【マンガ】トヨタ ランドクルーザー300ってどんな車? 詳しく解説【人気車ゼミ】
2022/07/06

自動車テクノロジーライターの松本先生と、漫画家の田代先生が話題のモデルを深く分かりやすく掘り下げていく連載『人気車ゼミ』。今回紹介するのはトヨタ ランドクルーザー300。
講師紹介

自動車テクノロジーライター
松本英雄
自動車テクノロジーライター。かつて自動車メーカー系のワークスチームで、競技車両の開発・製作に携わっていたことから技術分野に造詣が深く、現在も多くの新型車に試乗する。車に乗り込むと即座に車両のすべてを察知。その鋭い視点から、試乗会ではメーカー陣に多く意見を求められている。数々のメディアに寄稿する他、工業高校の自動車科で教鞭を執る。『クルマは50万円以下で買いなさい』など著書も多数。趣味は乗馬。

マンガ家
田代哲也
マンガ家・イラストレーター。1987年『週刊少年ジャンプ・サマースペシャル』(集英社)でデビュー。少年マンガ誌、青年マンガ誌、スポーツ雑誌などジャンルを問わず執筆。絵本『田んぼの昆虫たんけん隊』『水泳大好き!トラ』(星の環会)。2004年より東放学園高等専修学校、東放学園映画専門学校で講師を務める。スズキの車を5台乗り継ぎ、現在の愛車はエスクード。



▼検索条件
トヨタ ランドクルーザー300 × 全国重要ワード(マンガ内※)解説
終戦後、警察予備隊の軍用車への採用を目指し開発。1951年に試作車が完成したが、警察予備隊はアメリカのウィリスジープのライセンス生産車である三菱 ジープを正式採用した。そのためトヨタはジープBJを民生用に転換して1953年に量産を開始した。
▲ランドクルーザーの祖であるトヨタ ジープBJ型
ランドクルーザーは進化の過程で、用途に合わせて3つの方向性に分かれた。
・走破性がメイン:2014年に期間限定販売された70系がこの系譜。BJから脈々と続く系譜で、圧倒的な悪路走破性が与えられた。
・走破性+乗用車感覚:高い悪路走破性に加え、快適に移動できる性能も盛り込まれた。1967年に登場した55型がルーツ。
・走破性+乗用車感覚+高級感:現行型300系がこの系譜。富裕層からの支持を受け、高い走破性はそのままに高級装備を搭載するなどプレミアム性が高められた。
アメリカでレクサスブランドがスタートした後、プレミアムSUVとしてランクルをベースに開発。日本では2015年から販売がスタートした。現行型は2022年1月に登場。リアシートに電動リクライニングやオットマンを備えた4人乗り仕様のエグゼクティブも用意された。
▲ランドクルーザーをベースに開発されたレクサス LX
雪深い場所やジャングルなども走りながら各種操作を行うことが想定されるランクルは、大きなボタン式のスイッチを採用するとともに、走行系/駆動系、オーディオ系、空調系と操作スイッチ類を集約させて、直感的な操作ができるインパネデザインを採用している。
リアエンターテインメントシステムはZXとGRスポーツにオプション設定される装備(17万4900円)。前席ヘッドレスト裏にあるディスプレイは11.6インチで、同じくオプションのJBLプレミアムサウンドシステム(14スピーカー)と合わせて迫力ある音と映像を楽しめる。
日本損害保険協会発表の「第23回 自動車盗難事故実態調査」によると、2021年に最も車両盗難が多かった車種はランドクルーザーだった。ランクルオーナーにとって防犯は大きな課題で、トヨタは指紋認証式のエンジン始動機構をランクルに初搭載した。
ガソリンエンジンの最高出力は305kW(415ps)で最大トルクは650N・m、ディーゼルエンジンの最高出力は227kW(309ps)で最大トルクは700N・m。どちらもツインターボによる過給により、V8エンジン並みのパワーがあり、低速から最大トルクを発生する。
ラダーフレームは最新の溶接技術で先代より20%の剛性アップと軽量化を両立。ボディはボンネット、ルーフ、すべてのドアパネルにアルミを使用。さらにエンジンなどの搭載位置も見直して低重心化している。
▲300系ランドクルーザーは様々な改良でフレームとボディの一体感ある動きを実現した
エアクリーナーからエンジン内部に水が入るとピストンが動かなくなってしまうため、オフロードモデルではどのくらいの水深まで走れるか(最大渡河深度)が重要。国内で販売されるモデルだとランドローバー ディフェンダーの90cmが最も深い。
▲極限の環境はもちろん、最近は都市部でもゲリラ豪雨で高架下に深い水たまりができることもある。ランクルの最大渡河深度は心強い▼検索条件
トヨタ ランドクルーザー300 × 全国この記事で紹介している物件
トヨタ
ランドクルーザー300 3.5 ZX 4WD ワンオーナー モデリスタエアロ 電動デフロック サンルーフ JBLサウンドシステム+リアエンターテイメント ブラックルーフレール 寒冷地 クールボックス タイヤ空気圧警報 サイドバイザー 純正20インチAW
本体価格1050.0万円
支払総額1058万円
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