トヨタ アルファード(現行型)が欲しいなら、新車時より100万円以上安い「前期型」を要チェック!
2022/07/24
▲写真はガソリンモデルの「S Cパッケージ」。フロントのアンダースポイラーやサイドスカートなどでスポーティな印象になっている【中古車相場】前期型でお得な価格の物件が見つかる
2015年1月のデビュー以来、国産ラージクラスミニバン市場でほぼ1強状態を続けている現行型トヨタ アルファード。その人気は国内だけにとどまらず、日本から中古車が輸出されて海外でも高値で取引されている。
日本の中古車市場でも人気が高く、相場がなかなか下がらない状態が続いているが、流通台数は1600台超あり、お得な中古車も見つけやすい状態になっている。
▲リアスタイルはU字型のコンビネーションランプが特徴的その中古車市場での狙い目は、2017年12月までの前期型。エアログレードであるガソリン車の「S」を中心に、総額250万円以下で買える中古車が出始め、人気のハイブリッドモデルでも総額300万円以下で手に入れられるものが出てきた。いずれも新車時より100万円以上安いプライスだ。
ただ、最安値付近の中古車は狙っている人が多い分中古車の動きも早く、欲しい人は見つけたら即買いが必須!
そんなお得な前期型アルファード、今買うなら何を狙うべきか考えてみよう。
▼検索条件
トヨタ アルファード(現行型) × 前期型(2015年1月~2017年11月)【モデル概要】標準仕様とエアログレードを設定
2015年1月に発売された現行型アルファードは、通算3代目のモデル。兄弟車にはより押し出し感の強いデザインが特徴のヴェルファイアがある。
ボディサイズは全長:4935mm × 全幅:1850mm × 全高:1880mm(ガソリンモデル/2WD)という堂々たるサイズ。室内のサイズも3210mm × 1590mm × 1400mmと広大で、7人で乗ってもすべての席でゆったりできるのが魅力だ。
乗車人数は2列目がキャプテンシートになる7人乗りと、2列目がベンチシートになる8人乗りを用意。上級グレードには飛行機のファーストクラスのような2列目キャプテンシートが備わる。
▲「G Fパッケージ」、「SR Cパッケージ」などに備わるエグゼクティブパワーシートエクステリアは圧倒的な存在感を放つ大型のフロントグリルが特徴的。そして標準仕様とエアログレードの2タイプが用意される。グレード名が「S」から始まるものがエアログレードとなる。
ちなみに、前期型は2017年12月まで販売され、2018年1月からマイナーチェンジした後期型が発売されている。
後期型はヘッドライト、フロントグリル、フロントバンパー、バックドアガーニッシュ、リアコンビネーションライトのデザインを変更。アルファードの特徴であるギラツキを感じさせる押し出し感のあるスタイルが一層強調された。
▲ちなみに、こちらがマイナーチェンジ後の後期型アルファード【パワーユニット】ハイブリッドと2種類のガソリンエンジンを用意
▲ハイブリッドモデルは2.5Lエンジンとモーターを組み合わせ、リアにも独立したモーターを搭載する2代目まではガソリンモデルのアルファードとハイブリッド仕様のアルファードハイブリッドは別モデルとして扱われていたが、現行型はこれらを統合。どちらもアルファードとして販売された。
そのため、アルファードには下記のとおり3種類のパワーユニットが存在する。
・2.5Lエンジン+モーターのハイブリッド
・2.5Lガソリンエンジン
・3.5Lガソリンエンジン
ガソリン車はどちらもFFと4WDをラインナップ、ハイブリッド車は後輪を独立したモーターで駆動させるE-Fourのみの設定になる。
燃費はJC08モードでハイブリッドが18.4~19.4km/L、3.5Lガソリンが9.1~9.5km/L、2.5Lガソリンが11.4~12.8km/Lとなっている。
【機能・安全性能】先進安全装備はほとんどのグレードでオプション設定
▲2列目付近までスライドできる助手席スーパーロングスライドシート現行型アルファードの特徴のひとつが、助手席スーパーロングスライドシートだ。ガソリンモデルの「2.5 G(7人乗り)」、「3.5 SA」、「2.5 S Aパッケージ」に備わっており、助手席を2列目シートと同じレール上に設置して最大1160mmの超ロングスライドできる。助手席に座るゲストがゆったりくつろげる快適機能だ。
最上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」は2列目シートに温熱&ベンチレーション機能、コントロールスイッチ、ファイルホルダーなどが備わるエグゼクティブラウンジシートを搭載。
「ハイブリッドG Fパッケージ」、「ハイブリッドSR Cパッケージ」、「3.5 GF」、「3.5 SA」、「2.5 S Aパッケージ」には電動リクライニングや電動オットマン、大型のヘッドレストやアームレストが備わるエグゼクティブパワーシートが搭載される。
その他の7人乗りモデルには、前後スライドに加え横スライド機能も付いたリラックスキャプテンシートが備わっている。
▲横スライド機能も付いたリラックスキャプテンシート今やほとんどのモデルで標準装備されるスマートキーには、事前予約した状態でスマートキーを持って車両に近づくとスライドドアが自動的に解錠されてオープンするウェルカムパワースライドドア機能が上級グレードに標準装備された。
先進安全装備はハイブリッド、ガソリンともにミリ波レーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムをエグゼクティブラウンジに標準装備。その他のグレードはオプションなので、中古車を選ぶ際には注意が必要である。
ドライバー視点で車を透かしたような映像で安全確認ができるシースルービュー付きのパノラミックビューモニターは、「エグゼクティブラウンジ」に標準装備。その他のグレードはT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムとセットでオプション設定された。
▲世界初採用のシースルービュー機能。車体を透かしたような映像で周囲を確認できる【オススメの中古車】なるべく予算を抑えるならガソリンモデルの「S」に注目
乗り出しの価格を少しでも安く抑えたいなら、ガソリンモデルの「2.5 X」と「2.5 S」がターゲットになる。
オススメはエアロパーツでスポーティな雰囲気に仕上げられている「2.5 S」だ。「2.5 S」は7人乗りと8人乗りがあるので、使い方や好みでチョイスできるのも魅力。
「2.5 S」、「2.5 X」ともに総額250万円以内で買える中古車が出始めてきた。ただ、この予算だと走行距離10万km前後のものが中心になる。
▼検索条件
トヨタ アルファード(現行型) × 前期型(2015年1月~2017年11月) × 総額250万円以下
▲写真はガソリンモデルの「S Cパッケージ」。フロントのアンダースポイラーやサイドスカートなどでスポーティな印象になっているトヨタのフラッグシップミニバンであり、長距離を走ることも想定して開発されているアルファード。そのため走行距離に対する心配はそこまで必要はないが、10万kmオーバーのものだと室内の使用感が目立っている可能性も否定できない。
それを避けるために走行距離が少ない中古車が欲しいという人は、予算を300万円までアップすると走行距離5万km未満のものが見つけやすくなる。
▼検索条件
トヨタ アルファード(現行型) × 前期型(2015年1月~2017年11月) × 総額300万円以下
▲写真は「ハイブリッドG Fパッケージ」。フロントのエンブレムの周囲が青くなっているのがハイブリッドモデルの特徴フラッグシップモデルにふさわしい静粛性や重厚感のある走り、燃費性能が欲しい人は、ぜひハイブリッドモデルを選択肢にしてほしい。
現行型アルファード前期型の700台ほど流通して、そのうちハイブリッドは約140台。総額300万円以下で見つかるのは「ハイブリッド2.5 X」が中心になる。ただ、低価格帯でも走行距離は7万km前後のものが多かった。
▼検索条件
トヨタ アルファード(現行型) × 前期型(2015年1月~2017年11月) × ハイブリッドエアロモデルの「ハイブリッドSR」は人気が高く、最低でも総額350万円ほどの予算を考えておきたい。
本革シートや2列目エグゼクティブパワーシートの他、ステアリングヒーターや1500Wのアクセサリーコンセントが標準装備になる「ハイブリッドSR Cパッケージ」は総額380万円くらいから見つけやすくなる。
▼検索条件
トヨタ アルファード(現行型) × 前期型(2015年1月~2017年11月)※記事内の情報は2022年7月18日時点のものです。

自動車ライター
高橋満(BRIDGE MAN)
求人誌編集部、カーセンサー編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESEL
この記事で紹介している物件
トヨタ
アルファード 2.5 S Aパッケージ タイプ ブラック サンルーフ モデリスタエアロ 純正メーカーナビ パノラミックビューモニター プリクラッシュセーフティ レーダークルーズ 社外20インチアルミ モデリスタマフラー 電動リアゲート LEDヘッドライト
本体価格311.9万円
支払総額319.8万円
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