毎日のように耳にするキーワード「エコ」。節電や節水、ゴミを減らすなど、日常生活では浸透していますが、車にだって「エコ」は重要なキーワード。そこで今回は、車周辺で「エコ」なキーワードをもつものを集めてみました。

軽自動車がエコな理由は?

「スモール=エコ」の関係(ダイハツのクルマづくり|ダイハツ)
軽自動車がエコな理由を、「低燃費」「省資源」「リサイクル」という3つの視点から解説。「省資源」では、普通車に比べると、生産に必要なレアアースが少ないことに注目。作られる段階からエコなことに言及しています。ちなみに、「リサイクル」では、ガソリン車が製品の一生で出すCO2を100とすると、イースは60と約6割であることが説明してあります。

エコカー減税についてわかりやすく説明

エコカーを、ぐっと身近にする、エコカー減税(ホンダ)
エコカー減税の内容と減税例について説明。エコカー減税は、次世代自動車、平成27年度燃費基準達成、+10%達成、+20%達成によって、減税額が異なるのですが、それぞれが一目でわかるように図表で示してあります。減税例では、取得価額200万円、車両重量1.5トン、排気量1700ccの自家用車を例に取り、新車購入から3年間で15万1000円の軽減になる内訳が掲載されています。

エコドライブで燃費アップを目指せ

エコドライブ10のポイント(エコドライブ推進プロジェクト|東京都環境局)
自動車の温暖化対策の一環としてエコドライブを推進しているサイト。10のエコドライブのポイントが掲載されています。「やさしい発進」「加減速の少ない運転」「早めのアクセルオフ」「アイドリングストップ」などに加えて、「空気圧を適正に保つ」「不要な荷物を積まない」「日々の燃費を把握する」など、車に詳しくない人であれば知らない項目も。

未来のエコカーはもう間近まで

進化する自動車“エコカー”って?(ECOな時代へ!|鈴与商事)
エコカーについて解説してあるサイト。ハイブリッド車、電気自動車、燃料電池車、水素自動車といったエコカーの種類、エネルギー源や動力源などの仕組み、特徴、普及のカギなどが解説されています。ちなみに、排出するのは水のみで、汚染物質を排出しないため究極のエコカーとも呼ばれる燃料電池車は、トヨタから年内にも市販される可能性が報道されています。

まとめ

自動車にまつわるエコは、環境への影響から日々のお財布への影響まで、幅が広い問題。これらを解決するために、未来にむけて様々な開発が進んでいます。車選びのキーワードに「エコ」を加えてみてはいかがですか?

※サイト情報は2014年6月6日時点

「スモール=エコ」の関係(ダイハツのクルマづくり|ダイハツ)

「スモール=エコ」の関係(ダイハツのクルマづくり|ダイハツ)

エコドライブ10のポイント(エコドライブ推進プロジェクト|東京都環境局)

エコドライブ10のポイント(エコドライブ推進プロジェクト|東京都環境局)

進化する自動車“エコカー”って?(ECOな時代へ!|鈴与商事)

進化する自動車“エコカー”って?(ECOな時代へ!|鈴与商事)