メルセデス・べンツ Cクラス|タイミングが良ければC200CGIブルーエフィシェンシーも狙える【予算100万円ならコレが買い】
カテゴリー: 特選車
タグ: メルセデス・ベンツ / セダン / クルマを選び始めた人向け / Cクラス / 総額100万円で狙おう / 中野剛
2019/06/26
▲プレミアムコンパクトセダンとして、常に世界的に高い評価を受けているメルセデス・ベンツ Cクラス。総額100万円以内の物件も増えてきているが、狙い目となるモデルを紹介する世界的に評価が高いプレミアムコンパクトセダン
Cクラスは、1982年に誕生した190クラス(W201)を起源とする、メルセデス・ベンツのプレミアムコンパクトセダンだ。
Cクラスと呼ばれるようになったのは、2000年9月に登場した190クラスの後継モデル、W202から始まった。
そして、2014年7月登場の現行型(W205)で、シリーズ4代目を数える。
歴代を通じてCクラスは、内外装の質感や堅牢さ、走行性能、乗り心地などが全方位的に高次元でバランスがとれており、フォーマルなシーンから日常使いまで幅広い用途に応える1台として、世界的に高い評価を受けている。
また、BMW 3シリーズやアウディ A4、国産車ではレクサス ISやマツダ アテンザなどと同じDセグメントに属しており、日本の道路環境にもマッチしたサイズ感で扱いやすいことから、女性ユーザーからの支持も厚い。
メルセデス・ベンツのセダンではいちばん小さな弟分的な存在だが、プレミアムコンパクトセダンということもあり、歴代モデルを見ても新車時価格は安くてもおおむね400万円オーバー。中心価格は500万~600万円だ。
そんな高額車であるCクラスも、現行型を除けば予算100万円で狙える中古車がすでに数多く流通している。
選びやすさ優先なC200コンプレッサーが第一候補
▲今回紹介オススメするのはW204と呼ばれる3代目。写真は高級感ある仕様のエレガンス中でも注目は、2007年6月~2014年6月に生産されたシリーズ3代目(W204)だ。
W204の中古車流通量はおよそ350台。そのうち、スポーティさを強調したアバンギャルドが7割を占めており、ラグジュアリーさを強調したエレガンスと標準系は少数派となる。
グレード別では、1.8Lスーパーチャージャーエンジンを搭載した前期型C200コンプレッサーが最多で、2011年5月のマイナーチェンジ以降のC200ブルーエフィシェンシー、C180&C180ブルーエフィシェンシーが続く。
予算100万円圏内に絞って見ると、やはりC200コンプレッサーのアバンギャルド仕様の流通量が多く、同じくエレガンス仕様も比較的目に付く。
いずれも10年落ち以上となるが走行距離5万km以下の物件が多いので、年式にこだわらないなら第一候補としてオススメだ。
より高いバリューを目指すなら、1.8L 4気筒ガソリン直噴ターボエンジンを搭載したC200CGIブルーエフィシェンシーのアバンギャルド仕様に注目。
選択肢はめっきり少なくなるが、タイミングが良ければ走行距離5万km前後の物件を見つけることができる。
▲C200コンプレッサーに搭載されるエンジンはスーパーチャージャー付き1.8L 直列4気筒で、最高出力184ps、最大トルク250N・mを発生する
▲グレードによって多少の違いはあるが、内装はおおむねこのような感じ。様々な操作をダイヤル式コントローラーに集約した、COMANDシステムが採用されている
▲こちらはアバンギャルド。スポーティモデルの象徴であるスリーポインテッドスターをグリル中央に配置したデザインになっている▼検索条件
メルセデス・ベンツ Cクラス(3代目)×C200コンプレッサー×総額100万円以下×全国▼検索条件
メルセデス・ベンツ Cクラス(3代目)×C200CGIブルーエフィシェンシーアバンギャルド×総額100万円以下×全国▼検索条件
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