実態調査▲自動車・中古車に関する調査・研究を通じ業界の発展を目指すリクルート自動車総研が、調査データと独自の考察をお届け。今回のテーマは「デートカー」

2人家族の車選びは利便性より“乗りたい”を重視!?

今回はパートナーと2人で暮らす方の車選びにフォーカスしてみましょう。

リクルート自動車総研が行っている『自動車購入実態調査』で「購入した車のボディタイプ」を家族構成別に見てみると、2人家族は他と比べると軽自動車が33.8%と少なく、反対にハッチバックとクーペは多い傾向にあります。またSUVも高めで21%。

この結果から、2人家族は利便性より、自分たちが“乗りたいもの”を基準に車を選んでいる、ということが考えられます。
 

実態調査

同調査の中古車の支払総額の平均は全体271.2万円で、2人家族はそれを上回る平均278.8万円。

DINKs(共働きで子どもを持たない夫婦)や子育てが一段落した世帯など、比較的にライフスタイルや予算に余裕がある人たちが、利便性などの必要条件を満たすモデルより自分たちが満足できるかどうかを重視して車選びをしていると言えるのではないでしょうか。
 

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ホンダ プレリュード(6代目)

2人で車を楽しみたいなら選択肢の多い中古車は魅力

また、「興味・関心がある車」の質問では「たくさんの人が乗れる車」を選んだ2人家族は、2世代家族、3世代家族より少ない、というのはある程度予想がつきます。

一方で、「運転することを楽しめる車」と答えた人は2人家族の人が最も多い結果になりました。選ぶボディタイプも含め、自分たちが快適に乗れるサイズ感を求めながら、走る楽しさや2人だからこそできる使い方で車を選ぶ重要なポイントなのでしょう。
 

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トヨタ FJクルーザー(初代)

こうしたこだわりをかなえるなら中古車は強い味方になります。絶版車を含め、車種もグレードも豊富な中古車だからこそ、趣味性と実用性を両立できる1台が見つかるはずです。

さらに、価格が抑えられることでライフスタイルの変化に合わせた買い替えも柔軟にできるのも魅力のひとつ。自分たちが快適かつ楽しいカーライフを送るための相棒を、ぜひ中古車で探してみてください!
 

文/横田佳子、写真/ホンダ、トヨタ
横田佳子(よこたけいこ)

リクルート自動車総研研究員

横田佳子

「車には毎日をもっとワクワクさせる力がある!」を胸に、自動車・中古車に関する調査・研究を通じ業界の発展を目指して活動している。

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