’04 ホンダ NSX タイプS|日本文化が生んだ最高傑作の国産スーパースポーツカー!【名車への道】
2024/12/02
これから価値が上がっていくだろうネオクラシックカーの魅力に迫るカーセンサーEDGEの企画【名車への道】
クラシックカー予備軍たちの登場背景や歴史的価値、製法や素材の素晴らしさを自動車テクノロジーライター・松本英雄さんと探っていく!
自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。「クルマは50万円以下で買いなさい」など著書も多数。趣味は乗馬。
国産スポーツカーの最高傑作
——今回の車は間違いないです! なんたって、松本さんが以前絶賛していた国産車ですから!
——惜しい! 松本さん、この間カーセンサーの動画ロケで乗っていたじゃないですか。
——そのNSX、約20 年前の古い個体になりますがどうでした?
——具体的に言うとどんな感じなんですか?
——最新型だった当時も試乗されているんですね。
——勉強!? ただ遊んでいただけじゃなかったんですね(笑)。
——ホンダ、凄いですね。
——へぇ……。そうなんですね。
——ホンダは、どんな車を目指してNSXを作ったんでしょうか?
——乗り心地や走りはどうです?
——まさに、松本さんの大好物系じゃないですか(笑)。ではタイプSは?
ホンダ NSX タイプS
1990年に登場した、ホンダ初のスーパースポーツ。量産車世界初となるオールアルミボディを採用し、高回転型3L NAエンジンをリアミッドに搭載した。誰もが運転しやすい操縦性など、ヒューマン・オリエンテッドをコンセプトに開発されている。1997年にはエンジンを3.2Lに変更、2001年のマイナーチェンジでリトラクタブルヘッドライトが廃止された。
※カーセンサーEDGE 2025年1月号(2024年11月27日発売)の記事をWEB用に再構成して掲載しています
▼検索条件
ホンダ NSX、NSX-R× 全国【試乗車 諸元・スペック表】
●3.2 タイプS
型式 | ABA-NA2 | 最小回転半径 | 5.8m |
---|---|---|---|
駆動方式 | MR | 全長×全幅×全高 | 4.43m×1.81m×1.16m |
ドア数 | 2 | ホイールベース | 2.53m |
ミッション | 6MT | 前トレッド/後トレッド | 1.51m/1.54m |
AI-SHIFT | - | 室内(全長×全幅×全高) | 0.92m×1.46m×0.98m |
4WS | - | 車両重量 | 1320kg |
シート列数 | 1 | 最大積載量 | -kg |
乗車定員 | 2名 | 車両総重量 | -kg |
ミッション位置 | フロア | 最低地上高 | 0.13m |
マニュアルモード | - | ||
標準色 |
セブリングシルバーメタリック、シルバーストーン・メタリック、ベルリナブラック、ニューフォーミュラレッド、グランプリホワイト、ニューインディイエロー・パール |
||
オプション色 |
プラチナホワイト・パール、モンツァレッド・パール、ニューイモラオレンジ・パール、ロングビーチブルー・パール |
||
掲載コメント |
- |
型式 | ABA-NA2 |
---|---|
駆動方式 | MR |
ドア数 | 2 |
ミッション | 6MT |
AI-SHIFT | - |
4WS | - |
標準色 | セブリングシルバーメタリック、シルバーストーン・メタリック、ベルリナブラック、ニューフォーミュラレッド、グランプリホワイト、ニューインディイエロー・パール |
オプション色 | プラチナホワイト・パール、モンツァレッド・パール、ニューイモラオレンジ・パール、ロングビーチブルー・パール |
シート列数 | 1 |
乗車定員 | 2名 |
ミッション 位置 |
フロア |
マニュアル モード |
- |
最小回転半径 | 5.8m |
全長×全幅× 全高 |
4.43m×1.81m×1.16m |
ホイール ベース |
2.53m |
前トレッド/ 後トレッド |
1.51m/1.54m |
室内(全長×全幅×全高) | 0.92m×1.46m×0.98m |
車両重量 | 1320kg |
最大積載量 | -kg |
車両総重量 | 1845kg |
最低地上高 | 0.13m |
掲載用コメント | - |
エンジン型式 | C32B | 環境対策エンジン | - |
---|---|---|---|
種類 | V型6気筒DOHC | 使用燃料 | ハイオク |
過給器 | - | 燃料タンク容量 | 70リットル |
可変気筒装置 | - | 燃費(10.15モード) | 9km/L |
総排気量 | 3179cc | 燃費(WLTCモード) | - |
燃費基準達成 | - | ||
最高出力 | 280ps | 最大トルク/回転数 n・m(kg・m)/rpm |
304(31)/5300 |
エンジン型式 | C32B |
---|---|
種類 | V型6気筒DOHC |
過給器 | - |
可変気筒装置 | - |
総排気量 | 3179cc |
最高出力 | 280ps |
最大トルク/ 回転数n・m(kg・m)/rpm |
304(31)/5300 |
環境対策エンジン | - |
使用燃料 | ハイオク |
燃料タンク容量 | 70リットル |
燃費(10.15モード) | 9km/L |
燃費(WLTCモード) | -km/L |
燃費基準達成 | - |
この記事を読んでいる人にオススメの動画
【関連リンク】
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
あわせて読みたい
- 生誕40周年を迎えた「フェラーリ テスタロッサ」の革新と成功の理由とは? 【スーパーカーにまつわる不思議を考える】
- 新型スイフトスポーツがしばらく登場しなさそうな気配に絶望した人に贈る「スイスポの代わりにコレ、どうですか?」5選
- 国産4WDスポーツカー最新型オススメ5選|中古車価格や流通台数は?クーペやセダン、SUVも登場【2024年下期】
- 【海外試乗】新型 アストンマーティン ヴァンキッシュ|V12が生み出す1000N・mの威力が凄すぎる! 復活したFRクーペの頂点モデル!!
- スバル レヴォーグレイバックをマンガで解説! ワゴンベースのクロスオーバーSUVはどんな車?【人気車ゼミ】
- ホンダ フリードをマンガで解説! 大人気コンパクトミニバンはどんな車?【人気車ゼミ】
- 【試乗】新型 マセラティ グランカブリオ|いま最もマセラティらしい、優雅さとヘリテージを味わえる4シーターオープン!
- 中古車人気ランキング2024トップ10|1位はあの新型ミニバン! 最新価格や流通量を紹介【カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー】
- 【試乗】ランボルギーニ ウラカン テクニカ|“スモールランボ”の完成形は完熟にして最後のシリーズベストモデル!
- 国産ホットハッチ最新型オススメ5選|テンロクからHEVまで! 気になる中古車価格や流通台数を解説【2024年下期】