【2026年最新】トヨタの高級車ランキング! レクサスも含めた20車種を徹底解説
カテゴリー: 特選車
タグ: レクサス / トヨタ / セレブ / 高級 / センチュリー / LS / LX / タンドラ / ハイランダー / ヴェルファイア / 2000GT / アルファード / ハリアー / メガクルーザー / クラウン / クラウンエステート / スープラ / オリジン / GX / MIRAI / グランエース / ランドクルーザー300 / クラウンクロスオーバー / RZ / LM / クラウンスポーツ / 伊達軍曹
2026/09/04
▲トヨタは実用的で経済的な車だけでなく、実は「高級車」も多数ラインナップ「トヨタの高級車が欲しいが、どんなラインナップがあるだろう?」「そもそも他メーカーの高級車とは何が違うの?」と、少々の疑問をお抱えの人もいるかもしれません。
この記事では国税庁「民間給与実態統計調査」による日本の平均年収を踏まえ、支払総額500万円以上のモデルを「高級車」と定義。最新モデルや絶版プレミアムカー、さらにはプレミアムブランドのレクサスを含め計20車種を厳選し、解説します。
トヨタの高級車TOP10(現行モデル)
現在新車として購入できるトヨタブランドの車種から、最高額グレード・特別仕様車の新車価格を基準にTOP10をピックアップ。フラッグシップセダンから最新のPHEV(プラグインハイブリッド)、FCEV(燃料電池車)まで、多種多様なモデルがランクインしています。
| 順位 | 車種 | 最高額グレード | 車両価格 |
|---|---|---|---|
| 1位 | センチュリーSUV(初代) | ベースグレード | 2700万円 |
| 2位 | センチュリー(3代目) | ベースグレード | 2300万円 |
| 3位 | アルファード(4代目) | スペーシャスラウンジ(PHEV) | 1485万円 |
| 4位 | タンドラ(3代目) | 1794 エディション | 1200万円 |
| 5位 | ヴェルファイア(3代目) | エグゼクティブラウンジ(PHEV) | 1089万9900円 |
| 6位 | クラウン(16代目) | Z ザ リミテッド マットメタル(FCEV) | 910万円 |
| 7位 | クラウンエステート(2代目) | RS ザ リミテッド マットメタル | 890万円 |
| 8位 | ハイランダー(4代目) | リミテッド ZR ハイブリッド | 860万円 |
| 9位 | MIRAI(2代目) | Z | 821万5900円 |
| 10位 | クラウンスポーツ(初代) | RS ザ リミテッド マットメタル | 820万円 |
| 順位 | 車種 | 最高額グレード | 車両価格 |
|---|---|---|---|
| 1位 | センチュリーSUV(初代) | ベースグレード | 2700万円 |
| 2位 | センチュリー(3代目) | ベースグレード | 2300万円 |
| 3位 | アルファード(4代目) | スペーシャスラウンジ(PHEV) | 1485万円 |
| 4位 | タンドラ(3代目) | 1794 エディション | 1200万円 |
| 5位 | ヴェルファイア(3代目) | エグゼクティブラウンジ(PHEV) | 1089万9900円 |
| 6位 | クラウン(16代目) | Z ザ リミテッド マットメタル(FCEV) | 910万円 |
| 7位 | クラウンエステート(2代目) | RS ザ リミテッド マットメタル | 890万円 |
| 8位 | ハイランダー(4代目) | リミテッド ZR ハイブリッド | 860万円 |
| 9位 | MIRAI(2代目) | Z | 821万5900円 |
| 10位 | クラウンスポーツ(初代) | RS ザ リミテッド マットメタル | 820万円 |
1位.センチュリーSUV(初代):極上の車内空間を備えた超絶SUV
▲トヨタ センチュリーとしては初のSUVタイプ。パワーユニットはシステム最高出力412psのプラグインハイブリッド日本の最高峰ショーファーカーとして長年君臨してきた「センチュリー」に、時代の要請に応える形で2023年に加わった新世代モデル。重厚感あふれるボディサイズと、極上の室内空間を備えたラグジュアリーSUVとなっています。
その特徴は、妥協なき「おもてなし」の心が凝縮されていることです。匠の技による鳳凰エンブレムや、何層にも塗られたボディ塗装、リフレッシュ機能付きのリアシート、楽器作りに長年携わってきた匠の技術が投入されたオーディオなど、職人技と最新技術が融合。
さらには静粛性に優れたプラグインハイブリッドシステムにより、後席に乗車する人には至高の移動空間が提供されます。
▲左右セパレート式のリアシートはフルリクライニングが可能。乗車定員は4名超少量生産かつ受注生産モデルのため、流通台数はごくわずかですが、直近では総額5000万~6000万円付近で若干数の中古車が流通中。希少価値が高く、新車価格以上のプレミアム価格で取り引きされることも多い1台です。
▼検索条件
トヨタ センチュリーSUV(初代)【初代センチュリーSUVの主なスペック】
生産期間:2023年9月~
ボディサイズ:全長5205mm×全幅1990mm×全高1805mm
室内寸法:室内長2145mm×室内幅1605mm×室内高1245mm
乗車定員:4名
パワーユニット:プラグインハイブリッド
排気量:3456cc
最高出力:エンジン262ps/モーター前182ps+後109ps
最大トルク:エンジン335N・m/モーター前270N・m+後169N・m
燃費(WLTCモード):14.2km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯: 2700万円
2位.センチュリー(3代目):ハイブリッドに刷新された国内最高峰セダン
▲こちらが3代目センチュリー。「神威(かむい)」と名づけられた漆黒のボディカラーは、手作業で一点の曇りもなく鏡面仕上げされている1967年の誕生以来、日本の皇室や各界のVIPに愛され続けてきた伝統の最高級セダンです。2代目は5L V12エンジンを搭載していましたが、3代目は5L V8エンジン+モーターのハイブリッドシステムに刷新。極限の静粛性と環境性能を両立しています。
きわめて端正なセダンフォルムの他、七宝焼で作られたエンブレムや折り紙をモチーフにしたドアトリムなど、和の美意識が散りばめられている内外装デザインも魅力。
他国のラグジュアリーセダンにはない「奥ゆかしい品格」こそが、トヨタのフラッグシップであるセンチュリーの最大の特徴といえるでしょう。
▲後席用11.6インチ大画面液晶モニターと8ch/20スピーカーによるエンターテインメントシステムを標準装備中古車の流通量はさほど多くはありませんが、総額1100万~2000万円付近の価格帯で日本各地に遍在。走行距離の少ない物件が多く、また法人が重役用車両などとして所有していた物件は、メンテナンス履歴が充実している場合が多いことも特徴です。
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トヨタ センチュリー(3代目)【3代目センチュリーの主なスペック】
生産期間:2018年6月~
ボディサイズ:全長5335mm×全幅1930mm×全高1505mm
室内寸法:室内長2165mm×室内幅1605mm×室内高1185mm
乗車定員: 5名
パワーユニット:ハイブリッド
排気量:4968cc
最高出力:エンジン381ps/モーター224ps
最大トルク:エンジン510N・m/モーター300N・m
燃費(WLTCモード):11.2~12.4km/L
駆動方式:2WD
新車時の車両価格帯:1960万~2300万円
3位.アルファード(4代目):世界最強レベルの「走る応接室」
▲2列シート・4人乗りとなるアルファード スペーシャスラウンジ。パワーユニットはシステム最高出力306psの2.5Lプラグインハイブリッド高級ミニバンの絶対的王者であるアルファード。最高峰モデルに相当する、トヨタ車体が手がける特別架装車「スペーシャスラウンジ」は、4代目の広大な室内をあえて4人乗り仕様とした究極のパーソナルラウンジです。
実用的なミニバンを「移動する高級応接室」へと昇華させた発想力は、さすがはトヨタといったところ。リアシートには多機能なキャプテンシートを配置し、プラグインハイブリッドならではの滑らかで力強い走りと圧倒的な静粛性も堪能できます。
スペーシャスラウンジのPHEVモデルは「世界最高レベルの移動する高級応接室」と表現しても決して過言ではないはず。
▲3列目シートを廃し、後席の定員を2名とした「アルファード スペーシャスラウンジ」の車内。後席のオットマンは電動で前後150mmの伸縮調整が可能4代目アルファードは中古車市場においても大人気であるため、中古車価格は高値で推移中。
特に「スペーシャスラウンジ」や「エグゼクティブラウンジ」などの高価格帯グレードは人気が高く、スペーシャスラウンジは総額1100万~1400万円、エグゼクティブラウンジは総額690万~1200万円が中古車価格の目安となっています。
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トヨタ アルファード(4代目)【4代目アルファードの主なスペック】
生産期間:2023年6月~
ボディサイズ:全長4995mm×全幅1850mm×全高1935~1945mm
室内寸法:室内長3005mm×室内幅1660mm×室内高1360mm
乗車定員:4~8名
パワーユニット:ガソリンエンジン/ハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2487~2493cc
最高出力:エンジン177ps/モーター前182p+後54ps(プラグインハイブリッド)
最大トルク:エンジン219N・m/モーター前270N・m+後121N・m(プラグインハイブリッド)
燃費(WLTCモード):10.3~18.9km/L
駆動方式:2WD/4WD
新車時の車両価格帯:510万~1485万円(特別架装車含む)
4位.タンドラ(3代目):国内販売も始まったピックアップトラック
▲こちらがトヨタ タンドラ。開放型の荷台を備える「ピックアップトラック」というボディ形状を採用している北米トヨタが製造する全長5930mmのピックアップトラック。日本に導入されるのはプレミアムグレードの「1794エディション」であり、パワーユニットは最高出力394psの3.4L V6ツインターボです。
このタンドラという車、外観はきわめてタフでダイナミックなニュアンスですが、車内には上質なレザーと木目調パネルが惜しみなく使われています。
頑丈な耐久性と高級セダン顔負けのインテリアを両立させている点は、まさに北米市場を知り尽くしたトヨタらしいポイントといえるでしょう。
▲日本仕様の1794エディションには14インチマルチメディアタッチスクリーンと12.3インチのTFTカラーメーターを標準装備。また本革シートも標準だこれまでは逆輸入車(並行輸入車)として日本に導入されていましたが、米国製乗用車による特例で正規輸入が開始。現在は中古車の流通量は15台ほどと少なめですが、今後は若干増加していくことになるでしょう。
原稿執筆時点での価格は総額950万~1300万円付近。中でも「1974エディション」は、総額1100万~1300万円が価格の目安となります。
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トヨタ タンドラ(3代目) × 米国トヨタ タンドラ(3代目)※異なる世代の中古車が表示される場合や、中古車の流通状況によって物件が表示されない場合があります
【3代目タンドラ(日本仕様)の主なスペック】
生産期間:2026年4月~
ボディサイズ:全長5930mm×全幅2030mm×全高1980mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:5名
パワーユニット:ガソリンターボ
排気量:3445cc
最高出力: 394ps
最大トルク: 649N・m
燃費(WLTCモード):公表なし
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1200万円
5位.ヴェルファイア(3代目):最高レベルの走りと極上の車内空間を両立
▲アルファードとは兄弟車の関係となるトヨタ ヴェルファイア。写真はシステム最高出力306psをマークするプラグインハイブリッド車アルファードと双璧をなすトヨタ製高級ミニバンの3代目。スポーティなデザインを特徴とする他、足回りも同世代のアルファード以上にスポーティです。最上級グレードの「エグゼクティブラウンジ PHEV」は、最高レベルの走りと後席空間を兼ね備えています。
トヨタ車における「高級感」とは、単なる豪華絢爛さではなく、乗員全員にストレスを感じさせない圧倒的な快適性と信頼性にあるのでしょう。
エグゼクティブラウンジ PHEVの上質なレザーや木目調パネルがもたらす視覚的・触覚的な満足感はもちろん、極上の座り心地である「エグゼクティブラウンジシート」は、その真髄。最高峰の移動体験を日常的に再現するというトヨタの車づくりが集約されています。
▲2列目のエグゼクティブラウンジシートには、電動のロングスライド/リクライニング機構やオットマン、大型アームレスト、各種快適装備のリモコン操作機能などが用意そんな3代目ヴェルファイアは中古車も豊富で、モデル全体としての価格は総額570万~1000万円が目安。エグゼクティブラウンジ PHEVでは総額900万~1000万円が、価格の中心となります。
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トヨタ ヴェルファイア(3代目)【3代目ヴェルファイアの主なスペック】
生産期間:2023年6月~
ボディサイズ:全長4995mm×全幅1850mm×全高1945mm
室内寸法:室内長3005mm×室内幅1660mm×室内高1360mm
乗車定員:6~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2393~2487cc
最高出力:エンジン177ps/モーター前182ps+後54ps(プラグインハイブリッド)
最大トルク:エンジン219N・m/モーター前270N・m+後121N・m(プラグインハイブリッド)
燃費(WLTCモード):10.2~17.7km/L
駆動方式:2WD/4WD
新車時の車両価格帯:655万~1089万9900円
6位.クラウン(16代目):トヨタが目指し続けた高級車像の到達点
▲こちらが16代目トヨタ クラウン。写真はその最高額となる特別仕様車「ザ リミテッド マットメタル」16代目クラウンは、正統派セダンとしての品格を保ちつつ、ハイブリッドに加えてFCEVもラインナップする最上級モデルです。
その「ザ リミテッド マットメタル」は、専用のマット塗装で圧倒的な存在感を放つ特別仕様車。パワーユニットは標準車と同じく2.5LハイブリッドとFCEVの双方が用意されています。
16代目クラウンの静粛性とスムーズな加速は、まさにトヨタが追求してきた「静かで上質な乗り心地」の到達点。そして過度な華飾に頼らず、質感の高い素材の組み合わせと精緻な仕立てで魅せるインテリアは、トヨタ流プレミアムの本領ともいえるでしょう。
▲16代目クラウンのコックピット。全64色に色替え可能なLED照明が各所に配置されている残念ながら「ザ リミテッド マットメタル」の中古車はまだほとんど流通していませんが、16代目クラウン全体を見た場合、ハイブリッド車ならまずまず流通しています。総額580万~650万円付近にて、十分に好条件な1台を見つけることが可能です。
FCEVの方はいささか希少ですが、ハイブリッド車よりもお安い総額440万円付近の予算感から検討できます。
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トヨタ クラウン(16代目)【16代目クラウンの主なスペック】
生産期間:2023年11月~
ボディサイズ:全長5030mm×全幅1890mm×全高1475mm
室内寸法:室内長1970mm×室内幅1595mm×室内高1135mm
乗車定員:5名
パワーユニット:ハイブリッド/燃料電池(FCEV)
排気量:2487cc(ハイブリッド)
最高出力:エンジン185ps/モーター180ps(ハイブリッド)
最大トルク:エンジン225N・m/モーター300N・m(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード):18km/L(ハイブリッド)
駆動方式:2WD(FR)
新車時の車両価格帯:730万~910万円
7位.クラウンエステート(2代目):圧倒的な高級感と実用性が高次元で両立
▲ステーションワゴン的なボディ形状を採用するクロスオーバーモデルである「クラウンエステート」。写真は特別仕様車「RS ザ リミテッド マットメタル」新生クラウンシリーズの第4弾として2025年に登場したクロスオーバーワゴン。パワーユニットは「Z」グレードが2.5Lハイブリッドで、「RS」グレードは2.5Lプラグインハイブリッドが用意されています。
その魅力は、ステーションワゴンならではの優れた積載性と、SUVライクな余裕ある室内空間を見事に融合している点にあります。力強い走りと優雅なデザインが見事にバランスされており、道具としての機能性を「高級感」へと昇華するトヨタの底力を感じさせます。
なお、最も高額なのは特別仕様車の「RS ザ リミテッド マットメタル」。スポーティな走行性能を備えたPHEVモデルをベースに、重厚感のある限定カラーをまとっています。
▲メーターとディスプレイを水平に配置し、ドライバーの視線移動を最小限にとどめられるデザインを採用したクラウンエステートのインパネまわりそんなクラウンエステートの中古車は、新車の登場からまだ間もないにもかかわらず、200台以上が流通中。
価格は総額530万~850万円という上下に幅広い状況となっていますが、底値に近い総額580万円前後でも、十分以上に好条件な1台を見つけることができるでしょう。
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トヨタ クラウンエステート(2代目)【2代目クラウンエステートの主なスペック】
生産期間:2025年3月~
ボディサイズ:全長4930mm×全幅1880mm×全高1625mm
室内寸法:室内長1930mm×室内幅1540mm×室内高1200mm
乗車定員:5名
パワーユニット:ハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2487cc
最高出力:エンジン177ps/モーター前182p+後54ps(プラグインハイブリッド)
最大トルク:エンジン219N・m/モーター前270N・m+後121N・m(プラグインハイブリッド)
燃費(WLTCモード):20.0~20.3km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:635万~890万円
8位.ハイランダー(4代目):ラグジュアリーな仕立ての3列シートSUV
▲北米で製造販売されていたが、2026年から日本への正規輸入も始まっている3列シートSUV「ハイランダー」トヨタ ハイランダーは、主に北米市場を中心に高い支持を得ているクロスオーバーSUV。全長は4950mmで、パワーユニットはシステム最高出力が約247ps(北米参考値)の2.5Lハイブリッド。中でも「リミテッド ZR」はラグジュアリーな仕立てが魅力です。
北米の厳しい環境で磨かれた耐久性と、大人7人が快適に過ごせるパッケージングは、ハイランダーというSUVの真骨頂であると同時に、トヨタ車の真骨頂。
主張しすぎない仕立てのシートや、細部まで丁寧な作り込み、そして優れた走行性能により、長距離移動でも疲れない「質の高い実用性」を実現しているのです。
▲7人乗りのゆとりある空間に、パノラマルーフやJBLプレミアムサウンドシステム、カラーヘッドアップディスプレイなどの快適・先進装備が標準採用されている現時点におけるハイランダーの中古車は逆輸入車(並行輸入車)が中心となるため、国内での流通量は希少。とはいえ、総額600万円台付近にて数台の物件を見つけることが可能です。
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トヨタ ハイランダー(4代目) × 米国トヨタ ハイランダー(4代目)【4代目ハイランダー(日本仕様)の主なスペック】
生産期間:2026年8月~
ボディサイズ:全長4950mm×全幅1930mm×全高1730mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:7名
パワーユニット:2.5Lハイブリッド
排気量:2487cc
最高出力:エンジン193ps/モーターは公表なし
最大トルク:エンジン242N・m/モーターは公表なし
燃費(WLTCモード):公表なし
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:860万円
9位.MIRAI(2代目):水素燃料電池で走る新時代のラグジュアリーサルーン
▲2020年12月に登場したMIRAIの第2世代。駆動用モーターの最高出力は182psトヨタの水素燃料電池技術を結集した、最高峰のクリーンエネルギーセダン。プラットフォームはレクサス LSにも採用されているGA-Lというもので、WLTCモードによる航続可能距離は最上級の「Z」で約810km、よりエコな「G」系なら約850kmです。
エンジン音から解放されたMIRAIの高い静粛性は「従来の高級車像を覆す、きわめて贅沢な空間」を見事に作り上げています。
とはいえ、水素技術という先進性を過度にアピールするのではなく、徹底的に鍛え上げた新プラットフォームの乗り心地や、洗練された内装の仕立てで勝負する姿勢には「実直なモノづくり」を昔から貫いてきたトヨタの矜持がよく表れています。
▲コックピットでは12.3インチの大型センターディスプレイとメーターパネルを採用。「Z」グレードではスピーカー14個を配置する「JBLプレミアムサウンドシステム」を標準装備実は、2代目MIRAIの中古車価格は比較的手頃で、総額100万円台後半ぐらいのゾーンでも程度良好な物件を狙うことは十分に可能。
「主要な行動範囲内に水素ステーションが存在する」という条件は必要になりますが、2代目MIRAIは“お買い得感”の高い「知る人ぞ知る好コスパ高級車」と評していいでしょう。
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トヨタ MIRAI(2代目)【2代目MIRAIの主なスペック】
生産期間:2020年12月~
ボディサイズ:全長4975mm×全幅1885mm×全高1470mm
室内寸法:室内長1805mm×室内幅1595mm×室内高1135mm
乗車定員:5名
パワーユニット:モーター(燃料電池)
最高出力:モーター182ps
最大トルク:モーター300N・m
燃料消費率(WLTCモード):135~152km/kg
駆動方式:2WD
新車時の車両価格帯:710万~861万1000円
10位.クラウンスポーツ(初代):感性豊かなフォルムの高性能クロスオーバー
▲こちらがトヨタ クラウンスポーツ。写真は最高額となる特別仕様車「RS ザ リミテッド マットメタル」「クラウン」のイメージを完全に覆すほどアグレッシブなデザインを身にまとって2023年11月に登場した、プレミアムでスポーティなSUVです。
パワーユニットは2.5LハイブリッドとPHEVの2種類。最高額となる「RS ザ リミテッド マットメタル」は、プラグインハイブリッド車である「RS」をベースに、質感を極めたマットカラーと専用インテリアを組み合わせた特別仕様車です。
クラウンスポーツの魅力は、見る者を魅了する造形美とスポーティな走行性能を持ちながら、トヨタらしい扱いやすさと快適性を両立している点にあります。「感性豊かなデザイン」と「誰もが安心して楽しめる高い基本性能」を高次元で備えた新時代の高級車像は、トヨタだからこそ作ることができたのかもしれません。
▲「スポーツ RS」をベースとする「RS ザ リミテッド マットメタル」のインテリアには特別内装色「ブラックラスター」が採用されている「RS ザ リミテッド マットメタル」の中古車は、わずかな数が総額700万~800万円付近で流通しているのみですが、クラウンスポーツ全体としては700台近くが総額450万円付近から流通しています。
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トヨタ クラウンスポーツ(初代)【初代クラウンスポーツの主なスペック】
生産期間:2023年11月~
ボディサイズ:全長4720mm×全幅1880mm×全高1565~1570mm
室内寸法:室内長1850~1855mm×室内幅1540mm×室内高1175mm
乗車定員:5名
パワーユニット:ハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:2487cc
最高出力:エンジン177ps/モーター前182ps+後54ps(プラグインハイブリッド)
最大トルク:エンジン219N・m/モーター前270N・m+後121N・m(プラグインハイブリッド)
燃費(WLTCモード):20.3~21.3km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:520万~820万円
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トヨタ センチュリーSUV(初代)× トヨタ センチュリー(3代目) × トヨタ アルファード(4代目) × トヨタ タンドラ(3代目) × トヨタ ヴェルファイア(3代目) × トヨタ クラウン(16代目) × トヨタ クラウンエステート(2代目) × トヨタ ハイランダー(4代目) × トヨタ MIRAI(2代目) × トヨタ クラウンスポーツ(初代)惜しくも選外! 注目のトヨタ高級車
価格やラインナップとしての特性上、TOP10の最高額ラインには届かなかったものの、高級車としての認知度が高い注目モデル4つをご紹介します。
①ランドクルーザー300(初代):高級セダン並みの快適性をもつ本格オフローダー
▲こちらが「ランクル300」と呼ばれることも多いトヨタ ランドクルーザー300「どこへでも行き、生きて帰ってこられる」を理念とする、世界最高峰オフローダーの最新世代。パワーユニットは3.5L V6ツインターボガソリン、または3.3L V6ツインターボディーゼルです。
ランクル300の魅力は、高級セダンに匹敵する快適性と、ずぬけた悪路走破性とが両立されていること。そこが、極限状態に耐えうる「究極の信頼性」をもつ車として世界中のプロフェッショナルに愛用されつつ、世界中の富裕層にも選ばれる最大の理由です。
▲3列・7人乗り仕様の3列目シートは電動で床下に収容可能。収容状態からの展開も、同様に電動で行うことができる世界的な人気により新車納期が長期間に及んだ背景から、中古車価格は高値安定。流通台数が最も多い「ZX」グレードの場合、狙い目の価格帯は総額950万~1100万円付近です。
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トヨタ ランドクルーザー300(初代)【初代ランドクルーザー300の主なスペック】
生産期間:2021年8月~
ボディサイズ:全長4950~4985mm×全幅1980~1990mm×全高1925mm
室内寸法:室内長1955~2775mm×室内幅1635~1640mm×室内高1190~1215mm
乗車定員:5~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ディーゼルターボ
排気量:3345~3444cc
最高出力:307ps(ディーゼルターボ)
最大トルク:ディーゼル700N・m(ディーゼルターボ)
燃費(WLTCモード):7.9~9.7km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:510万~938万800円
②ハリアー(4代目):都市型SUV界における不動のエース
▲通算4代目となるトヨタ ハリアー。写真はシステム最高出力306psとなるプラグインハイブリッド車「都市型高級クロスオーバーSUV」というジャンルを確立して大ヒットしたミドルサイズSUV。ベースグレードの新車価格は約370万円ですが、上級グレードやPHEVモデルは500万円を超える金額となっています。
クーペライクで美しいエレガントなフォルムと、調光パノラマルーフなどの感性に訴えかける上質なインテリアにより、手に届く価格帯で展開しつつも、しっかりと高級感を感じさせてくれる作りの良さと演出はトヨタならでは。
▲ダッシュボードとドアトリムには金属メッシュ調のダークレッドパイピングを採用。PHEVには床下透過表示機能付きのパノラミックビューモニターなども標準で備わる中古車の流通量は豊富であるため、ご自身の予算やカラーおよび装備内容の好みにピタリとハマる1台が、総額250万~500万円付近で容易に見つかることでしょう。
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トヨタ ハリアー(4代目)【4代目ハリアーの主なスペック】
生産期間:2020年6月~
ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
室内寸法:室内長1880mm×室内幅1520mm×室内高1215mm
乗車定員:5名
パワーユニット:ガソリン/ハイブリッド/プラグインハイブリッド
排気量:1986~2487cc
最高出力:エンジン178ps/モーター前120ps+後54ps(ハイブリッド)
最大トルク:エンジン221N・m/モーター前202N・m+後121N・m(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード):14.7~22.7km/L
駆動方式:2WD/4WD
新車時の車両価格帯:299万~626万円
③クラウンクロスオーバー(初代):「セダン」という概念の新しい解釈
▲新生クラウンシリーズの第1弾。セダンとのクロスオーバーモデルという独自のコンセプトを採用しているセダンとSUVを融合させた革新的スタイルで2022年に登場した、新生クラウンシリーズの第1弾。パワーユニットは2.5Lハイブリッドの他、スポーティで力強い2.4Lターボハイブリッドもラインナップされています。
最大の魅力は、クラウンならではの高い静粛性と乗り心地を完全に維持しながらも、通常グレードの新車価格は500万~700万円で収まるという高いコスパを実現している点。このあたりは、他の高級車ではなかなか真似ができないトヨタならではの芸当です。
▲特別仕様車「RS“THE 70th”」のインテリア。スポーツレザー仕立てのレッドステッチ入りスポーツシートや、本革巻き3本スポークステアリングホイールなどを採用発売からそれなりの時間が経過したこともあって、中古車はなかなかに多め。2.5Lハイブリッドなら総額360万円付近から、2.4Lターボハイブリッドでも総額400万円付近から、好条件な1台が見つかるでしょう。
▼検索条件
トヨタ クラウンクロスオーバー(初代)【初代クラウンクロスオーバーの主なスペック】
生産期間:2022年9月~
ボディサイズ:全長4930mm×全幅1840~1880mm×全高1540~1570mm
室内寸法:室内長1980mm×室内幅1540mm×室内高1170mm
乗車定員:5名
パワーユニット:ハイブリッド/ハイブリッドターボ
排気量:2393~2487cc
最高出力:エンジン272ps/モーター前120p+後54ps(プラグインハイブリッド)
最大トルク:エンジン460N・m/モーター前202N・m+後121N・m(プラグインハイブリッド)
燃費(WLTCモード):15.7~22.4km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:435万~755万円
④bZ4Xツーリング(初代):広大な荷室と素晴らしい走りを獲得したBEVクロスオーバー
▲2026年2月に登場したトヨタ bZ4Xツーリング。4WD車のシステム最高出力は381psで、0-100km/h加速を4.5秒でこなす既存のBEV(電気自動車)である「bZ4X」をベースに、アウトドアをはじめとするさまざまなシーンで活躍できるよう、ゆとりある荷室空間を確保したモデル。荷室容量は標準bZ4Xの約1.4倍で、一充電航続距離もFF車なら734kmと十分以上です。
bZ4Xの走りはもともと静かで滑らかでしたが、bZ4Xツーリングの世代からはよりいっそう滑らかに。広々とした車内の使い勝手の良さとともに、きわめて高級かつ先進的なドライビングフィールが堪能できます。
▲14インチのセンターディスプレイにナビや空調、オーディオなどの機能をまとめ、利便性と操作性が向上。内装色は写真の「カーキ」の他、標準色の「ブラック」も選択可能発売から間もないbZ4Xツーリングの中古車はまだ希少ですが、BEVとしてはかなり売れているので徐々に今後は増えていくことでしょう。
【初代bZ4Xツーリングの主なスペック】
生産期間:2026年2月~
ボディサイズ:全長4830mm×全幅1860mm×全高1675mm
室内寸法:室内長1935mm×室内幅1500mm×室内高1145mm
乗車定員:5名
パワーユニット:モーター
最高出力:前227ps+後227ps
最大トルク:前268N・m+後268N・m
電費(WLTCモード):114~121Wh/km
駆動方式:2WD/4WD
新車時の車両価格帯:575万~640万円
▼検索条件
トヨタ ランドクルーザー300(初代) × トヨタ ハリアー(4代目) × トヨタ クラウンクロスオーバー(初代) × トヨタ bZ4Xツーリング(初代)近年のトヨタ高級車に共通する4つの強み
ここまで紹介してきた各種の事実を踏まえると、輸入車のプレミアムブランドや他メーカーと比較した際「トヨタの高級車」には次の4つの強みがあるといえます。
- ●優れた品質管理で信頼性が高い
- ●幅広いラインナップで選択肢が多い
- ●日本人好みの快適さを追求している
- ●走行性能と燃費性能を両立している
優れた品質管理で信頼性が高い
トヨタの高級車が世界中で高く評価される最大の理由は、壊れにくく長持ちする「高い信頼性」です。
どれほど豪華な装備を備えていたとしても、トラブルが頻発してしまっては、真の高級車とはいえません。緻密な品質管理のもとで製造されるトヨタの高級車たちは、定期的な整備さえ怠らなければ、長い年数が経過しても高い信頼性を維持し続けます。
幅広いラインナップで選択肢が多い
伝統的なセダンだけでなく、SUVやミニバン、ピックアップトラックに至るまで、多種多様なボディタイプに高級モデルを用意している点がトヨタの強みです。
そして近年ではパワートレインもガソリンからハイブリッド、PHEV、FCEVと多岐にわたり、ユーザーのライフスタイルや価値観にピタリと合う最適な1台を選ぶことができます。
▲同じクラウンでもl異なるコンセプト・ボディタイプで複数のモデルを展開できるのも、人気のトヨタならでは日本人好みの快適さを追求している
欧州の高級車がドッシリとした剛性感や、200km/hをはるかに超える超高速域での走りを重視しているのに対し、トヨタの高級車はもう少し現実的な速度域での「しなやかな乗り心地」や「極上の静粛性」を追求。
細やかな収納やシートの触感、おもてなしのライティングなど、日本人の感性にしっくり馴染む細やかな配慮も施されているのです。
走行性能と燃費性能を両立している
近年のトヨタ車は「TNGA(Toyota New Global Architecture)」という考え方の採用により、走りの質感や操縦安定性が劇的に向上しています。
それでいて世界トップクラスのハイブリッド技術も積極的に生かすことで、「走りの楽しさと優れた環境性能・燃費性能の両立」という現代の高級車に求められる命題を高次元でクリアしているのです。
歴史的価値を手にいれる! トヨタのプレミアム中古車TOP5
続いて、すでに生産が終了したものの、中古車市場では今なお高い人気を誇り続けているトヨタの「プレミアム中古車」をご紹介します。
| 順位 | 車種 | 平均車両価格 |
|---|---|---|
| 1位 | 2000GT(初代) | 約9640万円 |
| 2位 | メガクルーザー(初代) | 約2250万円 |
| 3位 | スープラ(2代目) | 約870万円 |
| 4位 | オリジン(初代) | 約750万円 |
| 5位 | グランエース(初代) | 約613万円 |
| 順位 | 車種 | 平均車両価格 |
|---|---|---|
| 1位 | 2000GT(初代) | 約9640万円 |
| 2位 | メガクルーザー(初代) | 約2250万円 |
| 3位 | スープラ(2代目) | 約870万円 |
| 4位 | オリジン(初代) | 約750万円 |
| 5位 | グランエース(初代) | 約613万円 |
1位.2000GT(初代):トヨタの技術力を世界に証明したスポーツカー
▲1967年から1970年まで販売されたトヨタ 2000GT。パワーユニットは最高出力150psの2L直6DOHCここでは1~3位のモデルをピックアップ。まずは、1967年に登場した、世界に誇る伝説のスポーツカー。ヤマハ発動機との共同開発により誕生し、今見ても美しい流線型のロングノーズ&ショートデッキスタイルと、当時としては圧倒的なスペックを誇りました。
トヨタの技術力を世界に証明した歴史的価値の高いモデルであり、現在では海外オークションで1億円を超える値がつくこともある超プレミアムカーです。
生産台数がわずか300台余りのため、中古車市場に出てくること自体がきわめてまれ。もしも購入するのであれば、博物館級のメンテナンス環境と専門ショップのバックアップが必須となるでしょう。
▼検索条件
トヨタ 2000GT(初代)【初代2000GTの主なスペック】
生産期間:1967年5月~1970年10月
ボディサイズ:全長4175mm×全幅1600mm×全高1160~1170mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:2名
パワーユニット:ガソリンエンジン
排気量:1988cc
最高出力:150ps
最大トルク:公表なし
燃費:公表なし
駆動方式:2WD
新車時の車両価格:238万円
2位.メガクルーザー(初代):陸上自衛隊が使用する「高機動車」の民生版
▲準中型自動車に分類されるため、2017年3月12日以降に普通自動車免許を取得した人は運転することができない陸上自衛隊が使用している「高機動車」の民生版として、1996年から限定市販された超大型四輪駆動車。全長約5.1mで全幅は約2.2m、そして車両重量は3t近いというスケール感を誇ります。
いかなる悪路も走破する堅牢性と、4WS(四輪操舵)による意外な取り回し性を兼ね備え、他のどの車にもない絶対的な存在感と希少性が、マニアの心をつかんで離しません。
総生産台数が少ないため中古車でも希少ですが、それでも直近では6台ほどの物件が総額1400万~2800万円の超プレミアムゾーンで流通しています。
▼検索条件
トヨタ メガクルーザー(初代)【初代メガクルーザーの主なスペック】
生産期間:1996年1月~2001年8月
ボディサイズ:全長5090mm×全幅2170mm×全高2075mm
室内寸法:公表なし
乗車定員:6名
パワーユニット:ディーゼルターボ
排気量:4104cc
最高出力:155~170ps
最大トルク:約382~422N・m
燃費:公表なし
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:962万~980万円
3位.スープラ(2代目):海外市場でも大人気となったFRスポーツ
▲「80スープラ」と呼ばれることも多い2代目トヨタ スープラ。パワーユニットは3L直6の自然吸気またはツインターボ1993年に登場した2代目スープラは、「2JZ-GTE」という名作3L直6ツインターボエンジン搭載車を中心とする後輪駆動のスポーツカー。映画『ワイルド・スピード』などの影響もあって、世界中でカルト的な人気を誇っています。
グラマラスなボディと、ドライバーを包み込むかのようなコックピットも特徴のひとつ。そしてデザインだけでなく「ハイパワー」と「耐久性」を両立したトヨタ技術の結晶でもあるということで大人気となり、その中古車価格は高騰し続けています。
▲ドライバーを包み込むニュアンスのコックピットデザイン。写真はゲトラグ社とトヨタが共同開発した6速MTを搭載する「RZ」グレード北米市場へ輸出されてしまうことも多いため、日本国内に残る良質な個体の数は減少傾向にあります。それでも総額800万~1400万円付近のゾーンにて、好条件な物件を見つけることはまだまだ可能です。
▼検索条件
トヨタ スープラ(2代目)【2代目スープラの主なスペック】
生産期間:1993年5月~2002年7月
ボディサイズ:全長4520mm×全幅1810mm×全高1275mm
室内寸法:室内長1580mm×室内幅1480mm×室内高1060~1065mm
乗車定員:4名
パワーユニット:ガソリンエンジン/ガソリンターボ
排気量:2997cc
最高出力:225~280ps
最大トルク:約284~451N・m
燃費(10・15モード):7.6~9km/L
駆動方式:2WD
新車時の車両価格帯:284万~474万円
▼検索条件
2000GT(初代) × トヨタ メガクルーザー(初代)× トヨタ スープラ(2代目) × トヨタ オリジン(初代) × トヨタ グランエース(初代)【番外編】レクサスの高級車TOP5(現行モデル)
最後に番外編としてレクサスの高級車をご紹介。レクサスは、トヨタが展開するグローバルラグジュアリーブランドです。
トヨタ車とプラットフォームや技術は共有していますが、より高度な静粛性や専用デザイン、厳選された高級素材、そして手厚いオーナーシップサービスなどにより「トヨタ」ブランドとは確実に一線を画しています。
| 順位 | 車種 | 最高額グレード | 車両価格 |
|---|---|---|---|
| 1位 | LX(4代目) | 700h エグゼクティブ | 2100万円 |
| 2位 | LM(2代目) | 500h エグゼクティブ(4人乗り) | 2030万円 |
| 3位 | LS(5代目) | 500h エグゼクティブ | 1773万円 |
| 4位 | GX(3代目) | 550 バージョンL | 1270万円 |
| 5位 | RZ(初代) | 550e Fスポーツ | 950万円 |
| 順位 | 車種 | 最高額グレード | 車両価格 |
|---|---|---|---|
| 1位 | LX(4代目) | 700h エグゼクティブ | 2100万円 |
| 2位 | LM(2代目) | 500h エグゼクティブ(4人乗り) | 2030万円 |
| 3位 | LS(5代目) | 500h エグゼクティブ | 1773万円 |
| 4位 | GX(3代目) | 550 バージョンL | 1270万円 |
| 5位 | RZ(初代) | 550e Fスポーツ | 950万円 |
1位. LX(4代目):圧倒的な走破性と静粛性を誇るフラッグシップSUV
▲こちらが4代目レクサス LX(日本市場では2代目)。写真は3.5L V6ツインターボエンジンにモーターを組み合わせた「LX700h」特に代表的な上位3モデルを詳しく紹介します。まずは、ランクル300と骨格を共有しながら、レクサス独自のスピンドルボディや上質な本革、寄木細工の手法を用いた『アートウッド(鷹羽)』などで、徹底的に磨き上げられたフラッグシップSUV。
徹底的な防音・制振対策による圧倒的な静粛性と、レクサス専用のドライブモードセレクトによるリファインされた乗り味は、やはりランクル300とは大きく異なります。
▲レクサス LXのキャビン。シート表皮はしっとりとした質感が特徴の「セミアニリン本革」を採用している中古車の流通台数は高級ブランドのフラッグシップSUVとしては多めですが、平均総額は1500万円以上とかなり高額です。
しかしリセールバリューも高いため、「乗り替え」も視野に入れながら乗るのであれば、実質的な負担はイメージするより低いといえます。
▼検索条件
レクサス LX(4代目)【2代目LXの主なスペック】
生産期間:2022年1月~
ボディサイズ:全長5100mm×全幅1990mm×全高1885~1895mm
室内寸法:室内長1950~2760mm×室内幅1630mm×室内高1190mm
乗車定員:4~7名
パワーユニット:ガソリンターボ/ハイブリッド
排気量:3444cc
最高出力:エンジン408ps/モーター54ps(ハイブリッド)
最大トルク:エンジン 650N・m/モーター290N・m(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード):8~9.3km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格:1250万~2100万円
2位.LM(2代目):アルファード/ヴェルファイアを超える究極のミニバン
▲こちらがレクサス LM。パワーユニットはシステム最高出力371psを発生する2.4Lターボハイブリッドアルファード/ヴェルファイアの骨格をベースに、レクサス基準の静粛性と乗り心地へと完全再設計されたフラッグシップMPV。2列シート4人乗り仕様の「500hエグゼクティブ」では、前席と後席がパーテションによって完全に仕切られています。
そんな500hエグゼクティブの後席は、48インチの大型ディスプレイや専用独立シートなどを備え、まるでプライベートジェットのような空間。専用セッティングの足回りを含め、当然ながらトヨタ車以上の「極上の静寂と乗り味」を味わうことができます。
▲48インチの大型ワイドディスプレイと、750mlボトルを3本収納できる冷蔵庫が配置される「LM500h エグゼクティブ」の後部座席さすがに中古車価格は最安の部類でも総額1300万円ほどで、最高値の物件になると総額2000万円クラスにはなります。
しかしそれだけの価値は感じられるはずの1台であり、この種の車としては中古車の流通台数は少なくありません。
▼検索条件
レクサス LM(2代目)【2代目LMの主なスペック】
生産期間:2023年12月~
ボディサイズ:全長5125mm×全幅1890mm×全高1955mm
室内寸法:室内長2735~2965mm×室内幅1590~1655mm×室内高1365mm
乗車定員:4~6名
パワーユニット:ハイブリッド
排気量:2393cc
最高出力:エンジン275ps/モーター前87ps+後103ps
最大トルク:エンジン460N・m/モーター前292N・m+後169N・m
燃費(WLTCモード):13.3~13.8km/L
駆動方式:4WD
新車時の車両価格帯:1500万~2030万円
3位.LS(5代目):レクサスブランドの精神的支柱となる最上級セダン
▲通算5代目となるレクサス LS(日本市場では2代目)。写真は2020年11月以降の後期型レクサスブランドの礎を築いた最高級セダンの第5世代として2017年に登場。クーペライクな美しいシルエットと斬新なインテリアデザインが特徴です。特に、2020年11月以降の後期型はより洗練されています。
ドアトリムに施された切子ガラス装飾や西陣織パネルなど、日本の伝統工芸を取り入れた内装の仕立ては、やはりトヨタブランドにはないレクサスならではの表現。そして静粛性や走りに関する部分のクオリティも、当然ながらトヨタ車とは一線を画しています。
▲後期型では、ボディやシートを透かして見たようなシースルービューやサイドクリアランスビューなどの表示機能を備えたパノラミックビューモニターが新たに採用された初期年式であれば総額280万円前後から狙うことも可能ですが、後期型は総額600万円台、さらに細かな改良が加えられた2023~2024年式付近の物件は総額800万円台が予算の目安となります。
▼検索条件
レクサス LS(5代目)【2代目LSの主なスペック】
生産期間:2017年10月~
ボディサイズ:全長5235mm×全幅1900mm×全高1450~1460mm
室内寸法:室内長2050~2145mm×室内幅1615mm×室内高1160~1165mm
乗車定員:5名
パワーユニット:ガソリンターボ/ハイブリッド
排気量:3444~3456cc
最高出力:エンジン299ps+モーター180ps(ハイブリッド)
最大トルク:エンジン356N・m+モーター300N・m(ハイブリッド)
燃費(WLTCモード):9.5~13.6km/L
駆動方式:2WD/AWD
新車時の車両価格帯:980万~1799万円
▼検索条件
レクサス LX(4代目) × レクサス LM(2代目) × レクサス LS(5代目)× レクサス GX(3代目) × レクサス RZ(初代)
自動車ライター
伊達軍曹
外資系消費財メーカー勤務を経て出版業界に転身。輸入中古車専門誌複数の編集長を務めたのち、フリーランスの編集者/執筆者として2005年に独立。現在は「手頃なプライスの輸入中古車ネタ」を得意としながらも、ジャンルや車種を問わず、様々な自動車メディアに記事を寄稿している。愛車はスバル レヴォーグ STIスポーツR EX Black Interior Selection。