2015年ロサンゼルスオートショーで北米向け新型「CIVIC(シビック)クーペ」を世界初披露
2015/12/15
Hondaの米国現地法人であるアメリカン・ホンダモーター(本社:カリフォルニア州トーランス 社長:山田 琢二)は、現地時間2015年11月17日に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
Hondaは、2015年ロサンゼルスオートショー(プレスデー:2015年11月17日~19日、一般公開日:11月20日~29日)にて、新型「CIVIC(シビック)クーペ」を世界初披露しました。
北米で10代目となる新型シビックシリーズは、デザインや走行性能、燃費に加えて、快適性や安全性に至るまで、すべての領域で妥協することなく新たに開発されました。シビックセダンに次ぐ第2弾として初披露されたシビッククーペは、セダン以上に際立たせたファストバックスタイルや、短いリアオーバーハングなど、スポーティーさをさらに追求したデザインとしています。また、セダン同様に北米向けHonda車では初搭載となる1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを含む、2種類の新開発エンジンを採用したほか、先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」などの最新技術も多く取り入れ、コンパクトクラスに新たな価値を提供します。
この新型シビッククーペは2016年3月に発売を予定しています。北米向け新型シビックシリーズは、セダンとクーペのほかに北米初投入となる5ドア、スポーティーモデルのSi、そしてTYPE Rを設定しており、今後順次発売していきます。また、生産については、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場でそれぞれ行われます。
なお、今回のロサンゼルスオートショーでは、10月に開催された「第44回東京モーターショー2015」のHondaブースで世界初披露された新型の燃料電池自動車「CLARITY FUEL CELL(クラリティ フューエル セル)」市販予定車も、北米で初めて展示されます。
【北米向け新型シビッククーペの主な特長】
・セダンに比べさらに低いルーフラインや、短いリアオーバーハングのファストバックスタイル、左右のテールランプをテールゲート上で横一文字につなぐデザインが特徴的なLEDテールランプなど、スポーティーさが一層際立ったエクステリアデザイン。
・従来モデルを上回る広さを備えた室内空間は、コンパクトクラスのスタンダードを超える上質感を実現したインテリアデザインと充実した装備により、乗る人にさらなる快適さをもたらします。一方で、従来モデルより低いヒップポイントなどにより、よりスポーティーなイメージも生み出しています。
・セダンにも採用された174馬力を発揮する1.5L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンと、158馬力の2.0L直列4気筒DOHC i-VTECエンジンの2種類の新開発エンジンを採用。いずれのエンジンも従来のシビックを超える力強さとレスポンスの良さ、そしてコンパクトクラストップレベル※の燃費性能を実現しました。
※Honda調べ(2015年11月)
あわせて読みたい
M・ベンツのセダン狙いのあなたに推したい“粋な別解”4ドアクーペ CLSクラス。新車で1000万円超えが今中古車なら総額300万円台! オススメの選び方は?
新型デリカミニの上級グレードが290万円超で絶望した人に贈る「半額で買えるこれ、代わりにどうですか?」5選
2025-2026 日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカー発表! ところで去年の受賞車はいくらで買える? 中古車状況を解説
3代目BMW X1が支払総額400万円台で狙える! 中古車市場に登場してから2年半、今のオススメの買い方・選び方は?
R32型 スカイラインGT-Rが50万円から? あの時買っときゃ良かった……のモデルを振り返り“後悔を楽しむ”
新型CX-5が待ちきれないあなたに贈る「納車までの期間、代わりにコレどうですか?」5選
トヨタ センチュリーがブランド化! クーペタイプも公開された今、改めて歴代モデルを振り返ってみよう!
「大人になったら絶対にこの車に乗ろう!」と子供の頃の夢を叶えた86(初代)
【頭文字D 特集発売中】本気で買いたい人に贈る 中古で手に入る作中車5選
【シティーハンター】主人公 冴羽リョウの愛車「ローバーミニ」のモデル概要&オススメの買い方を徹底解説!









