいエンジンフィールを楽しめるのがロータリーエンジン。また観音開きのドアや後席のデザインも個性的で所有する喜びがある

適度な快適性とスポーツ性

国産車では数少ないFR レイアウトのミドルクラスのスポーツセダン。インプほど大げさでなく、普段乗りも快適。しかもかなり低価格で手に入るのが魅力的だ